番外・議会報告会、富士市立高校生との貴重な意見交換も…

ブログDSC05227.JPG

この冒頭の富士山写真、本文とは関係ありません。きょうの冠雪富士に感動、市庁舎9階議会フロアから撮影したものです

 

 富士市議会は、きょう12月17日、市立高校に出向き、3年生の文系2クラスの生徒を対象に議会報告会を開催。報告後には、報告のメインとした議会が取り組んだ2事業の評価に対する生徒目線でとらえた評価と改善策の発表を受けてきました。

 短時間でしたが、今時の高校生の視線と考えを知ることができ、「これからの富士市づくりには若い人達の意見を真正面から受け止めていかねば…」、そんな思いを抱いています。

 

ブログDSC05225.JPG

   最初にパワーポイントを使用して議会側が報告

 

 富士市議会の議会報告会は、開かれた議会、市民の皆さんに軸足を置いた議会へとアクセルを踏み込むために議員発議で制定、平成23年4月1日施行の議会基本条例の第7条で定められた取り組みです。

 全議員32人が5人から6人で班を構成、6班の体制をもってまちづくりセンターなどを会場に任期中に全地区を巡回開催。本年度も11月に開いています。

 

 こうした中での市立高校に出向いての議会報告会は、市議会と市立高校の協働プログラムとしての開催。授業の一環であり、番外の議会報告会といったところです。

 

 まず、「市議会とは…」の説明に続いて本年度に取り組んだ「中心市街地活性化支援事業費」と「紙のアートミュージアム事業費」の2事業の評価を報告。

 この後、参加した10人の市議は、3人から4人で構成されたグループに分かれ、生徒目線による評価と改善策のプレゼンテーションを受ける、といった流れでした。

 

 自分が担当したグループから「中心市街地活性化支援事業費」に対しては、事業の課題や問題点として「若者向けの店が少ない」「平日に来る人が少ない」などがあげられ、改善案としては「有名人で客寄せを図り、ご当地名物を宣伝してもらう」などが示されました。

 

 有名人については、お笑いコンビ、アンジャッシュの突っ込み担当、渡部健の名をあげました。

 富士市出身者でない、お笑いタレントの名に「?」でしたが、聞けば日テレの長寿番組『行列のできる法律相談所』の企画に「空きビルで町おこし!世界の渡部ビル計画」があり、富士市の吉原商店街にある空きビルが取り上げられ、リニューアルして『世界の渡部ビル』に生まれかわる計画が進んでいる、とのことでした。

 

 さすがネット社会の先端を行く高校生、情報入手力は「スゴイ!」でした。

 

 一方、「紙のアートミュージアム事業費」に対して議会側は、AからDの4ランクに分けた事業評価は下から2番目の「あまり評価できない」のC、1から5の5ランクに分けた今後の方向性も下から2番目の「大幅な見直し」の4でしたが、高校生の目線は、より厳しく、紙のアートミュージアムがロゼシアター1階の小空間であることをとらえ「ものづくりのワークショップを行う時はロゼに隣接する中央公園の広場を活用すべき」、来場者が目標人数に達していないことをとらえ「PRを強化すべき。小学生の社会科コースに組み込むことも検討すべき」。さらに入場無料をとらえ「300円程度の入場料とし、それを運営費やメンテナンスにあてるべき」なども示されました。

 

 ここでも愛知県岡崎市の観光伝道師に任命されている6人組のYouTuberでドッキリをテーマにした動画を投稿している「東海オンエア」の名をあげ、「人気YouTuberに売り込んでみては…」という提案がありました。

 

ブログDSC05205.JPG

 

ブログDSC05209.JPG

 グループに分かれての生徒目線の評価、改善策などの発表です

 

ブログDSC05207.JPG

        あれこれ意見交換も…

 

 この番外の議会報告会、「それって授業の一環…?」と思われる方がいるかもしれませんが、事業の分析や改善に向けての考察、その根拠の構築、さらにはプレゼンテーション能力も強く求められる時代。「将来、必要となる社会人力を身につける授業」といえるかもしれません。大事なことですよネ。

 

| - | 22:51 | comments(0) | - |
15日スタート、年末の交通安全県民運動】

 今年も12月15日(土)から同31日(月)を期間として「年末の交通安全県民運動」が繰り広げられます。15日のスタートを前に、きょう14日、事前運動広報活動として児童・生徒の登校時間に合わせての街頭指導が行われ、参加しました。

 

ブログDSC05185.JPG

      今朝は冠雪富士がきれいでした

 

