官民協働のまちづくり、新たな展開へ!

 今朝の初冠雪の富士山です

  (所在区の富士市鷹岡地区厚原西公園の清掃活動会場で…)

 

「税金を払っているから…」を掲げての行政依存が日本の風土でしたが、平成の時代に入って官民協働によるまちづくりの必要性、重要性が叫ばれ、実践活動が繰り広げられています。

 

「自ら住むまちを良くするための行政依存には財政面で限界がある。ゆえに官民協働が必要」、住民が、そう認識しての動きであり、富士市内においても町内会、生涯学習推進会、福祉推進会の三団体を中心に、地区単位で、各種団体の、さまざま官民協働によるまちづくりが進められています。

 

 もちろん、インフラ整備のハード面ではなく、支え合う社会を構築するソフト面ですが…。

 

 こうした中、先日、びっくりするような出会いがありました。行政依存から官民協働への展開を、さらに推し進め、「生きがい」、少し大袈裟な言い方をすれば「生きていることの存在証明」、そうしたことを目的にした活動です。

「今後、急速に進む、進めなければならない」、それを思っています。

 

 地区名や氏名は、伏せますが富士市外の方です。

 頂戴した名刺には、「●●区のまちづくりプロジェクト代表」、実践活動には「日曜ラジオ体操」、「柔軟体操教室」、「文化祭」、「古紙回収」、「健康歴史ウォーク」、「区花壇作り」、「区内自生花図鑑発行」、「ドローン研修」、「区ホームページ運営」、etc…、と記されていました。

 

 

 

「それは自己満足を得るための趣味では…」と受け止める方がいるかもしれませんが、組織化を図り、「自ら住むまちを良くするために…」、そこに置いての多様性を有した自発的な活動は、「趣味とは、やや違う、貴い活動では…」と受け止めています。

 

 このブログ、実は、ある反省の上に立ってのものです。

 

 3回目の挑戦となった昨年4月の富士市議会議員選挙後、支援者の集まりがあり、その場で自分は、「選挙のための後援会活動だけでなく、何か、この参集パワーを活かし、既存団体による官民協働のまちづくり以外に地域社会に貢献できる活動も…」と提案、出席者の賛同を得て後援会活動と一線を画するために「たかおか未来塾」と命名した組織を立ち上げています。

 

 しかし、議員活動に加え、あれこれ、まちづくり活動への参加要請もあり、賛同者も既存団体に所属しての官民協働のまちづくりの実践者が、ほとんど。

 で、「たかおか未来塾」としての自発的な活動は、個人的に取り組んでいる市政情報誌の不定期発行程度です。

 

 富士市内では11月12日(土)に交流プラザを会場に「富士の麓deおとなまつり」と題したイベントが開かれます。

 一般社団法人まちの遊民社が母体となって組織された実行委員会が開くもので、今年で7回目です。

 中高年世代の新たな社会参画による住みよい地域社会の実現を目的にしての取り組みで、講演会やおやじたちのステージなどのほか、実践団体の活動紹介ブースも設けられることになっています。

 

 そのイベントに「たかおか未来塾」の立ち上げに賛同して下った方をお誘いして出掛けてみようと思っています。何かを探しに…。

 

「富士の麓deおとなまつり」を周知するチラシです

| - | 18:21 | comments(0) | - |
常葉大学富士キャンパス撤退に対して富士市議会が物申す

 富士市議会は、9月定例会17日目の、きょう23日に開かれた本会議で「常葉大学富士キャンパス(以下、「富士キャンパス」という。)の撤退に伴う跡地利用に係る決議案」を上程、全会一致で可決、今後、現在の土地所有者である学校法人常葉学園(本部・静岡市葵区)に、撤退跡の跡地利用は元地主である富士市の土地利用構想も受け止め、市と十分な協議をすることを求めていくことになりました。

 

     大渕にある常葉学園富士キャンパスです

 

 決議案の上程は、富士市議会会議規則第14条の規定に基づくもので、影山正直議長の呼び掛けに議会運営委員会での協議を経て、全会派が賛同しての取り組み。

 

 決議では、まず、富士キャンパスは富士地域唯一の大学で、地域の高等教育の推進や産業振興に寄与していること、さらに若い世代の人口確保を最上位目標とした第五次富士市総合計画後期基本計画と、富士市まち・ひと・しごと創生総合戦略を推進する富士市のまちづくりとって「大きな存在」としています。

 

 その上で、平成2年の開学にあたっての用地3万3,000平方辰量欺譲渡をはじめ用地造成、進入路、排水路、上下水道の整備を市が負担、校舎建設の補助金として1億円も支出。

