報道の自由と人権、ある女子マラソンの元世界選手権代表選手の逮捕から…

 表現の自由は民主主義の基本であることは誰しものが認めるところですが、最近のメディアの報道に対して「人権上、問題があるのでは…」という声が聞かれるようになりました。

 芸能界や政界の不倫騒動を指してのもので、確かに覗き趣味的で、かつ人権を軽視してのメディア各社の行き過ぎた取材合戦、それを感じるものの、「まあ有名税ってとこかな」と受け止めています。

 

 これに対して8月18日の購読紙の社会面に掲載されていた「女子マラソンの元世界選手権代表選手の逮捕」に、表現の自由=報道の自由と人権を強く思い、「これでいいのか」、そんな思いも…。

 

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 その記事は、「世界選手権に2度出場した女性がコンビニ店で化粧品や食料品など約2,600円を万引きした窃盗容疑で逮捕された」というもので、3段見出しの扱い。実名記事であり、かつ顔写真も掲載。

 現在の女性の職業は契約社員で、世界選手権の出場は、もう10年も前。多分、第一線から退いているのではないでしょうか。

 

 万引きは犯罪であることには間違いなく、“公人”の立場ならばメディアで取り上げられるのは当然。国を代表するスポーツ選手も“公人的”な扱いとなっています。

 

 しかし、第一線を退いてまで刑罰に加えて報道をもって社会的制裁を下すことは、その犯罪の程度も踏まえ、「行き過ぎではないか」、それを禁じ得ません。

 隣りに掲載された「妻殺害容疑での夫逮捕」の記事が1段の扱い、その取り扱いの比較においても「行き過ぎではないか」です。

 

 皆さんは、どう思われるでしょうか。

 

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8月19日、20日、キッズジョブ2017へ行こう!

 同居している小学5年の男児と保育園年長の女児の孫2人、ジイジの責務として「夏休みのプレゼントだ。19日の土曜日か、20日の日曜日に、楽しい、ためになるイベントに行こう!」。

 孫2人、「楽しい…」部分だけとらえて東京ディズニーや富士急ハイランドと受け止めたらしく満面に笑顔、気分は「最高」といった感じで、乗りたいアトラクション名がポンポン。

 

 そうしたテーマパークは、親の責務にしてもらうことにして「予定しているイベントは、富士市内のふじさんめっせで開かれる『キッズジョブ2017』だよ」と伝えると孫2人、「?」でした。

 

 多分、“キッズジョブ”は、キッズ(子ども達)とジョブ(仕事)を合わせた造語。意訳すれば、「子ども達に向けての職業体験イベント」です。

 

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 富士市とふじさんめっせが共催、“未来の自分を見つけに行こう!”をキャッチコピーにして19日、20日とも午前10時から午後4時まで。

「お仕事体験」「働く車の乗車体験」「ものづくり体験」「商店街体験」などのエリアが設けられ、20日の午後1時からはノルディックスキー世界選手権複合団体金メダリストで、スポーツキャスターの萩原次晴さんとのふれあいステージも。

 

 このほか、お金に対する心を実体験を通して学ぶ、売るのも、買うのも小学以下の子どもだけという「キッズフリマ」や、職人さんの技能にふれ、手作り品の素晴らしさを学ぶ「富士市技能フェスティバル」も同時開催。

 

 で、「楽しい」に「ためになる」を加えたのですが、孫2人が、このジイジの思いに、どう反応するか…。それを楽しみに、イベント内容は詳しく伝えず、期待していた反応がなかったらアイスの1個でも買ってやろうかと思っています。

 

 入場は無料。ただし、一部材料が必要となる企画も。

 

 予想される駐車場不足に対しては、市役所駐車場を臨時駐車場として、会場のふじさんめっせの間、シャトルバスを運行。

 問い合わせは富士市産業経済部商業労政課(筍娃毅苅機檻毅機檻横沓沓検法

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富士市戦没者追悼式、平和のための富士戦争展、浦町区夏まつり、そして…

 終戦から72年となる、きょう8月15日昼前、富士市蓼原町のロゼシアターで開かれた『戦没者追悼式』に列席、同所で開催中の『平和のための富士戦争展』を見学、夕刻には岩松地区浦町区の『夏まつり』に行ってきました。そして…

 

 

      戦没者追悼式

 