ブログDSC05188.JPG

             元気に登校

 

 所在区の富士市鷹岡地区では、まちづくりセンター前の交差点とJR身延線入山瀬駅西側交差点の2カ所を会場とし、交通安全指導員をはじめまちづくり協議会構成団体役員や交通安全担当者が参加。自分は、まちづくり協議会を構成する保護司会鷹岡支部メンバーとしてまちづくりセンター前の交差点で街頭指導…というよりも子ども達に啓発グッズの反射材や交通安全マスコットなどを配布しながら「いってらっしゃい」の声掛けをしてきました。

 三文の徳はありませんでしたが、久々に早起きしての声掛け、返ってきた子ども達の笑顔に爽快な朝でした。

 

ブログDSC05189.JPG

         今年の啓発グッズです

 

ブログDSC05184.JPG

            配付しました

 

ブログDSC05193.JPG

          ドライバーさんにも…

 

 年4回開かれる交通安全県民運動ですが、年末は飲酒する機会が多いことから「安全を つなげて広げて 事故ゼロへ」のスローガンのもと重点事項には、

1.飲酒運転の根絶

2.夕暮れ時から夜間の交通事故防止〜「自然発光式反射材」などの着用と夕暮れ時「早めのライトオン」の励行〜

3.高齢者と子どもの交通事故防止

4.交差点の交通事故防止〜「止まる・見る・待つ」の徹底〜

を掲げています。

 

 運動期間中、富士市では17日(月)を「高齢者と子どもの交通事故防止の日」、21日(金)を「飲酒運転根絶の日」に設定、高校生サイクルマナーアップ街頭指導や夕暮れ時のライトオン作戦などが市内各所で繰り広げられることになっています。

 

 

   富士市内の交通事故発生状況は…

 

 富士警察署、富士市、交通安全協会富士地区支部、富士地区安全運転管理協会の4者がまとめ、冊子にした『平成29年交通のあらまし』によれば、平成29年1年間に市内で発生した交通事故件数は2034件、死者は6人、負傷者は2649人でした。

 前年比で件数は91件減、負傷者も141人の減となっていますが、死者については2人増でした。

 過去10年間で件数が最も多かったのは平成23年の2688件、死者は平成20年の19人、負傷者は平成23年の3488人となっています。

 流れとしては件数、死者、負傷者とも減少傾向を示していますが、「交通事故は防ぐことのできる人災」を改めて胸に刻み、交通安全都市・富士市の実現を目指したいですネ。

| - | 20:50 | comments(0) | - |
感動の日本画家、久保田明宏さんの『花鳥風月展』

 きょう12月13日は富士市議会11月定例会の最終日。一般質問の最終日でもあり午後2時前に閉会となったため、急ぎ、同市中島のル・タン(LE・TEMPS)2階ギャラリーへ。今月10日に開幕した同市伝法在住の日本画家、久保田明宏さんの個展『花鳥風月展』を鑑賞するためです。

 

ブログ20181211久保田20181211.jpg

 

 久保田さんは富士市を、いや、日本を代表する日本画家といっても決して過言ではなく、かつ、古くからの友人。案内状を送っていただいたものの定例会中で日中は議場に缶詰状態だったため展示会3日目に会場へ…となった次第。

 具象と心象、双方を自由に往来する風景画や静物、フクロウなどを描いた6号から20号の作品16点をもっての久保田さんの絵画世界は感動の連続です。

「その作品は…」などと、絵画の素人が偉そうにゴチャゴチャ記すよりも、ここにアップした作品を見て下されば「感動の連続」が納得できますよ。

 

 22日(土)まで。ただし、16日(日)は休み。午前10時30分〜午後6時。鑑賞無料。販売にも応じています。

 

(※)アップした作品は、いずれも部分。

 

ブログDSC05149.JPG

                   展示会場です

 

ブログDSC05174.JPG

            久保田さん、作品名『長春花』

 

ブログDSC05176.JPG

「記念に…」と久保田さんにシャッターを切ってもらいました。作品名『牡丹』

 

ブログDSC05165.JPG

                  作品名『行く秋』

 

ブログDSC05159.JPG

                     作品名『筍』

 

ブログDSC05150.JPG

           作品名『冬瓜』

 

ブログDSC05162.JPG

      作品名『ふくろうと浮き』

 

 

 以下に少し長文になりますが、長いお付き合いの中で知り得た久保田さんのプロフィールを記します。

 

 

久保田明宏さんプロフィール

 