 これに加え、平成12年の4年制大学への移行時にもグラウンド用地4万9,000平方辰量欺譲渡及び造成費補助金として1億2,000万円を支出など全面的に協力と支援を重ねてきたことを強調。

 

 この一方では、今年3月の撤退決定について「甚だ遺憾」としながらも、18歳人口が減少し、大学の都心回帰が進むなど私立大学を取り巻く環境の厳しさが増していることへの認識を示しながら「経営上の判断ということで今回の決定(撤退)はやむ得ないと考える」としています。

 

 これら開学から現在に至るまでの協力と支援の内容、そして撤退決定への見解を示した上で、現在の土地所有者である常葉学園が跡地利用の検討を開始しているとの推察をもとに「当該地(富士キャンパス)は、富士市の第四次国土利用計画(富士市計画)の土地利用構想で、スポーツウェルネル交流ゾーンとして重要な位置付けにあり、検討にあたっては富士市と十分な協議を進め、このゾーニングに即した、市民に納得がいくようなものになることを強く求める」としています。

 

 縮小しましたので、

       読みにくいかもしれませんが、決議の全文です

 

 富士市大渕にある富士キャンパス移転が浮上したのは今年に入って。1月中旬に一部メディアが「本県の有力学校法人である静岡市葵区に本部を置く常葉学園が常葉大学の新キャンパス開設に向け、静岡市内のポーラ化成工業静岡工場跡地を取得、平成30年4月をめどに約4,000人を収容する新キャンパスを開設する。3月の理事会で学部や大学院の設置などの具体的な活用を決めるが、現時点では新学部は設けず、建設から30年を超える静岡市内の瀬名キャンパスや、最寄り駅から遠い富士市内の富士キャンパスの既存学部を移管するとみられる」と報じました。

 

 富士市にとって、このニュースは“青天の霹靂(へきれき)”で、留置に向けた支援策を打ち出すものの、常葉学園は3月に開いた理事会で富士キャンパスを全面的に新キャンパスに移管する決定を下しています。

 

 富士市が無償譲渡した用地は、「20年以内に閉鎖した際には市に返還」の条件がついていたものの、平成12年の4年制大学への移行時に提供したグラウンド用地を除く富士キャンパス本体の用地は、すでに20年を経過していることから条件がはずれての常葉学園の所有となっています。

 

 とはいえ大学など高等教育の場としての無償譲渡であり、その跡地利用が納得できないものであれば、「富士市に返還」、それしかないですよネ。

 

 富士市議会としても決議、要望を突き付けるだけでなく、今後の動向を注視、状況によって第2、第3の矢を…です。

| - | 19:46 | comments(0) | - |
富士山画家、太田昭先生の『2017富士山カレンダー』

 富士市岩淵にお住まいの富士山画家、太田昭先生から富士山作品を組み込んだオリジナルカレンダー『霊峰富士歴2017(平成29年)』が自宅に届きました。感謝、感激です。

 

        2017カレンダーの表紙です

 

 太田先生は画業60年、現在、水彩連盟委員・審査員、新協美術会委員・審査員、静岡県文化協会副会長、静岡県美術家連盟理事などを担っているほか、自宅(富士市岩淵821−35、 0545-81-3866)に『富士山七変化』と題した、さまざまな場所からの富士山の表情を描いた作品を展示しているギャラリー『アフト』を開設しています。

 

 10数年前のローカル紙の記者時代、ロゼシアター展示室で太田先生が個展を開き、それを取材。当時の太田先生の作品は強烈な個性を放つ鳥人シリーズでした。

 

 その後、自分が地方政治家の道に進んだこともあってお会いすることはなかったのですが、市内で開かれる美術展で太田先生の作品を目にする機会がたびたびあり、その間、作品は、鳥人シリーズから富士山シリーズへ。今では画業60年、富士山画家として知られています。

 

 昨年、確か6月に、あるパーティーで偶然、お目にかかり、名刺を差し出すと「なんだ!」といった感じで覚えていて下さり、さらに「個展の時に取材してくれてありがとう。今でも、その記事の掲載紙、大切に保存してあるよ」。心にド〜ンとくる、ありがたい言葉でした。

 これ以降、オリジナルカレンダーを届けて下さっています。

 

「何か、お礼をしなくては…」と思うものの、無芸大食。で、このブログにオリジナルカレンダー作成やギャラリーの存在を伝えることを記した次第です。

 

