コロナ感染、静岡県の市町は、それぞれの入学式、新学期です

 新年度を迎え、小中学校などで入学式が行われ、新学期がスタートしましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、静岡県は、35の市町それぞれの入学式、新学期となっています。

 これを受け、あれこれ考えさせられることがありました。

 

 きょう4月7日には安倍晋三首相が首都・東京など7都府県を対象地域にコロナ感染拡大に備える改正特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令しましたが、静岡県は対象地域ではないこともあって、新学期の対応は市町それぞれです。

 

 首相(文部科学省)が「3月2日から春休み前まで臨時休校に…」と要請した際には「全国一斉に休校」といった感じでしたが、新学期スタートにあたって静岡県では半数以上の市町が休校措置とするも、浜松市が5月6日までを臨時休校としているのに対し、4月17日まで、21日まで、22日まで…と、まちまちです。

 

 この一方、私の所在自治体の富士市は、予定通り、きょう7日に入学式が行われ、同時に新学期をスタートさせています。

 もちろん、マスクの着用を義務付け、入学式では、教員、入学児童・生徒、保護者だけを対象とし、在校生や来賓は代表者だけでしたが…。

 

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 自慢するほどのことではないのですが、市議就任以来、小学校の新1年生が誕生するこの時期、新学期スタートから1週間程度、自宅近くの交差点で子供達が悲惨な交通事故に遭わないことを願って交通安全指導を続けています。

 年間を通して通学時の交通安全指導を続けているKさんの熱意に打たれての取り組みで、早朝の通学時間帯の30分程度、防犯ベストと所属する保護司会の腕章を身に着けて交差点に立っているのですが、それでも「変なオッサン」と思ってか「おはよう」と声を掛けても返事がないまま急ぎ足に…。今年も初日の、きょう7日が例年のごとくでした。

 しかし、街頭に立つ1週間の中盤からは「おはよう」に「おはよう、ございます」が返ってくるようになり、今年も、「そうなるはずだ」と思っています。

 

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 話が脱線しましたが、元に戻して…。

 

 富士市の予定通りの入学式、新学期スタートに対して、きょう複数の方から「勉強は、いつでもできる。命は一つしかないのに、いかがなものか」の意見が寄せられましたが、静岡県が緊急事態宣言発令の対象外地域に加え、市内に感染者が出ていない、そうしたことを踏まえ、最大限の感染予防の徹底を図っての首長と教育委員会の決断です。

 

 一方、休校措置の決断を下した市町では、両親共稼ぎ世帯の子供達には「自習の場」として学校を開放。さらに、インターネット授業開始に向けての検討を開始などの手立てを打ち出しています。

 

 かつて、個が尊重される意識の高まりによって日本は「1億総評論家時代」といわれましたが、今、コロナ感染拡大に対して、まさに「1億総評論家時代」といえそうです。

 こうした中で、いつ終息するか予測できない今、求められているのは、それぞれが正確な情報と状況を分析、かつ最大限の感染予防に取り組みながら学業や経済活動に、どう取り組むか…であり、責任ある立場の方々が下した選択、決断への批判は避けるべきではないか…と思っています。

 

 寄せられた「…いかがなものか」の意見に対しては、「保護者の皆さんには、お子さんを休ませる、学校に行かせない、という選択肢がありますよネ」の私見を返しておきました。

| - | 23:36 | comments(0) | - |
富士市鷹岡地区の潤井川左岸の桜並木、満開ですよ

 富士市にも桜花シーズンが到来。こうした中、県管理の一級河川、潤井川の鷹岡地区の龍願淵下流左岸の桜並木が満開となり、きょう4月4日、中1男児の孫を助手役にカメラ機材一式を担いでブログ&フェイスブック用の写真撮影に行ってきました。

 

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 この桜並木、現地に平成7年3月に当時の鷹岡地区のまちづくり推進会議(現・まちづくり協議会)と生涯学習推進会が連名で設置した『桜並木記念板』には、次のように記されています。

 