 くぼた・あきひろさんは1947年4月23日生まれ。富士市伝法995番地の2在住。

 20歳の頃、日本画と出会い、当時は襖絵に象徴される古典絵画を学び、日本画の基礎を習得。

 その後、日展、院展と並び称される創画展を開催している中央画壇の創画会に所属、近藤弘明画伯や池田幹雄画伯に師事して研鑽を積み、1980年に創画会展に初入選して以来、入選・入賞を続け、1999年には大賞の創画会賞に輝き、会友に推挙されています。

 その他の全国的公募展でも数多くの入賞に耀き、2001年には文化庁の「第34回現在美術選抜展」に招待出品、2004年には、その実力とともに後進の育成指導などの功績により富士市教育文化スポーツ奨励賞受賞の栄誉に浴しています。

創作活動草創期は、色彩に強烈な個性を打ち出した写実画を描き、その後、心象画&抽象画の作風に転じ、『スクラップ』『エアポート』『サークル』の各シリーズを発表、近年は『フィールド』と題したシリーズの作品を世に送り出し、今なお進化を続けています。

 2010年に誕生した新鷹岡まちづくりセンターに150号の大作、作品名『フィールド』を寄贈、センター1階から2階の踊り場の壁面に掲げられています。

 この作品は、未来というフィールド(大地)に、今、近代製紙発祥の地から生まれた組み立て式紙飛行機に搭乗した人々が夢と希望を抱いて着陸しようとする、そんな場面を心象と抽象の混交をもって描き出したもの。

技法的にも、幾重にも岩絵具を塗り重ね、蒔絵技法の一つである研(と)ぎ出しでマチエール(絵肌)の妙を打ち出したオリジナリティに富んだものです。

 自分が久保田さんの作品を初めて目にしたのはローカル紙の駆け出し記者時代だった40年余前、富士市で最も権威を有する市主催(当時は市教育委員会主催)の公募展である“市展”でした。

 緻密な写実風景画でしたが、色彩に強烈な個性が放たれ、空は真っ赤、湖は真っ黒といった感じで、確か、これ以降、日本画の部で3年連続して大賞に輝き、招待作家に…。

 その後、次々と作風が変わっていますが、自分が初めて目にした時の久保田さんの作風は巨匠ピカソでいえば青の時代の作品でした。

 創作活動と並行して富士市美術協会の会長なども担い、会長職を後輩に託した現在は絵画教室の講師として絵画の輪を広げることにも取り組んでいます。

 古希を過ぎているものの若々しく、心も青春真っ盛り。これからも富士市を代表する文化人としての活躍を願い、期待しています。

| - | 18:55 | comments(0) | - |
富士市議会11月定例会、一般質問に登壇しました

 富士市議会11月定例会一般質問3日目の、きょう12月11日、自分、海野しょうぞうは発言通告に基づき午後のトツプバッターで登壇しました。

 今回は、「上下水道部移転を契機とした市民目線に立った市役所の市民相談室の充実について」と「生涯現役社会の実現に向けてのシルバー人材センターへの行政責務と支援について」の二項目を取り上げ、要望を絡めながら質問、市長らから回答を得ました。

 

ブログDSC05135.JPG

 

 持ち時間は、当局答弁を含めて1時間という中、通常は5分から10分の持ち時間を残して終了していますが、今回は、ボーナス闘争でいえば「満額回答」とはほど遠い答弁が多かったことから、あれこれと食い下がったことにより要した時間は59分14秒。残り時間46秒の「どうにか時間内セーフ」でした。

 

 臨席の同僚議員が「時間切れ間近」をジェスチャーで教えてくれる中、最後は「政治の世界に生きる者、とりわけ生活に密着した基礎自治体に関わる者は、地を這う蟻の目と、天空を舞う大所高所からの鷹の目、2つの視点が必要とされていますが、今回の私の2項目の質問は蟻の目からのマイナーな質問といえます。しかし、市民目線から捉えた大事な質問だと思っています。市民の皆さんの切なる願いが早期に実現することを再度求め、質問を閉じます」で締め括りました。

 

ブログDSC05141.JPG

 

 一般質問は、定例会ごと議員個々に与えられた発言権で、別段、パーフェクト登壇を目指しているわけではありませんが、選挙公約の一つに「発言権の行使」を掲げ、さらに定例会は年4回とあって11年半前の市議就任以降、毎回、通告、登壇しています。

 3期目の任期は来年4月末。よって今任期中の通告・登壇の発言権の行使は、あと2月定例会の1回のみ。ラストスパートの気負いをもって2月定例会にも通告、登壇を目指します。