 でも、これってお礼には、なりませんよネ。で、これもお礼にはなりませんが、現在、静岡市内で開催中の太田先生の個展を以下に記します。

 

 

『太田昭の富士山百景展』

 

 美しい色彩と卓越した構図、魅力的なデフォルムで描かれた数々の富士山作品を展示。

【期間】 9月1日(木)〜10月28日(金)

       土、日、祭日を除く

【時間】 9:00〜15:00

【場所】  しずしんギャラリー「ゆめ空間」

       しずおか信用金庫本店1階

       TEL 054-247-1151

 

| - | 21:49 | comments(0) | - |
富士市議会が9事業に評価を下しました

 富士市議会は、会期中の9月定例会で取り組んでいる平成27年度の決算認定案の審査に合わせる形で事業評価にも取り組み、一般・特別会計決算委員会は15日に開いた委員会協議会で5事業、企業会計決算委員会は、きょう21日に開いた委員会協議会で4事業、計9事業の評価を下しました。

 

    富士市議会の委員会室です

 

 市議会の事業評価は、議会の責務を明文化するとともに議会機能の強化を目的に制定、平成23年4月に施行となった「富士市議会基本条例」の第10条に基づくもの。第10条では、「議会は、決算の審査に当たり、市長等が執行した事業等の評価を行い、市長に対して明確に示すとともに、予算に反映するよう求める」と定めています。

 

 9月定例会で取り組んだ9事業は、平成27年度の事業から拾い上げたもので、事業評価を下すにあたっては、まず、各会派が評価シートをもって必要性、実施主体、効率性、成果などをチェック、その上で「1(拡充)」、「2(継続)」、「3(改善し継続)」、「4(大幅な見直し)」、「5(縮小・廃止を検討)」のいずれのかの評価を下し、この後、委員会協議会の場で会派の評価を持ち寄って委員会としての評価を下しています。

 

 今後、各決算委員会の正副委員長が、評価を下す際に委員会協議会で各会派から出された評価に至った理由や新年度予算への提言などをまとめ、それを30日に開かれる議会運営委員会で協議して議会全体としての評価とし、定例会最終日の10月7日に議長が市長に提出、平成29年度予算への反映を求める手順となっています。

 

 各決算委員会が下した9事業の評価は次の通りです。

 

「一般・特別会計決算委員会」

 ・水防団活動事業費       …「1(拡充)」

 ・薬物乱用防止事業費      …「3(改善し継続)」

 ・敬老事業費          …「3(改善し継続)」

 ・観光助成費(富士まつり補助金)…「4(大幅な見直し)」

 ・幼稚園管理費         …「4(大幅な見直し)」

 

「企業会計決算委員会」

 ・水道施設維持管理事業     …「2(継続)」

 ・下水処理場管理運転事業    …「2(継続)」

 ・中央病院環境整備事業     …「2(継続)」

 ・中央病院医療福祉相談事業   …「1(拡充)」

 

 自分、海野しょうぞうが所属する一般・特別決算委員会では、「観光助成費(富士まつり補助金)」に対して意見が相次ぎ、所属する会派「凜(りん)の会」では会派判定を最も厳しい「5(縮小・廃止を検討)」の評価として提示しました。

「各地域でまつりが開かれる時代を迎えた中、富士まつり開催の目的が明確でない。観光として予算化を図っているものの、観光バスの台数でカウントとするなどの具体的な観光客の把握も行われていない。真夏の炎天下を開催時間帯としていることも安全管理上、問題がある。一度、立ち止まって見直すことも必要では…」が、その理由です。

 

 この「5(縮小・廃止を検討)」の評価は、「凜(りん)の会」だけで、委員会での委員討議の結果、富士まつりが市単独ではなく官民協調体制の実行委員会方式で開いていることを踏まえ、実行委のアイデンティティをもっての今後の見直しに期待を込めて委員会としては「4(大幅な見直し)」で決着が図られ、「凜(りん)の会」も「5(縮小・廃止を検討)」を取り下げ、同意しました。

 

 このほか、委員会として「3(改善し継続)」の評価が下された「敬老事業費」に対して「凜(りん)の会」は、投入する事業費抑制とは別の次元で、複数の敬老会該当者から届いている要望を提示。

 

 その要望とは、「敬老会該当者への招待状では“出席”と“欠席”が記され、二択いずれかの返信を求めているが、『まだ元気で働いている。自分の分(敬老会費用)は他の高齢者福祉に…』との思いから辞退したいが、それが選択できないため“欠席”と回答。辞退の意向を込めての“欠席”に対しても地区の役員の方がお祝い品を自宅に届けてくれる。手数をかけて申し訳ないので、受け取ってきたが、ぜひ、辞退の意向を活かして…」です。