『戦没者追悼式』は、『全国戦没者追悼式』に合わせての市主催の恒例行事。会場に『全国戦没者追悼式』を伝える実況放送が流され、例年通り、粛々と式が進み、市議として国策によって散った戦没者に敬崇(けいすう)の思いを込め献花、ご冥福を祈りました。

 

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    会場入口で…

 

 小長井義正市長の式辞に続く追悼の辞では、“時の人”である静岡5区選出の衆議院議員、細野豪志氏が祭壇の前に立ちました。

 身内にも戦死者(祖父の弟)がいたことを語りながら「開戦前の昭和16年、シミュレーションによって日本は必ず負けることが分かっていたものの開戦に踏み出した。(この史実を)政治家として胸に刻んでいる」と述べ、軍の司令を絶対的な原理としたことを戒めとしていく決意を示したほか、ミサイル発射の北朝鮮についてもふれ、「(北朝鮮の)暴走から日本国民を守ることが戦死者への追悼であると私は思っている」との決意も示しました。

 

 謝辞には、遺族会の栗田穎さんが立ち、「終戦から72年を経過したが、(終戦記念日の)8月15日の1日だけでも戦争とは…を見詰め、戦争(の悲劇)を風化させないようにしたい」、さらに栗田さんも「英霊の(無念の)思いを受け止め、自分の国は自分で守る日本でありたい」と述べ、戦争の悲劇の上に立っての平和維持には国防が重要性であることを投げ掛け、参列した遺族の間からは追悼式としては異例の賛同の拍手があがりました。

 

 富士市内の太平洋戦争までの英霊数は3,697柱、遺族世帯は1,170世帯を数えていますが、遺族の高齢化が進み、富士市も会場である700人収容のロゼ中ホールは空席が目立つようになっています。

 

 

   平和のための富士戦争展

 

 戦没者追悼=反戦・平和の願いと、その実践を、どう継承していくか、大きな課題です。

 そうした面においてロゼ展示室を会場に実行委員会方式で開かれている、「戦争とは…」を見詰める『平和のための富士戦争展』は、課題である継承の一翼を担う、そう受け止めています。

 

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     会場の入口で…

 

 この『平和のための富士戦争展』、今年で30回目。さまざま角度から収集した資料をもって「戦争とは、その悲劇とは…」を伝えているほか、世界各地の紛争も紹介しています。

 

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 イベントのタイトル通り、今後も政党やイデオロギーを排除しての反戦・平和の願いと、その実践の場として継承されていくことを願っています。

『平和のための富士戦争展』は、あす16日(水)まで。午前9時から午後5時。入場無料。

 

 

     浦町区の夏まつり

 

 夕刻からの岩松地区浦町区の『夏まつり』は、浦町区が自分の出身地で、市議就任以降、毎年、案内状をいただいています。ありがたいことです。

 会場の区内にある瑞林寺の境内にはテントが並び、降雨によりアトラクションの一部は中止を余儀なくされましたが、大きな盛り上がりをみせていました。まつりラストの抽選会の豪華景品も含め“浦町パワー”、そんなものを感じてきました。

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          まつり会場です

 

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          日本舞踊です

 

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          津軽三味線の演奏です

 

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         まつりの定番、投げ餅です

 

 

       そして…

 

 表題の「そして…」ですが、ブログ&フェイスブックで8月11日に記した高校の同級生で親友K君の事、夕刻、同じく同級生で親友のO君から「今、Kが亡くなった」との電話。

 見舞に行った際、「覚悟しなくては…」と思うほど重篤だったのですが、病室を去る時に告げた「また、来るからな」には、はっきと頷いてくれました。

 それから4日後に受けた訃報。降りしきる雨は、晩婚だったことから男2人の子供は成人するもまだ未婚で孫を見ることなく逝ったK君の無念の涙、それはまた自分の悔し涙でした。

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富士市鷹岡地区でも夏まつり相次ぐ(厚原西区&久沢北区)

 夏まつり真っ盛り。所在地区の富士市鷹岡地区でも5日の久沢西区の「夏まつり」を皮切りに12日に厚原西区の「夏まつり」、きょう13日には久沢北区で「北まつり」が開かれました。

「まつりとは…、その開催目的や開催効果は…」など、ややこしいことを考えずとも、満面に笑みを浮かべてのふれあいから「まつりは地域力のベース」、そんなことを感じています。