 

「どんな質問…?」は、「これから探り、考えます」。

 

 きょう11日の一般質問の論戦は富士市議会のウェブサイトの録画中継で視聴できます。

http://www.city.fuji.shizuoka.jp/page/fmervo000000w5d3.html

 

 

 (※)以下に、活字が小さくて恐縮ですが一般質問通告表、それに作成、議長の許可を得て議長で配布した質問の参考資料もアップしました。

 

ブログ20181206癸20181206.jpg

 

ブログ20181206癸20181206.jpg

 

ブログ20181206癸20181206.jpg

 

ブログ平成30年11月定例会一般質問の資料.png

 

| - | 21:45 | comments(0) | - |
まちづくり新聞『たかおか』の第36号が発行されました

 編集のお手伝いをさせていただいている所在区、富士市鷹岡地区のまちづくり新聞『たかおか』の第36号が12月5日付けで発行されました。発行はまちづくり協議会、編集は協議会を構成する部会の一つ、広報部会です。

 A4サイズ、6ページ仕立て。『広報ふじ』などと共に区(町内会)組織を通して地区内4000世帯余に配布。制作費は、区を通して各世帯に負担をお願いしているまちづくり協議会の費用だけでなく、市の活動活性化補助金も活用していることから区未加入世帯に向けてまちづくりセンターの配架コーナーで入手可能としています。もちろん無料です。

 

ブログDSC05088.JPG

アップした写真は、最後の仕上げである“差し込み作業”。経費節減のため広報部会の部員がまちづくりセンターに集合して取り組みました。以下に1面から6面までの紙面もアップしました

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

ブログ201812 034020181203.jpg

 

ブログ201812 035日20181203.jpg

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

『たかおか』は、4月、7月、12月と年3回の発行という中での第36号は、もう発行10年を経過したことになります。

 

 ここにきて富士市では、広報活動に視野を広げた活性化補助金制度を設けたこともあって地区単位によるまちづくり新聞の発行が相次いでいますが、鷹岡地区の取り組みは、その先駆的な存在でした。創刊の原動力は生涯学習推進会の会長を担っていたIさんの熱意でした。

 

 自分が市議就任直後、Iさんから「生涯学習推進会としての会報を年1回発行してきたが、終了した総会や行事の報告が中心。生活に密着した情報も発信する紙面に…、そして回数も増やしたい。協力してほしい」の依頼が届きました。自分の前職がローカル紙の編集者、それを知っての依頼でした。

 

 筆を措(お)いた身、多少の戸惑いがありましたが、市議就任直後で「市議の業務とは…」が突き付けられていたこともあって、「地域のお役に立てるなら」と引き受け、Iさんが編集長、自分が顧問となっての広報部会を組織。まず、文章の基本を習得する講座に取り組み、その上で生涯学習推進会の機関紙から団体の枠を越えた地域情報誌とするため、まちづくり新聞にバージョンアップ。発行者も生涯学習推進会からまちづくり協議会(当時はまちづくり推進会議)に切り替わっています。

 

 その編集を担う広報部会は、まちづくり協議会を構成する団体から部員の選出を求めた10人余で構成、「よりよい紙面に…」と編集会議を重ね、年3回の発行を続けていまが、幾つかの課題を抱え、新たな課題も舞い込んでいます。

 

 まず、課題ですが…

1.地域の情報紙ということで、恒例の行事やお知らせを取り上げることから紙面がマンネリ化。

2.まちづくり協議会を構成する団体から広報部会の部員の選出を求めているものの、所属する団体の役員交代によって部員の短期交代が多い。

3.重要な情報である選挙関係については、その掲載が認められる第三種郵便物の認可を受けていないため、どこまで扱っていいのか、掲載していいのか判断に苦慮(無料配布は認可対象外であることから認可を受けられない)。

4.重大な誤報(例えば連絡先の電話番号)を生じた場合、年3回の発行では次号への訂正文の掲載はあまり意味がなく、臨機応変な対応策の検討と実践が突き付けられている。

 

 新たな課題は…

1.社会のICT化が進む中、視覚に訴える紙面のビジュアル化や、フォトショップ、イラストレーター、インデザインなどの編集ソフトを使用しての高度な紙面作成が求められている。

2.印刷発注にあたってはコスト削減の面からも、すべて自力で紙面を作成、印刷業者へのデータ渡しが必要になっている。

3.データ収集に向けてのパソコンなどの機材整備と設置場所の確保が急務。

 