「ここ潤井川の滝戸左岸堤にある桜並木は、昭和44年から5年余をかけ、当時の住人、勝又藤雄、芳子夫妻及び近隣住民により植樹されたものであり、樹木愛護と自然愛護あふれるご夫妻の手で守り育てられてきました。このご努力は並々ならぬものと思われます。現在は、立派な成木となり、毎年、春先には桜花が川辺を染め、人々の憩いの場なっています。当地区では、この地を『まちづくりと生涯学習の場』と定め、平成元年から『さくら祭り』を開催、多勢の人々で賑わい、桜並木は当地区の明るいまちづくりに大きく貢献しています。『第7回さくら祭り』の開催にあたり、久沢南区区民の労苦に感謝し、広く皆様にご理解いただけるよう、この記念板を設置する」

 

 鷹岡地区の『さくら祭り』は、現在、桜が植栽された富士西公園で開かれているものの、約50本余が、その美を競う龍願淵下流左岸の桜並木は、鷹岡地区まちづくり協議会が誕生秘話の継承も絡め富士土木事務所を通じて県のリバーフレンドシップ制度に登録、行政と住民による協働事業として河川護岸の清掃活動に乗り出し、河川敷には菜の花の種まきも…。

 富士山眺望の地でもあり、富士山眺望、桜開花、菜の花開花の3点が揃う、この時期、富士市を代表する人気スポットとなっています。

 

 で、毎年、桜の開花に合わせブログ&フェイスブック用の写真&動画の撮影に出掛けていましたが、撮影機材は、画素数は低いものの、手軽さとスクープ場面にも容易に対応できる小型カメラやスマフォのカメラ機能でした。

 

 しかし、今朝の購読紙(静岡新聞)に『富士山と桜、菜の花共演』の見出しで、素晴らしい写真と、その魅力を伝える記事が掲載され、「アッ!」でした。

 瞬時、ガックリとなったものの、「ならば…」と、中1男児の孫に助手役を頼み、ここしばらく使用する機会がめっきり減った高機能の一眼レフカメラと望遠レンズ、三脚などカメラ機材一式を担いで撮影場所へ。

 

 残念ながら、桜と菜の花は満開でしたが、富士山は見えず。3点が揃った情景はショットできませんでしたが、孫と久々に出掛け、春を満喫、貴重な思い出の一ページを刻むことができました。

 

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 この3点セットの人気スポット、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大で観光バスでの団体観光客がいない中でも駐車スペースがマイカーで埋まり、かなりの人出でした。

 最高の撮影ポイントである下流に架かる『たきどばし』は、幅員が狭く、かつ車両も通過する道路の位置付けであることから三脚使用が禁止されています。ご注意下さい。

 

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(※) 冒頭に「龍願淵下流左岸の…」と記しましたが、一般的には『龍巌淵』と呼ばれ、「富士山噴火によって形成された上流部の溶岩河床を大雨時、濁流が、あたかも龍が天に昇るような情景になることから命名」とされています。この命名説だけでなく、「淵には龍神さんが住み、村人の願い事を叶えてくれる」の伝説から『龍願淵』とも呼ばれています。ここでは、現代の疫病である新型コロナウイルス終息の願いを込め、『龍願淵』の表記としました。

| - | 21:01 | comments(0) | - |
コロナに負けじ…、ロゼで開催中、新興美術院富士支部の日本画展

 今、中央画壇の一つ、一般社団法人新興美術院を構成する地方組織である日本画家集団、富士支部(丸茂湛祥支部長)の「第50回記念日本画展」が富士市蓼原町のロゼシアター展示室で開かれています。5日(日)まで。午前9時30分から午後6時、最終日5日は午後5時で終了。入場無料。問い合わせは丸茂支部長(筍娃毅苅機檻毅押檻隠沓苅)。

 

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         会場入口に置かれた歓迎看板

 

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                                    展示会場です

 

 新興美術院は1937年に日本美術院を脱退した茨木衫風、田中案山子、小林巣居人ら12名が「自由で新興清新な芸術活動を達成する」を目標に結成。戦中戦後、一時活動の中断を余儀なくされたものの1950年に再発足、翌年の1951年に「第1回新興展」、以後、毎年5月に都内で公募展を開き、富士支部は、その中央展である公募展にも意欲的に挑戦、好成績を残し続けています。

 

 ロゼで開催中の作品展は、作品発表を通して新たな創作意欲を駆り立てるための年一回の富士支部の定期展。第50回記念展とあって、展示総数は特別作品や招待作品を含め115点を数え、富士支部の長い歴史の重さが量と質に示されています。