 

 委員会協議会の委員討議の場では、その要望を提示しながら「新年度予算への提言の項に、今後の市や関係団体による敬老会あり方検討会の場で“出席”、“欠席”に“辞退”を加え三択することの検討を願いたい、その記載を…」の意見を提示しました。

| - | 17:38 | comments(0) | - |
政務活動費の不正使用・疑惑問題は”富士市議会”ではなく”富山市議会”です

「ねぇ〜、どうなってんの!」

 

 先日の夕刻、帰宅するなり、いつもは天使の囁きのような口調の我が家のカミさんが豹変、眉間に皺を寄せての詰問口調で、そう聞いてきました。

 

 こちらは「?、?、?」。

 

 カミさん、続けて、「昼のテレビニュースで地方議会の政務活動費の不正使用が発覚、辞職や辞職表明が相次ぎ、新疑惑も浮上するなど泥沼化の様相を呈し、補欠選挙が行われる見通し。その地方議会、富士市議会ですって…?」。

 

 再び、「?、?、?」でした。

 

 夜のテレビニュースでも伝えましたが、「富士市議会」ではなく「富山県の富山市議会」。

 どうやらカミさん、台所仕事をしながら昼のテレビニュースをチラチラと…。アナウンサーの声は、あまり聞こえず、画面の字幕から勘違いした様子。

「富士市議会」と「富山市議会」、発音では大きく違うものの、字だけなら“士”と“山”の違いだけ。我が家としては「なんだ〜」で一件落着となったのですが、同じ地方議会に身を置く者としてはショックなニュース、まだモヤモヤとしたものを抱え込んでいます。

 

 購読紙の9月15日の朝刊では、その富山市議会の政務活動費の不正使用・疑惑問題が大々的に伝えられ、手口はパソコンで領収証を自作しての茶菓子代の水増し請求や、印刷会社から白紙の領収書を受け取り、市政・議会報告会の資料代などとして不正請求など。さらに茶菓代金2,268円の領収書に万の単位の2を書き加え、2万2,268円として請求など、不正ではなく極めて悪質な詐欺そのものといったケースも…。

 記事の最後には、「富山市議会の事例は氷山の一角との指摘もある」と記されていました。

 

富山市議会などの不正使用と新たな疑惑を伝える新聞紙面です

 

 政務活動費は、地方議員に調査・研究などの経費として議員報酬とは別に支給されているもので、その額は地方議会によってまちまちで、使途範囲にも大きな違いがあり、政務活動費そのものが存在しない地方議会もある中、新聞では、「富山市議会の政務活動費は1人あたり月額15万円、会派の所属議員数に応じて加算もある」と伝えています。

 

 この富山市議会の政務活動費の不正使用・疑惑問題、にわかには信じられませんでしたが、その単純な手口から証拠バッチリ、辞職・辞職表明も相次いでおり、事実として受け止めなければなりません。

 

 政務活動費に対しては、平成26年7月2日にテレビが伝えた兵庫県議の“号泣釈明会見”により、その使途が衆人環視となり、兵庫県議の詐欺そのものといえる使途ほどではないにせよ「不適切」とされる使途が全国各地で噴出。以後、一気に改善が進み、氷山は完全に氷解、そう思ってきただけに、今回の富山市議会の不正使用・疑惑問題は、その単純な手口も含めての「にわかには信じられない」でした。

 

 富士市議会にも政務活動費がありますが、議員1人当たり年額45万円、月額3万7,500円で、超過した場合、超過分は自己負担、交付額を下回った場合、その残余額は市に返金となります。平成27年度の議会全体の執行率は73.3%でした。

 

 富士市議会では、兵庫県議の“号泣釈明会見”を契機にした全国的な衆人環視以前から『議会だより』などで執行状況を公開するとともに、その使途も厳格で、使途範囲も厳しく、例えば「市内での議員活動にあたっては公私の区別が難しい」を利用にマイカーのガソリン代ですら使途の対象外となっています。

 加えて議員個人としての市政・議会情報紙の発行や、その郵送費などを自己負担してきた者として「茶菓代金の使途が認められ、かつ、それを水増し請求」に、ただただ呆れ、開いた口が塞がらない、といったところです。

 

 今回の富山市議会の政務活動費の不正使用・疑惑問題、所属会派の会合でも取り上げ、「富士市議会はクリーン。市民の皆さんから後ろ指を指されるようなことは何一つない。胸を張っていよう」となっているのですが、地方議会が舞台となる、この種の問題の常として、しばらくの間、「冷ややか視線を覚悟しなければならない」です。