 このほか、リアルタイムで情報を発信できるウェブサイト(ホームページ)の開設と管理・運営も時代ニーズとなり、広報部会には新聞作成と並行しての取り組みが突き付けられています。

 

 今後、経済が安定成長、国や地方の財政事情が好転しても少子・高齢化による社会保障費の増大で、各種公共サービスの拡大は「現状維持がやっと」、自分は、近未来を、そう予測しています。

 その予測を前提に、より安全・安心、そして誰一人として置き去りにしない地域社会の構築には、地域力の向上、かみ砕いて相互扶助にアクセルを踏み込むことが必要、その土台となるのは「情報発信と情報の共有」であると考えています。

 

 ゆえに「まちづくり協議会の広報部会の存在と活動は、ますます重要になる」、その一方では、「全くの無報酬であるボランティア活動で取り組むには過負荷な負担になってきている」、そんな思いも抱いています。

 さらに、抱え込んだ課題や新たな課題を前に「頭イタ〜!」です。

 

 富士市は、「将来的には地域の拠点であるまちづくりセンターの管理・運営を現状の市直営からまちづくり協議会を器とした指定管理者制度に…」とする方針を打ち出しています。

 この方針のもと、まちづくりセンターの管理・運営に広報部会の活動を、どう組み込むか、その制度設計が急がれる、そんなことを思っています。

| - | 08:19 | comments(0) | - |
忙中閑あり、心ホッカホカに『ふれあい昼食会』

 毎年この時期、あれこれと多忙、時間に追われる日々を過ごしていますが、忙中閑ありで、先日、心がホッカホカになるひと時を過ごさせてもらいました。

 今年も所在区の富士市鷹岡地区の福祉推進会(佐野康雄会長)が4会場で開いた『ふれあい昼食会』が、それ。一人暮らしの高齢者などを招いてのふれあいイベントで、来賓として招かれた会場では、昼食に加えて工夫を凝らしたお楽しみコナーも設けられ笑顔が満開でした。

 

ブログDSC04830.JPG

   厚原西区会場で主催者挨拶を述べる佐野会長です

 

ブログDSC04852.JPG

        今年のふれあい昼食です

 

 富士市では、市社会福祉協議会が1988年(昭和63年)から地域に根差した市民主体の福祉活動の活性化を目的に、まちづくりセンター(小学校区)単位で福祉推進会の発足をアプローチ。すでに市内全地区に福祉推進会が誕生し、地域に根差した、さまざま福祉活動が繰り広げられています。

 

 鷹岡地区の福祉推進会では、誕生以降、活動の柱として、この時期に一人暮らし高齢者などを招待しての「ふれあい昼食会」に取り組み、今年で17年目を迎えています。

 

 対象者が多いことから地区内を4ブロックに分けて開催。そのちの1つ、自分の所在区である厚原西区は公会堂を会場に開き、スタッフを含めて50人余が集い開始午前10時30分に開始。

 

 昼食の前には、たかおかこども園の年少児による歌の手遊びゲーム、さらに隣接区(厚原東区)在住のアマチュア落語家、山遊亭猿楽さんが広く知られた古典落語の演目『時そば』を披露。実際と同じように麺を勢いよくすする場面、巧妙に勘定をごまかす場面などの見せ場では会場が笑いの渦となりました。

 

ブログDSC04831.JPG

          園児が来場しました

 

ブログDSC04836.JPG

         ふれあいタイムです

 

ブログDSC04842.JPG

         笑顔がこぼれました

 

ブログDSC04849.JPG

        三遊亭猿楽さん、熱演!

 

 昼食では、弁当に加えて民生児童委員や健康づくり推進員など女性スタッフ手作りの豚汁も用意され、味は、もちろん「最高!」。

 ここしばらく公私ともに時間に追われ、思考回路がメチャメチャで、「ここは何処?」「僕は誰?」なんて自分を見失うことも多かった中、ゆっくりとした穏やかな時間が流れる、ふれあい&笑顔の昼食会で、明日からのエネルギーをいただいきました。

 

 関係者の皆さま、ご苦労様でした。そして、ありがとう、ございました。

 

| - | 10:47 | comments(0) | - |
富士市議会11月定例会の一般質問、7日スタート

 11月28日に開会した富士市議会11月定例会の一般質問は、明日12月7日(金)、10日(月)、11日(火)、12日(水)、13日(木)の5日間にわたって行われ、発言通告に基づき21人が登壇します。

 

ブログDSC00323.JPG

      一般質問が行われる本会議場です

 