 

 12日の厚原西区の「夏まつり」は、区内にある厚原西公園を会場に午後3時から同8時まで。所在地区の市議会としての来賓と所在区住民としての運営スタッフとして参加。早朝からテントなどの会場設営があり、まつり開始時には少々バテ気味でしたが、何とか自分に与えられた舞台進行と、子ども対象のゆかた写真撮影会といった雑用係を消化しました。

 

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            開会式です

 

 1,000世帯を超える区とあって大にぎわい。アトラクションとしてストレッチ体操、小学生のよさこい演舞、クイズ&ゲーム、曽我兄弟太鼓保存会による太鼓演奏などのほか夏まつりの“定番”である盆踊りも。まつりのラストは抽選会で締め括りました。

 

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          ストレッチ体操です

 

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            良き友です

 

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           品切れでした

 

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        初登場のフラダンスです

 

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            クイズ&ゲーム

 

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       曽我兄弟太鼓保存会の演奏です

 

 一方、きょう13日の久沢北区の「北まつり」は、「遊び場がない子ども達のために…」と篤志家が区内に開設した村松グラウンドを会場に午後5時から同9時まで。来賓として招かれ、雑用に追われた昨夜のまつりとは違ったゆとり気分でまつりを楽しませてもらいました。

 

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 この「北まつり」の目玉アトラクションは伝統行事の「振りたいまつ」です。

 祖先の霊を迎え、送る行事で、昭和30年代以前は、毎年、旧盆に小麦藁と藤蔓を材料に独特の束ね方でたいまつを作り、火をつけて振り回しながら区内を練り歩いた、といいます。

 

 今では、交通事情により、まつり会場のみの取り組みとなっていますが、幻想的な雰囲気が醸し出され、日本の良き伝統行事、それを実感させるものです。

 

 来賓の立場、「あまり長居をしては…」との気持ちがあったのですが、「記憶に焼き付けておこう」、それと「ブログやフェイスブックで多くの方に素晴らしい取り組み、区民の皆さんの熱意を伝えたい」、そんな思いからまつりラストの「振りたいまつ」まで滞在、写真と動画を撮影してきました。

 

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   いよいよ「振りたいまつ」のスタートです

 

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      幻想的な「振りたいまつ」です

 

 

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親友と「また来るからな!」と別れたものの…

 山の日の、きょう8月11日、昨年の山の日に決意した思い出の地に挑戦する予定でしたが、急遽、変更、長泉町にある県立静岡がんセンターに…。高校時代の親友、O君から「Kが入院している。会っておいたほうがいいよ」と電話連絡を受けてのがんセンター行きでした。

 

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 K君も高校時代の親友で、O君、K君とも沼津市在住とあって頻繁に会うことはありませんでしたが、選挙時には選挙事務所に訪れてくれ、「生涯、親友であり続けたい」、そんな友です。

 

 最後にK君にあったのは、還暦を迎えた5年前に久々に開かれた同窓会。その時、「C型肝炎で、いろいろ大変」と話していました。

 

 それから5年、付き添いの奥さんによれば「65歳で仕事を辞め、後は悠々自適に過ごすと話していたのですが、その矢先の春頃から仕事に出向くのが大変になったようです」。

 

 O君の電話連絡からも容易ならぬ状況を察してはいたのですが、想像を上回る以上で、もはや自力で起き上がることは出来ず、声を掛けなければ瞼を閉じてしまう状況でした。

 

 それでも「オイ、俺だ。分かるか」に、はっきりと頷き、そして震えながら手を差し伸べてきました。それに応えると力を込めて握り返してきました。

 

 その状態で、無言のまま、しばらく時間を過ごし、最後は、「また、来るからな」と伝え、別れてきたのですが、「多分、嘘になる」、それが分かっているだけに辛い別れでした。

 

 病院玄関を出て駐車場に…。振り返ってK君の病室を眺望すると、俄かに「帰ってしまうことが申し訳ない」、そんな気持ちが沸き上がってきましたが、まだ意識のあるうちにK君に会えたこと、そして力を込めて握り返したことを「俺の分まで、これから頑張れ!」のエールと受け止めることで襲い来る虚無感を払い去り、「この日を忘れまい」と、眼前の病院情景をスマフォのカメラ機能でショットしてきました。

 

 まだ、65歳は若い。人生これから。K君の快癒を祈るのみです。

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ちょっと大げさですが、SNSで人生修行!