 

 丸茂支部長は、1.8×3.6辰梁膾遏慘慍図(旋回する日常)』などを出品しているほか会員が近作を出品。

 さらに、戦後の富士市の日本画芸術を牽引してきた橋村雨渓さんの『菩提樹下成道』、前支部長の菊池柾寿さんの『古都の夜桜』などが特別作品として、新興美術院の役員作品も招待作品として展示されています。

 

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              丸茂支部長の作品『輪廻図(旋回する日常)』

 

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       橋村雨渓さんの作品『菩提樹下成道』

 

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        菊池柾寿さんの作品『古都の夜桜』

 

 展示を前にした審査で、委員の部の特別奨励賞には加藤晴美さんの作品『ススキ野の夕べ』、一般の部の第1席である支部長賞には石橋貴子さんの作品『雪夜の宿』が選ばれています。

 

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                加藤晴美さんの作品『ススキ野の夕べ』

 

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                       石橋貴子さんの作品『雪夜の宿』

 

 実は、この富士支部の第50回記念展は、4月1日が初日で、1カ月ほど前、案内状が送られてきた際には「初日の1日に会場に…」と決めていました。

 

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で国や地方自治体の“長”が、連日、テレビ、新聞などのメディアを通して不要不急の外出の自粛を呼び掛け、富士市でもイベントや展示会の中止・延期が相次ぎ、「多分、第50回記念展も中止、または延期に…」、そう判断。

 したのですが、「まてよ」と思い、きょう2日午前中、会場のロゼに問い合わせると「予定通り、開催しています」で、急ぎ、会場へとなった次第です。

 

 自粛要請の中での開催に「いかがなものか」という意見もありそうですが、会場に出向き、作品を鑑賞させてもらう中で感じたことは、「第50回記念展とあって通常年よりも内容を充実させたことから『ぜひ開催したい』、その思いだけでなく、主催者には『コロナに負けじ』の熱い思いもあるのでは…」でした。

 

 世界を震撼させている新型コロナウイルスの感染拡大に対しては、密閉、密集、密接の“3つの密”が重なることへの回避が防御の基本とされていますが、窓がないものの広いスペースのロゼ展示室は、密集と密接の2つはクリア。そうしたことを冷静に読み取り、分析した上での予定通りの開催ではないのか…です。

 

 外出自粛が続く中、コロナストレスによる家庭内暴力などが新たな社会問題となってきました。

 こうした中、私たちに新たに突き付けられているのは、感染防御の基本の上に立っての冷静な判断と行動といえるかもしれません。

| - | 23:02 | comments(0) | - |
CGを駆使したSF映画のような社会の中で…

 年度末の、きょう(3月31日)夕刻、テレビなど県内メディアが、静岡県内9人目となる新型コロナウイルス感染が確認されたこと、そして、国の検討会が「富士山が大規模噴火したならば3時間で首都機能がマヒ」とするシミュレーション公表などを伝えました。

 

 県内9人目の感染者は富士宮市の30代の男性。富士宮市は私の居住する富士市の隣接自治体であるだけに、なお一層、富士市の感染対策が強化され、個々の行動も自粛強化や制限されること必定です。

 

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 一方、富士山が噴火した際には、その噴火場所によっては富士市も大きな影響を受けること必定。現在、私の居住地区である鷹岡地区の地盤は、噴火を繰り返した新富士溶岩旧期の入山瀬溶岩で、首都機能マヒどころか噴火直撃の不安も抱え込んでいます。

 

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 ふと、「地方都市においても、まるでCG(コンピュータグラフィックス、computer graphics)を駆使した非現実のSF映画のような社会」、そんな思いになるのですが、非現実ではなく、紛れもなく現実の社会です。

 

 こうした状況下、さまざまな意見が発信され、人々の不安が増大。国、地方、それぞれの政治力が、なお一層、問われることになります。

 

 地方自治に係る者として、「政治とは何か、誰のために存在するのか」を自問自答しながら「自分に与えられた使命・役割を見詰め、実践を…」と胸に刻んでいます。

 

 あすから新年度がスタート。いかなる状況になろうとも、官民協調で未来への希望を掴み取る歩みを重ねたいものです。

| - | 23:14 | comments(0) | - |
父・50回忌、母・37回忌法要(菩提寺の実相寺にて…)