 一般質問が行われる本会議の開会時間は各日とも午前10時ですが、質問初日となる7日は委員会付託議案の採決などが予定されているため、質問開始は午後となります。

 1人の持ち時間は当局答弁を含めて一時間。議会運営委員会で協議、決定した登壇日程を以下に記します。敬称略、カッコ内は所属会派です。

 

12月 7日(金)

 午後

  遠藤 盛正 (自民党真政会)

 ◆^貍髻ゝ噌澄 奉イ硫顱

  笠井 浩  (民主連合)

 

12月10日(月)

 午前

  々盒供\掬機 奉イ硫)

 ◆〆缶遏|匸次 奉イ硫顱

 午後

  〇害爾い鼎漾 別閏舅合)

 ◆‐野由美子 (無会派・みらい富士)

  藤田 哲哉 (凜の会)

 

12月11日(火)

 午前

  (道魁ゝ範 (ふじ21)

 ◆_田 丈仁 (自民クラブ)

 午後

  ヽぬ遏‐瓜亜 奉イ硫顱

 ◆^羮紂(檗  覆佞牽横院

  鈴木 幸司 (民主連合)

 

12月12日(水)

 午前

  ‐池 義治 (民主連合)

 ◆‖静帖々彦 (自民クラブ)

 午後

  ^羹弌\家 (公明党議員団)

 ◆_偲帖[表─ 兵民クラブ)

  笹川 朝子 (無会派・共産党議員)

 

12月13日(木)

 午前

   ̄道魁\議勝 別閏舅合)

 ◆‐山 忠之 (ふじ21)

 午後

  ‐沢 映子 (民主連合)

 

 自分、海野しょうぞうの通告順位は11番で、一般質問3日目となる11日(火)の午後の1番手、1時に登壇します。

 今回は、「上下水道部移転を契機とした市民目線に立った市役所の市民相談室の充実について」と「生涯現役社会の実現に向けてのシルバー人材センターへの行政責務と支援について」の二項目を取り上げ、要望を絡めながら質問、市民主役の市政構築を目指します。

 これから登壇に向け質問を、さらに熟慮します。

 

(※)活字が小さくて恐縮ですが一般質問通告表をアップします。

 

ブログ20181129癸20181129.jpg

 

ブログ20181129癸20181129.jpg

 

 

| - | 20:20 | comments(0) | - |
宇治野駿一さんの『日本画展』が開幕しました

 師走突入。この“師走”の語源、諸説あるようですが、「いつもは悠然としている教師も走り回るほど忙しい時期」という説が有力。教師ではないのですが、自分も師走突入と共に、あれこれ忙しい日々を過ごしています。

 きょう12月5日、会期中の富士市議会11月定例会は休会日ですが、朝から11日登壇と決まった一般質問の資料づくりや質問原稿を推敲。昼前、身支度をして知人の宇治野駿一さんの『日本画展』に行ってきました。

 展示会会場は市内伝法の「ぎゃらりー時代屋富士山」。5日が初日で、9日(日)まで。午前10時から午後5時。鑑賞無料。

 今回展では、3号から30号まで近作17点を展示しています。

 

ブログDSC05105.JPG

             向かって左が宇治野さんです

 

 宇治野さんと知り合いになったのは20数年前。当時、発表していた作品は、イタリアの画家、モディリアーニ(1884年−1920年)の作品を想起させる女性をモチーフにした油絵で、一般的な美人画とは一線を画した喜怒哀楽の揺れ動く感情、そうした内面を描き出す洋画家と受け止めていました。

 

 しかし、最近は女性をモチーフにしているものの日本画の岩絵具を使用。今回展では新潟県の十日町にスケッチ旅行に出向いた際の風景を岩絵具で描いた作品も…。

 で、洋画家ではなく日本画家となるのですが、展示作品には女性をモチーフにしたパステル画や水彩画、静物の鉛筆画もあり、「ジャンルにとらわれない画家」といった方が適切かもしれません。

 

 会場に訪れると宇治野さんがおり、しばし、あれこれと…。「既成概念を瓦解(がかい)していく中に芸術の発展がある」といわれますが、宇治野さんは、その実践者かもしれません。

 

 会場に1時間ほど滞在。ひっきりなしに市内外の絵画仲間やファンとみられる方が訪れていました。

 宇治野さんの作品は、決して売れることや売ることを意識した、世間一般でいわれる“綺麗な絵”ではありませんが、作品から放たれる作者の魂が観る側に感動を与える、自分は宇治野作品の魅力を、そう受け止めています。

 