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 ホームページを開設し、メニューの1つに組み込んだブログで情報を発信したのは市議就任直後の10年前。解説書を片手に四苦八苦の開設、情報発信で、ようやく慣れたもののSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス、英:social networking service)に精通している知人から「長文のブログは時代遅れ。視覚重視のフェイスブックの時代だ」の指摘。「ならば…」と1年2カ月前、ブログに加えてフェイスブックにも取り組み、二つのツールで情報を発信しています。

 

 総称してSNSと呼ぶも、ブログは、時たまコメントが寄せられるものの、ほとんどが一方通行的な情報発信。誤解されると困るのですが、「気楽なもんだ〜」です。

 

 これに対してフェイスブックは“承認”をもって相互に相手が分かる送受信の関係が構築されることもあって発信だけでなく、連日、押し寄せる情報への対応が、かなり大変。「いいね」の返信だけでなく、ブログの比ではない寄せられるコメントへの返信書き込みも必要となります。

 

 加えて、「何時でも、どこでも、誰もが…」という感じでのスマフォを手にしてのニラメッコの社会現象に何か寂しさ、虚しさを抱くなど困惑状態に陥っていましたが、しばらくして「送受信は寝る前の1時間に限定」と決めたことで困惑をクリアすることができました。

 

 クリアしたことで押し寄せる情報に、しっかりと向き合うことができるようになり、ちょっと大げさですがフェイスブックで人生修行を積んでいます。今時の名言・有言を得られるからです。時には、明日へのエネルギーとなるお笑いも…。

 

 その幾つかを、ここに紹介。

 

 

【島田紳助の言葉】

・楽しい学校はないのです。一番大切なこと、それは誰と過ごすかです。場所自体が楽しいのではなく、楽しい仲間といるから楽しいのです

・マジメの定義は難しいですが、仕方なく会社へ行き、仕事をして、同じ時間に帰ってきて、テレビを見て、寝る。それをマジメというのでしょうか。マジメとは、夢を持ち、努力して生きている人のことではなでしょうか

 

 

【人生でやらないと本当に後悔すること36から】

・たくさん旅に出なかったこと

・真剣に外国語を勉強しないかったこと

・いろんな年代の人と出会わなかったこと

・仲直りすることを躊躇したこと

・歯のケアを怠ったこと

・恐れて新しい一歩を踏み出さなかったこと

・他人の意見を気にすぎたこと

・人を恨んで過ごしたこと

・言い訳をして行動しなかったこと

・十分に子どもと遊ばなかったこと

・将来を心配すぎたこと

・大きな賭けに出なかったこと

・一瞬一瞬を大切に過ごさなかったこと

 

 

【気にいった名言・格言】

 生まれつき 美しい人は 運がいい

 歳を重ねて 美しくなる人は 生き方がいい

 

 

【18歳と81歳の違い】

●道路を暴走するのが18歳

 逆走するのが81歳

 

●心がもろいのが18歳

 骨がもろいのが81歳

 

●偏差値が気になるのが18歳

 血糖値が気になるのが81歳

 

●東京オリンピックに出たいと思うのが18歳

 東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳

 

●自分探しの旅をしているのが18歳

 自分が探されているのが81歳

 

●崖の下に突き落としても這い上がってくるのが18歳

 そこで暮らし始めるのが81歳

 

●恋に溺れるのが18歳

 風呂で溺れるのが81歳

 

 この偏見に満ちた【18歳と81歳の違い】、高齢者は怒髪衝天(どはつしょうてん)、切歯扼腕(せっしやくわん)、そして隔靴掻痒(かっかそうよう)ですよネ。

 高齢者ゾーンに片足を突っ込んでいる自分も同様の思い。「高齢者を馬鹿にするな」です。

 

 しかし、社会の高齢者の受け止め方の一つであることは間違いありません。

 ならば、「高齢者だって個人差があり、体力、気力とも18歳に負けない人も。それを目指すためのカンフル剤にしよう」です。

 

 生涯、そして、全てが人生修行ですよネ。

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後援会だより&議員活動報告ニュース『ライフライン』の第22号を発行しました