「ああ、やんぬるかな」なです。

| - | 21:32 | comments(0) | - |
敬老の日に寄せて…

 敬老日の日の、きょう9月19日、所在区の富士市鷹岡地区では区(町内会単位)単位の分散型で長寿を祝う「敬老会」が開かれ、自分、海野しょうぞうは居住する厚原西区の「敬老会」に地元市議の立場で出席、お祝いの言葉を述べてきました。

 

 敬老会会場の厚原西区公会堂前で…

 

          敬老会の受付所です

 

敬老会式典です(厚原西区公会堂2階、遠藤晃区長のあいさつ)

 

アトラクションその➀(「身延線鉄道唱歌の会」による身延線

 鉄道唱歌の披露、作詞者は厚原西区在住の小澤肇さんです)

 

 アトラクションその◆淵椒薀鵐謄アの

    藤本茂樹さんと松森道郎さんによる「トーク&歌」)

 

 以下に、「敬老会」で述べた、お祝いの言葉を記します。

 

 

   敬老の日に寄せて…

 

 皆様の長寿を祝う敬老の日に当たり、この鷹岡地区厚原西区在住の富士市議会議員として一言、お祝いの言葉を述べさせていただきます。

 

 今年の富士市の敬老会対象者は七十七歳以上で、二万七千人余を数えています。これは富士市の人口の約一割にあたります。

 

 戦前は「人生五十年」、戦後は「人生八十年」といわれましたが、全国で百歳以上が六万人を超え、富士市でも6月15日時点での百歳以上は百四十六人を数えるなど、「人生百年」といわれる長寿社会を迎えています。

 

 問答無用の圧倒的な暴力である戦争で焦土と化した日本を経済大国、そして平和国家に築き上げてきたのは皆様です。その汗と血をにじませての労苦に感謝し、感謝の思いを私達の世代が、より一層の高齢者福祉の充実で示していかなくてはならない、そう強く胸に刻んでおります。

 

 私も市議会議員の立場から高齢者の皆様が安心して暮らせる富士市、笑顔が交差する富士市を目指し、日々全力で頑張っていく所存です。今後も、ご健康でお過ごし下さることを願いつつ、この誓いに、長寿のお祝いの思いを込めさせていただきます。

 

 

  「人生100年」の時代に…

 

 富士市が市や関係団体で組織する「敬老事業あり方検討委員会」の検討結果をもとに設定している本年度の敬老会対象者は77歳以上。ただ、学年単位でとらえ、本年度は昭和15年4月1日以前に生まれた方が対象。これにより、77歳以上としているものの、現実には敬老の日の翌日9月20日から来年4月1日までの間が誕生日である76歳の方も本年度の敬老会の対象者となっています。

 

 招待状準備の関係上、6月15日時点で敬老会対象者を弾き出し、その数は2万7,286人。前年度と比較して998人、率で3.79%の増加。市の人口(25万5,910人)に占める割合は10.66%で一割を超えています。

 

 また、長寿社会を迎え、全国の100歳以上が6万5千人を超えるという中、富士市でも6月15日時点で本年度中に100歳を迎える方は55人、100歳以上は146人を数えています。

 

 戦前は「人生50年」、終戦後は「人生80年」と言われてきましたが、最近、「人生100年」と言わるようになってきました。それも頷けることがデータとして示されています。

「人生100年だ」と思って老後を考え、生きる時代を迎えています。

 

 富士市内の「敬老会」は、27の地区単位、25の高齢者施設単位で開かれ、9月に入って順次開催。今年の敬老の日は月曜日であることから前日の9月18日の日曜日に開催した地区も多かったようです。

 

 今後、24日の土曜日を中心に元吉原地区が、25日の日曜日に青葉台地区と松野地区が開催、富士市の敬老会が終了します。

 

 1人当たりに敬老会費用は2,900円で、その内訳は富士市負担が2,200円、区(町内会)負担が500円、市社会福祉協議会負担が200円。

 この費用は据え置きが続いていますが、該当者が増えていることから敬老会への市費の投入額は、接待費の区(町内会)や市社会福祉協議会の負担分を除き敬老祝い金などを含めて予算額上、1億1,039万5,000円で、1億円を突破しています。

| - | 18:35 | comments(0) | - |
この土、日も、あれこれと…

 今思えば、「何と生意気な…」ですが、富士市議会議員に就任した当時、「新人も、中堅も、ベテランも関係ない。同じ立場の議員」なんてことを言い放っていたこともあって、この土(9月17日)、日(9月18日)も、あれこれと出掛け、予定していたスケジュールを、どうにかこなしてきました。