 昨日(3月28日)は、父の50回忌、母の37回忌法要で富士市岩本にある菩提寺の実相寺に出向きました。日本、いや、世界中が拡大の一途を辿る新型コロナウイルス汚染で揺れ動く中、そこには悠久不変の風景が広がっていました。変わらない日常の大切さを思う場面でした。

 

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 冒頭に「菩提寺」と記しましたが、私は、兄2人、姉2人の5人兄弟の末っ子の分家の身。正式には「生家の菩提寺」で、昨日の法要の施主も家督を継いでいる長兄です。

 

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        写真に向かって右が長兄です

 

 富士地方では、50回忌が弔い上げの年忌止めとされており、50回忌を迎えた父の法要も今回が最後。子どもである兄弟5人が、年齢それなりに宿痾(しゅくあ)を抱えながらも健在で父の50回忌を迎えことは、ありがたいことであり、ご先祖様に感謝です。

 

 お経の後、墓参り、そして仁王門から振り返った実相寺は、日蓮聖人が滞在した史実を有することから日蓮宗霊蹟寺院の一つで、それを象徴するかのごとく大伽藍が広がり、それは幼少期と何ら変わらない風景でした。

 

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 兄弟そろって父の50回忌を迎えたことに菩提寺の悠久不変の風景が重なり、変わらない日常の大切さを思ったのですが、その一方、「兄弟の年齢からして、そう遠くはない日に、別れの日が来ることになるだろうな」、そんな思いも湧き上がり、しばし、感傷的に…。

 

「いかなる境涯に追いやられようと、どんなに深い悲しみに襲われようと、人は歩み続けなければならない。そんな悟りを早く会得しなければ…」と思ってはいるですが…。

| - | 23:48 | comments(0) | - |
東京五輪・パラ延期のニュースが流れる中で…

 昨夜(3月24日)の安倍晋三首相と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長との電話会談により、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて今夏の東京五輪・パラリンピックの開催を1年程度延期することで一致した、とのニュースは、翌日のきょうも終日、テレビなどメディアが伝えています。

 

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 一向に収束の兆しが見えない感染から「今夏の開催は無理だろう」の声が台頭する中での「1年程度延期」のニュースの受け止め方は、「やむなし」や「中止でなくてよかった」がほとんどです。

 

 2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島第1原発事故は、「最大の福祉は安心・安全」を私たちに教訓として突き付けていますが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大、そして東京五輪・パラリンピックの延期決定、ここから何を教訓として掴みとるべきか…が、今、私たち一人一人に問われています。

 

 新たなスタートの日となる2020年3月24日を決して忘れまい。その思いを胸に刻み、今後、起きるさまざま事象に立ち向かうためにも「教訓とすべきは何か…」、それを考えたいものです。

| - | 22:52 | comments(0) | - |
富士西公園、コロナウイルス激震の中でも春は来た!

 今年に入って新型コロナウイルスの世界規模での感染が広がり、世界保健機構(WHO)が「ハンデミック(世界的大流行)」と表明、これに情報網の発達もあって日本でも“激震”という表現に値する混乱模様となっていますが、ここにきて状況を分析しての情報が発信されるようになってきました。

「新型コロナウイルスは避けては通れない変容する感染症の一つではあるが、人口の約6割が感染・免疫をつければ大流行は避けられ、やがてワクチンが開発されれば収束する」、そんな情報です。

 

 こうした中、きょう3月22日の購読紙(静岡新聞)朝刊1面の記事を見て、ある思いが沸き上がり、所在区の富士市鷹岡地区にある富士西公園に出掛けてきました。

 

 朝刊1面には、「風通しの良いキャンプ場 大盛況」の見出しで、富士宮市北部にある自然体験休暇施設のキャンプ場が「家族連れやキャンプ愛好者で賑わっている」と記され、さらに「自粛ムードが広がるが、風通しの良い野外で余暇を楽しむ人達への影響は限定的にようだ」とも。

 富士市でも安倍首相の要請を受け3月3日から小中学校などが休校となり、「子供たちは、どう過ごしているのか」が気になっていた中での、個人的な見解となりますが「嬉しいニュース」でした。

 同時に、「公園もキャンプ場同様、風通しの良い野外。富士市の状況は…」と思いが沸き上がっての富士西公園行きでした。

 