 富士市議会議員を仰せつかっている、自分、海野しょうぞうは、平成29年(2017年)8月1日付けで『ライフライン』と命名している後援会だより&議員活動報告ニュースの第22号を発行しました。

 タブロイド版4ページ立て。これから発送作業に入り、後援会入会者などに無料で配布させていただきます。

 

 ブログで発行、配布を知り、「入手を」と思われた方は、自分が開設しているホームページ上の「問い合わせ」がメールアドレスとなっていますので、ご住所、ご氏名をご連絡下さい。郵送させていただきます。

メールアドレス

http://www.unno-kouenkai.com/

「海野しょうぞう」でもヒットします。

 

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 この『ライフライン』、平成19年(2007年)4月の市議選初挑戦時の公約の一つ。市政・議会報告会の開催に合わせる形で年2回ペースで発行、配布を続けています。

 富士市議会は、2月、6月、9月、11月と年4回、定例会が開かれており、「それに合わせて発行を…」という思いを抱いているのですが、費用面や、発送・配布などの労力面から年2回が「やっと」という状況です。

 

 発行を重ねる中では、「ICT(Information and Communication Technology)時代、そうした紙ベースの情報提供は時代遅れだ」といった声も届いていますが、選挙公約であるだけでなく、「たとえ1人でも読んで下さる方、発行を待っていて下さる方がいたら、議員在職中、続ける」、そう決めています。

 

 第22号も市政・議会の最新情報や、議員としての近況雑感などを掲載。

「視覚に訴える、ビジュアルな紙面にしなくては…」と思って執筆・編集作業に取り組んだのですが、出来上がった紙面は、いつもながら「活字が多く、ゴチャゴチャしている」。今回も「反省しきり」です。

 

 発行・配布開始から1年余、その発送作業は一家総出で1週間程度を要しましたが、その後、後援会の有志の方々が協力を申し出て下さり、近く、所在区の公会堂を借用して作業を行うことになっています。

 

 ありがたいことで、「少しでもお願いする作業の軽減を…」と2、3日前から自宅で発送作業に取り組んでいたところ、同居する孫2人、「ジイジ、手伝ってあげる」。

 ゲームに飽きたらしいとはいえ天使の囁きですが、小学5年の男児は、年齢それなりに作業を進めたものの、暫くして「ああ、疲れた。アイス食べよう!」で、以後、中断しっぱなし。保育園年長の女児に至っては簡単な折り作業を頼んだものの、その10分後、スヤスヤ。

 作業的には、「こりゃ、ダメダ!」ですが、孫達の気持ちだけは、しっかりと胸に刻んでおこうと思っています。

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富士市退職教職員の趣味展、ロゼで開催中です!

 富士市蓼原町のロゼシアター展示室で、今、富士市退職教職員趣味の会の作品展(以下、「趣味展」という。)が開かれています。7日(月)まで。午前9時30分から午後5時。最終日の7日は午後3時で終了。入場は無料です。

 

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    会場入口の歓迎看板

 

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          作品展の会場です

 

 趣味展は、退職後の生活に彩りを加え、心豊かに過ごすために趣味を広げ、その作品を持ち寄ることでお互いの交流を深め、さらに展示公開することで教え子や父母、現職時代にお世話になった方々に見ていただき再会の場にしたい…、そんな思いを抱く退職教職員の皆さんが年1回ペースで開いているもので、今年で37回展です。

 

 今回展には77人が作品を寄せ、その内容は、毛筆、油絵画、水彩画、日本画、水墨画、革工芸、陶芸、樹脂粘土、竹細工、木彫り、表装、パッチワーク、和紙人形、葉画、押葉、写真、いけばな、文芸、郷土史研究と多彩。

 

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            絵画コーナー

 

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            表装コーナー

 

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          手工芸のコーナー

 

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       竹細工や木彫りなどの作品も…

 

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“プロ和紙人形作家”の田中たか子さんの作品です

                  題名『姫宮参朝行列』

 

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このオブジェ的な竹工芸作品、

題名『ミニ凧で歩みを』は山崎睦雄さんの作品です

 

「退職後に趣味ではじめた」という方の作品の一方、書や絵画には在職職から富士市の芸術文化活動の牽引役として活動してきた方の濃厚な作品もあり、さまざまな趣味製品が鑑賞できる楽しさと共に見応えのある展示会です。