 

 

【鷹岡中学校運動会】

 

 きのう17日は午前8時に鷹岡中学校へ。来賓として『第70回運動会』を見学。

 

           準備体操です

 

 

     盛り上がった2年生の全員リレーです

 

 

【鈴木柳子木彫教室作品展】

 

 午後は、蓼原のロゼシアターへ。

 展示室で開催中の『鈴木柳子木彫教室作品展』を鑑賞。案内状をいただき、じっくり鑑賞してきました。

 20日(火)までの開催。午前10時から午後7時、最終日20日は午後3時で終了。入場無料。

 問い合わせは教室主宰者の鈴木さん(筍娃毅苅機檻横院檻沓横横粥法

 

       教室生の力作が並んでいます

 

 

【日大ラテンビックバンド】

 

 同じロゼシアターの大ホールへ。日本大学校友会静岡県支部富士桜門会主催の『日本大学リズム・ソサエティ・オーケストラロゼ』を鑑賞。

 日大は母校ではありませんが、知人に誘われての鑑賞でした。演奏は、ラテンビッグバンドの日本大学リズム・ソサエティ・オーケストラ。「さすが日大」といえるパワフルな、本格的なステージでしたが、この夜、通夜があり、途中から失礼しました。

 

       パワフルなステージでした

 

 

【通夜】

 

 通夜でのお見送りは、妻が所属している野外活動ボランティア『サークル・フロンティア』のメンバー、矢重幸さん。膵臓癌を病み、長い闘病生活の末、亡くなられました。69歳でした。

 入院先が市内の市立中央病院であったことから『サークル・フロンティ』のメンバーが連日、代わる代わるお見舞いに訪れ、妻は何回も訪れていました。

 自分も『サークル・フロンティ』の“お邪魔虫”的な立場で矢さんらとお付き合いがあったことから8月中旬、お見舞いに訪れたのですが、その帰り際、矢さんが手を差し出したことから「元気になって下さい」の言葉を掛けながら握りしめると、力強く握り返し、しばらく放しませんでした。

 それを思い出し、辛さがこみ上げ、感傷的になる中、「別れが、これほど辛いものなら、今後の残された人生、新たな出会いはしたくない」、そんな思いにも駆られました。

 

 

【健康まつり&生活展】

 

 きょう9月18日、午前9時前に本市場のフィランセへ。『健康まつり』、それに同時開催の『生活展』に参加。

『健康まつり』は関係機関が実行委員会を組織して、健康づくりをさまざま切り口から紹介。一方、『生活展』は市と市消費者運動連絡会が協調しての開催で、“変えよう暮らし、創ろう、豊かな暮らし”をキャッチコピーにして、連絡会加盟団体がパネルなどで活動を紹介。風呂敷の活用法などの実演も。

 多くの来場者で賑わっていましたが、男性の姿はボチボチ。「男性も健康や消費生活に、もっと関心を持ちたい」、そんな思いを抱きましたが、市議全員に案内状が届いたことによる会場入りで、案内状が届いていなかったら、「さて…」です。反省。

 

 開会式です。

    “噛むカムケア8020コンクール”の表彰も行われました

 

階段には一段ごと、どれほどの

  カロリー消化になるかの表示が…

 

        『生活展』会場の入口です

 

 人気の定番企画、

       『赤ちゃんハイハイヨチヨチレース』の会場です

 

 

【富士ミューズ定期演奏会】

 

 午後はロゼへ。まず小ホールに出向き、午後1時30分開演のフルート集団の富士ミューズアンサンブルの『定期演奏会』を鑑賞。今年で33回目。その歴史の重さを感じさせる演奏会でした。

 

 

【シャンソンとクラシックの夕べ】

 

 続いてロゼ中ホールへ。吉原自動車学校交通安全友の会主催の『第15回シャンソンとクラシックの夕べ』を鑑賞。

 シャンソン歌手でもある吉原自動車学校の高田利江校長が企画、毎年、交通事故撲滅協賛事業として、この時期に中央からシャンソン歌手や、『千の風になって』で大ブレークしたクラシックの秋川雅史さんらをゲストに招いて開いているコンサートです。