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 休日とあってか、広い駐車場は満車状態。園内には、親子連れを中心に賑わい、いつもの春の情景が広がっていました。

 桜の主役であるソメイヨシノの開花は「これから」でしたが、河津桜や梅からバトンタッチを受けたハクモクレンが満開。そのほか、何種類かの花が咲いており、「いつもの春が来た」、そんな感じでした。

 

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 ただ、一つだけ、いつもの春とは違うことがあり、それは公園入口に掲げられた4月4日開催予定だった「鷹岡さくら祭り」の中止を告げる看板があったことです。

 

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 祭り主催の鷹岡地区まちづくり協議会は、安倍首相が小中学校などに休校要請を求めた2月27日の夜に開いた全体会議で「中止」を決定しています。

 当時の状況を踏まえてアッサリと全会一致での決定だったのですが、現時点ならば…。

 最大公約数を求める中、結果は同じ「中止」であったとしても、「来場者にマスク使用を求め、アルコール消毒剤も用意。飲食は避け、せめてステージ部門や抽選会だけでも…」、そんな意見が出たかもしれません。

 

 思いは、「今、私たちは、要請を強制と受け止めて、すべて自粛として処理するだけでなく、感染防止に最大限に配慮しながら何ができるか。それを、それぞれの立場で考え、社会の立て直しに動き出すことが求められている。それが新型コロナウイルスとの本質的な戦いではないか」です。

 

 富士西公園のソメイヨシノ、多分、あと2、3日で開花します。

 

 

【富士西公園とは…】

 国の外郭団体の独立行政法人環境再生保全機構(旧名・環境事業団)が新東名建設による集団移転に合わせる形で大気汚染対策緑地建設事業として1998年(平成10年)に着工。富士市の意向を受け止めながら国庫補助を受けて工事を進め、その事業費は約88億円。ほぼ完成した2003年(平成15)7月に完成式が行われ富士市に完全譲渡、市は事業費を割賦償還中である。公園の管理運営は指定管理者制度により富士市振興公社が担っている。

 公園は、新東名の高架下及び、その西側に広がる緩やかな斜面地で構成されており、面積6・8ヘクタールは、富士市を代表する公園の中央公園と、ほぼ同じである。

| - | 13:28 | comments(0) | - |
2020年、今年も亡き母のモクレン、満開に咲く

 ここにアップしたモクレン(木蓮)満開の写真、塀に掲げてある『海野しょうぞう後援会連絡所』の看板から「我が家です」と記したいのですが、残念というか何というか、我が家には庭と呼べる空間がありません。富士市岩松地区浦町の実家です。

 ご先祖様に感謝の気持ちを伝える、きょう3月20日の春分の日、実家の仏壇に線香を手向けるために同居人(妻です)と出掛けた際、ショットしてきました。

 

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 花が紫色であることからシモクレン(紫木蓮)の別名もある、このモクレンは、自分が中学時代、もう半世紀以上も前、自宅改築時に母が植えたものです。

 

 実家は専業農家で、自分が17歳、高校2年の時に亡くなった父は長く病床に臥し、働き手は母と兄達でした。

 そうした中で農家ゆえの僅かな現金収入をコツコツと積み立て、“貧農”を象徴するかのような老朽化した自宅を改築。

 我が実家だけでなく当時の専業農家は、自給自足に向けて敷地内に各種の野菜を栽培。樹木も食料確保に向けてのミカン、ビワ、お茶、柿など。我が家には、確かイチジクもありました。

 

 そんな中で母が自宅改築時に鑑賞花木のモクレンの苗木を買い求め、門の脇に植えたのは自分へのご褒美だったのかしれません。

 

 母が亡くなって、今年37回忌。実家は10数年前、後継ぎの長兄が改築していますが、母のモクレンの植栽場所を避け、長兄と兄嫁が剪定など手入れも入念にしてくれ、毎年、この時期に満開の花をつけています。

 

 かなりの巨木となり、また、かつては路線バスも走っていた道路に面していることもあって満開時には、わざわざ鑑賞に訪れる方もいるようで、兄夫妻が「きょうも親子連れが観にきてくれた」と嬉しそうに話していました。

 