ブログDSC05102.JPG

 日本画・岩絵具作品『ギャラリーにて』

 

ブログDSC05099.JPG

       日本画・岩絵具作品『早川』

 

ブログDSC05097.JPG

       日本画・岩絵具作品『十日町』

 

ブログDSC05092.JPG

   パステル画『素描・若い女性機

 

ブログDSC05091.JPG

       鉛筆スケッチ画

 

 宇治野さんの作品展会場である「ぎゃらりー時代屋富士山」は、油彩の洋画家、山口喜玉(やまぐち・きよし)さんが2015年1月に開設。個展開催のサポートやギャラリーの貸し出しなどを行っている、こじんまりとした素敵なギャラリーですよ。

 筺。娃坑亜檻苅苅苅掘檻隠苅苅

 

ブログ2018040320180403.jpg

| - | 17:43 | comments(0) | - |
富士市に久々にサーカスがやってくる!

 古代エジプト時代にはじまり、ローマ時代に、その原型がなされたとされるサーカスが、久々に富士市にやってきます。12月8日に大渕の総合運動公園内の特設テントでのポップサーカスの富士公演がそれ。公演は2月3日まで。

 きょう3日、会場に行ってきましたが、総合運動公園入口の交差点には歓迎の横断幕が掲示され、公園内には巨大テントの設営など公演準備が進んでいました。

 このサーカス公演、注目し、心をときめかせ、そして、自らサーカスの公演に取り組んだ30年余前を思い出し、少しばかり感傷的になっています。

 

ブログ201812 0320181203.jpg

 

ブログDSC05071.JPG

 

ブログDSC05083.JPG

 

ブログDSC05081.JPG

 

ブログDSC05080.JPG

 

ブログDSC05078.JPG

 

 サーカスは、「曲芸やピエロのパフォーマンス、動物芸など複数の演目で構成される見世物」とされ、娯楽の少なかった戦前や終戦直後、日本では20から30もの団体が活動していたとされ、大きな催事や祭典でもサーカス小屋が登場。幼少期、岩本の実相寺のお会式(宗祖日蓮聖人の御報恩法要)でサーカスを見た記憶があります。

 

「自らサーカスの公演に…」は、前職のローカル紙の記者時代、自分が20代後半から30代前半、昭和50年代です。

 会社はローカル紙の発行と名刺から本の出版まで手掛ける印刷業務のほか、情報媒体を活用する形で不定期のイベント事業も企画、サーカスのほかプロレスの興行にも取り組んでいました。

「今度、サーカスを開催」の会社決定に驚いたものの、自分の入社以前にも開催、その際はゾウも登場したサーカスで「大人気だった」とのことでした。

 

 しかし、時代は娯楽の場がディズニーやUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で象徴されるテーマパークに移っており、集客に苦慮、興行的には失敗でした。

 

 それでも開催スタッフとしてかかわった2回のサーカス公演は、別々の団体で、それぞれに持ち味があり、出演する方々はサーカス業を生業としていることに誇りを持ち、教えられることが多々ありました。

「サーカスは人に感動と幸福感を届けることができる。年間を通しての全国行脚の公演は厳しいが、その1点を見詰め、歩み続けたい」や「観客が少なくても手を抜かない。全力で演技を…」など。仕事に誇りを見出し、誇りを持ち続け、常に全力で…、そんな教えです。

 

 日本では解散が相次いだサーカスであるものの、世界的にみれば1984年にカナダで設立されたシルク・ドゥ・ソレイユ(フランス語、日本語直訳で「太陽のサーカス」)により社会の受け止め方が変革。シルク・ドゥ・ソレイユは、サーカスの伝統様式を取り入れているものの芸術性が高く、新サーカス、あるいは芸術パフォーマンスと呼ばれ、世界各国で大人気を博しています。

 

 今、日本で現存するサーカスと呼べる団体は、富士公演を打つポップサーカスを含め3団体のみといわれますが、いずれもシルク・ドゥ・ソレイユが打ち出した芸術パフォーマンス路線の線上にあるようです。

 

 来年2月3日までのロングラン公演であり、「孫を連れて…」と思っているのですが、我が家の小学性の孫2人、「サーカスって何?。おもしろい?」ですって…。

「サーカスから得られるものは…」なんて、ややこしいことは孫に期待せず、「百聞は一見に如かず」です。

 