 今年も高田校長もステージに立ち、軽妙洒脱なトークを交えながらサルヴァトール・アダモの楽曲で、日本では越路吹雪の歌唱で知られる『ろくでなし』と、小金沢昇司の歌唱で知られる志摩ゆり子作詞、大谷明裕作曲の『ありがとう…感謝』のオリジナル版を歌い上げ、波乱に満ちたご自身の人生を彷彿とさせる、その歌声は心の琴線に響くものがありました。「シャンソンは人生歌、それを改めての実感」です。

 

      コンサートプログラムです(一部分)

 

 

 あす9月19 日は『敬老の日』、会場分散型の所在区の敬老会祝賀に出席、この後、市内の高齢者施設に入所している恩人を訪ね、長寿祝いの心を届ける予定です。

 

 このブログの冒頭の「…どうにか…」は、土、日は移動が多く、「立ったまま」という場面も多く、これが糖尿病の身にとって過負荷となったのか、左足が強烈な痛みと痺れに襲われたためです。

 痛みと痺れは夜も続いていますが、「まだ、右足は大丈夫だ」、そう思い、いっぱいかっくらって早目に就寝、明日に備えます。

| - | 19:16 | comments(0) | - |
民進党の代表選、政治の世界は奇々怪々!

 今朝(9月16日)の購読紙、15日の蓮舫氏選出の民進党代表選の結果を伝え、夕刊では、新幹事長に首相経験者の野田佳彦氏、代表代行には細野豪志氏(衆院静岡5区)が候補にあがっていることを伝えています。

 この政治ニュース、改めて「政治の世界は奇々怪々」、それを思っています。

 

       きょうの購読紙の1面から…

 

 代表選の結果は、蓮舫氏が国会議員の80票(160ポイント)と公認予定候補者の50票(50ポイント)を含め、849ポイント中の503ポイントを獲得。230ポイントの前原誠司氏と116ポイントの玉木雄一郎氏を抑え、余裕の勝利でした。

 

 蓮舫氏の代表選勝利に、小池百合子氏の都知事選における初の女性知事誕生と合わせ“女性の時代”の到来、そして蓮舫氏の父親が台湾人であることをとらえて“日本のグローバル化が進展”の証左、という声も聞かれます。

 

 その一方、蓮舫氏の「二重国籍問題」に厳しい目が向けられ、さらに、蓮舫氏は国会議員票の54%を得たものの、獲得した党員・サポーター票は5万9539票で、17万人以上がその投票用紙に「蓮舫」と書かなかったことから「前途多難だ」、そんな声も聞かれます。

 

 しかし、前途多難であっても、自分は、地方議員の立場から新代表が決まった野党第1党の民進党に「頑張ってほしい」、そして期待もしています。

「地方議員は、政党の論理に呪縛されないために無所属であるべき」を信条としていることから民進党党員ではなく、当然、選挙時に公認はもちろん推薦も要請していません。

 こうした中での「頑張ってほしい」は、「国民主役の国家とするために日本もアメリカやイギリスのように二大政党になるべき」、その思いからです。

 

 よって早い段階から民進党の代表選を伝える政治ニュースに注目、「まあ、批判は、そこそこ、クリーンな代表選だったな」と受け止めていますが、その中で終始、一つの「?」がありました。

 

「?」は、非主流派でありながら、いち早く蓮舫氏の支持を打ち出し、代表選で蓮舫氏圧勝の大きな役割を果たした細野氏の“豹変”です。

 細野氏は、民主党当時、代表を担った前原氏を強力に支持。大学の先輩、後輩というだけでなく、目指す政治路線も合致、党内において最も近距離の関係、そう受け止めていたからです。

 

 それが一転しての今回の代表選、まさに「政治の世界は奇々怪々」としかいえません。

 

「だから政治不信に…」と処理するのは簡単ですが、細野氏は衆院静岡5区の選出国会議員であり、地方議員という立場も踏まえ自分なりに「?」を探り、ケジメをつけたいと思っています。

 

「前原氏との蜜月時代にピリオドを打った原因は何か」

「原因がないならば前原氏以上に蓮舫氏の政治力量を評価した結果なのか」

 

 立場上、お会いする機会もありますので、メディアからの情報ではなく、直接、聞いて、「自分なりのケジメを…」です。

| - | 22:38 | comments(0) | - |
富士市議会9月定例会の一般質問、22人が発言を通告しました

 会期中の富士市議会9月定例会の一般質問は10月3日に開始となりますが、その発言通告が、きょう15日正午に締め切られ、22人が通告、同日午後に開かれた議会運営員会で日別の登壇者数が決まりました。

 

 日別の登壇者は次の通りです。番号は通告順位です。(敬称略)

 