 

 今回展では、梶原忠先生の遺作展コーナーも開設され、毛筆作品が遺影写真とともに展示されています。

 

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        梶原忠先生の遺作コーナー

 

 前職時代(富士ニュース記者)、第1回展に向けての企画会議を取材。以後、何回となく展示会も取材。10年前に市議に転身してからもお世話になった先生方にお会いできる貴重な場であることから展示会に出向いています。

 

 しかし、前職時代にお世話になった先生方は高齢となり、年々、再会できる方が少なくなり、歳月の流れと、その重さを感じています。

 

 今年は初日の4日に会場に出向いたのですが、終了近くの時間帯であったこともあって受付所や、展示会場内にも面識のある方は皆無。

 

 そんな中、1人だけ面識のある方が…。趣味展関係の先生ではなく、富士市教育委員会の山田幸男教育長で、「OB・OGの皆さんの作品の鑑賞に…」とのことでした。

 

「教育長、何か芸術文化面の趣味活動は…」と質問。返答は「そうした活動や時間は、老後の愉しみに残しておく」。

 

 山田教育長、年齢的には退職教職員年代であるものの、バリバリの現役。失礼な質問だったと反省しています。

 

「スミマセンでした」

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細野豪志氏、やはり、民進党を離党…!?

 きょう8月4日の購読紙(静岡新聞)の朝刊の1面、安倍第3次改造内閣のトップ記事に続く4段見出しで『細野氏 民進離党へ』の記事。細野豪志氏は、自分が市議を仰せつかっている富士市を主地盤とする本県5区の衆議院議員ですが、「エッ!」と驚きはしませんでした。

「やはり」、そんな感じで受け止めました。

 

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 細野氏(1971年8月21日〜)は京都府綾部市生まれの45歳。滋賀県近江八幡市で育ち、京都大学法学部卒業後、三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング)で研究員を務め、1999年に三島市に転居。翌年の2000年に行われた総選挙に民主党の公募候補として旧静岡7区から出馬。典型的な落下傘候補であったものの時の反自民の風に乗り、徒歩作戦の選挙戦で当選、28歳でした。

 2002年の選挙区割変更後は静岡5区から出馬して当選を重ね、現在、当選6回。民主党政権時代は環境大臣を担い、党においても、これまで幹事長や代表代行を担うなど民進党の重鎮です。

 

 記事では、民進党離党を「複数の関係者が明らかにした」で、正式決定ではありませんが、ここ半年間の細野氏の動向から自分も「いずれ離党する」、そう予測していました。

 細野氏は、民進党支持が凋落の一途を辿る中、生き残りをかけて野党共闘に進むも共産党との共闘には慎重姿勢を示し、4月には憲法改正をめぐる意見の相違を理由に代表代行を辞任し、党執行部と距離を置いていました。

 大学時代の先輩で師弟関係を自認していた前原誠司氏とも袂を分かつ道を選択して党内グループの自誓会を創設しています。

 

 実は、今年3月上旬、細野氏の演説を聞く機会があり、その演説を通して細野氏が「現在の民進党では政権の受け皿にならない」と判断を下していることを感じ、さらに「いずれ組織・団体に過剰に依存しない住民ファーストの政党を目指すのでは…」、そんな予感も…。

 その後の7月23日に投票が行われた静岡知事選挙への出馬説が浮上した時も「政治家としての得手勝手な生き残り選択ではなく、住民ファーストの政党づくりに向けての一里塚」、そんな受け止め方をしていました。

 

 記事では、「近く(民進党からの離党を)正式表明する見通し。同党の国会議員数人が同調するものとみられる」、「離党後は国政進出が取り沙汰される『都民ファーストの会』に近い無所属議員との連携などを模索し、野党再編を加速する狙いがあるとみられる」と記されています。

 

 細野氏の熱烈支持者である知人に今回のマスコミ報道への感想を問えば「民進党を離党してくれた方が次期選挙戦は闘いやすい」との返事。細野氏の支持基盤、そして、これまでの衆院選を振り返れば離党しても強さを発揮するものと判断しています。

 

 しかし、日本の中央政治史は、「新たな政党を立ち上げても、それを存続させていくのは厳しい」を示しています。

 