 歴史の教科書などに載らなくても人は何かを残せる。自分は、家族に、そして社会に何を残すことができるだろうか…。亡き母のモクレンから、そんなことを、しばし考えた一日でした。

| - | 22:36 | comments(0) | - |
霊峰富士見えず、新型コロナの終息も見えず、そして…

 2月12日に開会した富士市議会2月定例会は、あす3月18日が最終日です。すでに委員会審査を終了し、一部議案に反対がありながらも、あす18日午前10時開会の本会議で新年度予算案を含む当局提出全議案が賛成多数で可決、成立する見通しとなっています。

 

 しかし、定例会の審査は予定通りに進んだものの、公私ともに、ここ1カ月、後援会長の急逝を皮切りに、あれこれあり、自力では解決できない難題も舞い込み、気分は最悪です。

 

 きょう17日、午前中に所属している委員会に出席した後、「滅入る気分をリフレッシュしたい」と市庁舎の屋上に出向くも、期待した霊峰富士、見えたのは裾野だけ。一向に終息の気配が見えてこない新型コロナウイルスとオーバーラップしてガックリ。

 

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 年度末の、この時期、いつもは混雑している市庁舎2回の市民課コーナーも閑散としており、滅入る気分に飛び込んできた、その情景は、自分に残された人生を暗示しているようで、ガックリ度合いが下降線へ。

 

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 ふと、浮かんだ言葉は“負の連鎖”です。

 

 こういう時、「人生、いろいろあら〜な、と自己解決して歩を前に進めなければ…」ですが、今回ばかりは少々、時間がかかりそうです。

 

 女性アイドルグループ・AKB48の楽曲で、秋元康作詞の『365日の紙飛行機』に、こんなフレーズがあります。

 

 その距離を競うより

 どう飛んだか

 どこを飛んだか

 それが一番 大切なんだ

 さあ 心のままに 365日

 

 オジンが口ずさむのは無理、ムリ、むり…。心で反芻しながら明日へ…です。

| - | 23:05 | comments(0) | - |
行く人、来る人、そして去る人(富士市が年度末人事異動内示)

 富士市は、きょう3月13日、恒例の年度末定期人事異動を内示、発令は4月1日。異動があったポジションでは、行(ゆく)く人、来る人、そして退職により去る人が、それぞれ新たなスタートを切ることになります。

 市議会議員にも内示書が配布され、それを一読する中、あれこれ思い、考えさせられることがありました。

 

 本年度末の医療関係を除く部長職の退職者は1人だけ。続く統括課長職も1人、課長職も3人と少なく、これに加え、現在、令和3年度スタートに向け策定中の第6次富士市総合計画に合わせて大規模な組織改正が見込まれていることもあって管理職層の異動は小規模なものとなっています。

 

 退職部長は教育委員会教育次長の畔柳昭宏氏で、その後任には人事課長の片田等氏が昇任で就任。

 退職統括課長は秘書室長兼市長戦略課長の遠藤直人氏で、その後任には秘書課長の有川一博氏が昇任で就任、有川氏は現職の秘書課長を兼務での就任となります。

 

 課長級異動の中では、富士山・観光課長に病院総務課人事担当統括主幹の鈴木裕子氏を昇任起用、女性の管理職登用にアクセルを踏み込んでいます。

 

 冒頭の「…内示書が配布され、それを一読する中、あれこれ思い、考えさせられることが…」は、管理職層の異動ではなく、一般職と呼ばれる知り合いの職員の異動についてです。

 

 内示書に目を通す中、在任期間が長く、「異動したい」と希望していたものの本年度末の内示書にも、その名がなかった職員、逆に希望ポジションに着任できたものの短期で異動になった職員などの顔が浮かび上がってきました。

 

 公務員の地位を定めた憲法第15条では、国、地方を問わず、公務員について「奉仕者」であることを定め、さらに「一部の奉仕者でなく全体の奉仕者」と定めています。

 これはまた「全体の奉仕者である公務員の業務に軽重はなく、それぞれの業務は市民生活に必要不可欠」という表現にも置き換えられます。

 

 誤解や批判を恐れずに記せば、「全体の奉仕者である公務員職に誇りをもって業務に精励。業務に不満があるならば転職すればいいのではないか…」ですが、知り合いの職員、それぞれの業務で頑張るはずだ、それを信じています。

 

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