【10月3日 月曜日】

  1 遠藤 盛正 (午前1番目)

  2 井上 保  (午後1番目)

  3 小野由美子 (午後2番目)

  4 佐野 智昭 (午後3番目)

 

【10月4日 火曜日】

  5 高橋 正典 (午前1番目)

  6 藤田 哲哉 (午前2番目)

  7 海野 庄三 (午後1番目)

  8 笠井 浩  (午後2番目)

  9 下田 良秀 (午後3番目)

 

【10月5日 水曜日】

 10 荻田 丈仁 (午前1番目)

 11 米山 享範 (午前2番目)

 12 小池 智明 (午後1番目)

 13 太田 康彦 (午後2番目)

 14 小沢 映子 (午後3番目)

 

【10月6日 木曜日】

 15 井出 晴美 (午前1番目)

 16 杉山 諭  (午前2番目)

 17 萩野 基行 (午後1番目)

 18 小池 義治 (午後2番目)

 19 鈴木 幸司 (午後3番目)

 

【10月7日 金曜日】

 20 山下いづみ (午前1番目)

 21 笹川 朝子 (午前2番目)

 22 小山 忠之 (午後1番目)

 

 本会議の開会は、いずれの日も午前10時となっていますが、一般質問初日の10月3日は委員会付託議案の委員長報告と採決などがあり、この後に一般質問開始となります。1人の持ち時間は当局答弁を含めて1時間です。

 

 一般質問は年4回開かれる定例会ごとに議員個々に与えられている貴重な発言権。その行使は自由であるものの、20人を超える通告、登壇が続いています。

 

 富士市議会の議員数は32人で、本会議の進行役を担う議長と、その職務代理者である副議長を除く30人中の22人は、登壇率73・3%ということになります。

 因みに隣市の富士宮市の市議会9月定例会の一般質問は、21日から27日までの間の四日間行われ、通告者は18人。議員数は22人で、正副議長を除く20人中の18人の登壇率は90%です。

 

 9月定例会における一般質問の自分、海野しょうぞうの通告順位は7番、質問2日目の10月4日午後のトップバッターで登壇することになっています。

 今回は、「教育委員会制度の大きな変革を経た今後の富士市の文化・スポーツの振興について」と「2020年東京オリンピック・パラリンピック文化プログラムに向けての富士市の取組について」の二項目を通告してあります。

 

 少し見にくくなると思いますが、下に議会事務局が作成した一般質問発言順と発言項目の一覧をアップしました。

 

 

| - | 22:09 | comments(0) | - |
富士市議会9月定例会、決算認定案など審査中です

 富士市議会9月定例会8日目の、きょう14日は一般・特別会計決算委員会が開かれ、12日から三日間にわたっての平成27年度の一般会計歳入歳出決算認定案1件と国民健康保険事業などの特別会計決算認定案18件、計19件の審査が終了、採決の結果、17件は全会一致で可決、2件は反対があったことから規律採決となるも反対少数で可決、認定と決しました。

 

 反対があった2件は、認第1号の一般会計歳入歳出決算認定案と、認第4号の介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定案です。

 

 16日と20日には、企業会計決算委員会が開かれ、平成27年度の水道事業、公共下水道事業、病院事業の3つの企業会計決算認定案、それに水道事業会計と公共下水道事業会計の剰余金処分案の計5件の審査を行うことになっています。

 

        決算認定案などの一覧です

 

 委員会審査結果の採決は、共に23日の本会議が予定され、このあと補正予算や市民各層からの請願・陳情などの審査、そして一般質問と、定例会最終日の10月7日まで、本会議場や委員会室での“缶詰状態”が続くことになります。

 

 こう記すと、「議会休会日となる土、日や祝日があるじゃないか」と言われそうですが、この時期、「中学校体育祭」、「健康まつり」、「敬老会」、「地区体育祭」などのイベントが相次ぎ、これにプライベートで招かれているコンサートなどもあり、市内を飛び回ることになっています。

 

 そのうち「地区体育祭」は、一人舞台の場となる一般質問が開始される前日、10月2日の日曜日開催が多く、選手として参加する議員もいることから「ケガをしないように…、無理しないようにしようぜ!」なんて言葉を議員間で交わしています。

 

 でも、地区の方々の衆目が集まる場、仕事柄、「年齢それなりにマイペースで…」とはいかず、自分も、ちょっと心配。

 

 ある議員の、こんな言葉に納得です。

 

「地区体育祭に弁論を競う種目があれば、いいんだけどネ〜」

 

| - | 21:30 | comments(0) | - |
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