 細野氏の「民進党離党」が予測の段階で記すには、多少の躊躇もありますが、離党、新たな政党を目指すならば、東京一極集中の打破と過疎化・疲弊が進む地方の再生、憲法改正を含む国防の在り方、グローバル化する中での日本の外交の在り方、財源確保を担保した持続可能な社会保障制度の在り方など、近未来の日本の礎となる実効性のある政策をしっかりと構築、示してほしいと願っています。

 

 これまで「政党のトップダウン的な論理に呪縛(じゅばく)されたくない」を概括的な理由に、どこの政党にも属さない、党籍も有しなかった地方議員として今後の細野氏の動向と展開を注目。目指す政党がボトムアップを“党是”とする住民ファーストならば、「等閑は許されず、アイデンティティをもって対応、判断が突き付けられる」ことは覚悟しています。

 

 でも、政治の世界、とりわけ中央政治は「一寸先は闇」ですよネ。

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ラジオ体操に奨励金支給って…あり?

 子ども達の夏休み入りと共に地域の公園などを会場にしてのラジオ体操の輪が広がっています。

 時間への観念が希薄となり、ダラダラと過ごすことにもなりかねない中、規則正しい生活や健康づくりのために早朝6時30分からのNHKラジオ番組『ラジオ体操』に合わせての取り組み。素晴らしいと思っていますが、先日の購読ローカル紙(富士ニュース)の富士宮版に「ラジオ体操を実施する自治会に奨励金支給」の記事が掲載され、見出しを見た時点で「エッ!」。戸惑いながら記事を読み進めました。

 

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  自分の所在地域でも行われています、ラジオ体操

 

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  ラジオ体操出席カードです

 

 ラジオ体操を実践する自治会を対象とした奨励金支給は富士宮市が本年度に打ち出した新規事業。

 市民の健康づくりと地域のコミュニティづくりを目的にラジオ体操を継続的に実施する自治会に奨励金を交付。1回に10人以上の区民が参加すること、月に1回以上実施すること、年に20回以上実施すること、年間(4月から翌年3月)に8カ月以上実施すること、市が実施する健康増進のための事業に協力できることなどを条件に、初年度は年額2万円、2年目以降は1万円、交付は最長5年間…といった内容。

 交付金を受けるには実施計画書や実績報告書の提出が必要です。

 奨励金の使途について記事では、「参加者への景品に活用などしてラジオ体操の拡大や浸透、継続に役立てる」としています。

 

 東京都の小池百合子知事が打ち出した都政運営の基本スタンスを示す『都民ファースト』が、今や地方自治体運営の代名詞的な位置付けとなり、『市民ファースト』や『地域住民ファースト』などの言葉が飛び交っています。

 ラジオ体操への奨励金支給事業は、血税の直接還元となるだけに、『市民ファースト』や『地域住民ファースト』の具現施策と言えそうで、健康づくりと地域のコミュニティづくりのみならず、肥大化の一途を辿っている医療費の抑制という副次的効果も期待できそう。

 

 自分の所在区、富士市鷹岡地区でも子ども達の夏休み入りと共に地域の公園などで子ども会が母体となってラジオ体操が行われ、今年は区長会が広く参加を呼び掛けたことから子どもだけでなく大人の参加も見られるようになっています。

 のんびり屋でマイペースな孫、勝手に「きょう、お休み」なんてことを言い出すことが分かっているため、「一緒に行くぞ!」とラジオ体操会場に出向いているのですが、今後、「こうしたラジオ体操実践の継続性を担保するために自治会が運営、そのためには富士宮市のような奨励金の交付が必要ではないか」といった意見を受けそうです。

 

 しかし、です。

 

 富士市では、税ではありませんが、市社会福祉協議会が自治会を通して寄せられる会費を資金源に、地域の公会堂などで一人暮らし高齢者などを対象にしたボランティア運営の「ふれあい・いきいきサロン」に対して年額3万円を運営費として交付しています。

 会費の直接還元ですが、運営費は、1月に1回以上とするサロン開設時の茶菓代やゲームなどの資材購入に充てられています。

 つまり、ボランティアの自己負担を避けるための実費弁償で、それなりの交付根拠を有しています。

 

 富士宮市は富士市の隣市なだけに、今後、「富士市でも…」の声が出そうなラジオ体操への奨励金の交付、「その交付根拠とは…」、頭の痛い問題となりそうです。

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