 富士公演の公演日、チケット入手方法などはポップサーカスがホームページで伝えています。

http://www.pop-circus.co.jp/

 

| - | 22:13 | comments(0) | - |
自主防災会訓練と指定避難所運営訓練に参加しました

 12月第1日曜日の、きょう2日、富士市内では「地域防災訓練」が開かれました。自分、海野しょうぞうの所在区、鷹岡地区厚原西区の第2自主防災会でも訓練が行われ区民の1人として参加。午後には、まちづくり協議会防災部会による指定避難所運営訓練が鷹岡中学校と鷹岡小学校で開かれ、この訓練には防災部会のメンバーの1人として参加しました。

 自主防災会の訓練では、これまでになく中高校生に積極的な取り組み姿勢が見られ、地域防災力の確かな前進、それを感じることができました。

 

 9月1日の“防災の日”に行われる「総合防災訓練」は防災機関と自主防災会が合同で開くのに対し、きょう2日の「地域防災訓練」は自主防災会が主体となっての取り組み。同報無線が午前8時30分に伝えた「訓練、地震です。強い揺れに警戒を…」でスタートしました。

 

 

   自主防災会訓練

 

 午前中の自主防災会訓練の会場は、公会堂駐車場と近くの公園の2カ所。公会堂駐車場では参加者確認訓練や避難誘導訓練、炊き出し訓練、公園では消火訓練などが行われました。

 

 従来は、9月1日の「総合防災訓練」はフルメニュー、12月第1日曜日の「地域防災訓練」は避難誘導訓練や防災機材確認などでしたが、余震の怖さを突き付けた2016年4月発生の熊本地震により「防災体制の強化を!」の声があがり、所在区が住宅密集地で火災の危険度が高いことから「地域防災訓練」にも消火訓練を加えています。

 その消火訓練は、小学生以下は水消火器を使用、中学生以上は通常の消火器を使用、さらに消火栓の操作方法と放水も…。年齢層を踏まえての本格的なものでした。

 

 自主防災会役員の熱意が実る形で、訓練参加数は「これまでの訓練で最多」(防災会役員)という350人を数えました。

 

ブログDSC05010.JPG

 

ブログDSC05008.JPG

 

ブログDSC05022.JPG

 

ブログDSC05030.JPG

 

ブログDSC05017.JPG

 

ブログDSC05036.JPG

 

ブログDSC05042.JPG

 

ブログDSC05043.JPG

 

ブログDSC05048.JPG

 

 

  指定避難所運営訓練

 

 一方、午後からの指定避難所運営訓練は防災部会や自主防災会の役員を対象とし、今年で2回目。初の取り組みとなった昨年は、援助備品・機材の管理場所の確認程度でしたが、2回目となった今年は、防災部会が1年余をかけて作成、全世帯に配布した『避難所運営マニュアル』をもとに実践に即しての訓練でした。

 

 自分の所在区の指定避難所は鷹岡中学校ですが、昨年も参加していることから今年は前半は鷹岡中学校、後半は鷹岡小学校に出向いて訓練に参加してきました。

 一次避難所(グラウンド)、二次避難所(体育館)、三次避難所(校舎内)と展開する避難所場所や援助備品・機材の確認、施設側(学校)からは遺体安置場所やペットの飼育場所の説明もあり、さらに「(校長ら)施設管理者が地区外に在住している場合、施設到着まで一定の時間がかかるため、カギはまちづくりセンターにも保管しているので、それを使用して避難所の開設を」の要請も。

 

 意見交換の場も設けられ、「熊本地震ではマイカーで避難所に避難する人も多く、その際、テントが張られていたが、その備蓄は…?」、「トイレの使用は、どうなるのか?」などの質問が相次ぎました。

 訓練には、地区担当職員も参加、それらの質問に丁寧に回答、改めて協働と自己責任が大災害時の基本であることの認識を深めていました。

 

ブログ2018101720181017.jpg

 

 

ブログDSC05054.JPG

 

ブログDSC05058.JPG

 

ブログDSC05065.JPG

 

 今年も午前中に自主防災会による「地域防災訓練」、午後に防災部会と自主防災会の役員を対象にした「指定避難所運営訓練」と時間差をもって行いましたが、本番では同時進行が求められ、その中では指定避難所の適切な初期運営のみならず、「指定避難所に届けられる物資を自主防災会へ搬送、負傷者は、その逆コースで各地区の自主防災会の責任で医療班が設置される指定避難所へ搬送」も突き付けられます。

 

 課題、難題多しですが、訓練の積み重ねでクリア、いかなる災害が起きようと協働と自己責任をもって被害は最少、それを目指したいものです。

| - | 20:36 | comments(0) | - |
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT