ロゼで愉快な富士美研作品展2019が開催中です

 彫刻家の漆畑勇司さんが主宰する富士美術研究所の『作品展2019』が、今、富士市蓼原町のロゼシアター展示室で開かれています。24日(日)まで。午前10時〜午後7時、最終日24日は午後5時で終了。入場無料。

 問い合わせは富士美術研究所(筍娃毅苅機檻僑魁檻横苅横粥法

 

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    ロゼ展示室前の歓迎看板です

 

 “富士美研”と呼ばれる富士美術研究所は40年余前、美大卒業後、郷里で彫刻家としての道を歩み出した漆畑さんが「創作の楽しさを広げたい」と同市水戸島本町に開設。美大進学にあたっては想像を形として示すデッサン力が合否の大きなウエートを占めることから美大進学コースも併設。毎年、一年間の創作活動発表の場として作品展を開いています。

 

 今回展には、幼児から一般まで111人の教室生の個性豊かな愉快な作品が並び、その作品群からは創作の楽しさが伝わってくるほか、「創作活動とは何か…」も伝わってきます。さらに、「芸術に重軽の差はなく、100人いれば100の芸術がある」、そんな芸術の本質も伝わってきます。

 オーケストラをテーマとした幼児から小学6年生まで70人の共同作品も、「オオ、スバラシイ」です。

 

 ここで美術芸術の門外漢の自分がゴチャゴチャ記しても、あまり意味がないので、ぜひ、会場へ。以下は、会場の様子です。

 

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 ところで、漆畑さんは、40年余前から付き合いのある友人(と自分では思っている)。ローカル紙の記者として取材したことが、その第一歩でした。

 

 今年も展示会の案内状をいただいたことから、あれこれ業務が押し寄せている中、時間を確保して作品展2日目のきょう21日に会場へ。漆畑さんがおり、「海野さん、もう40年余が経っちゃいましたよ」。その言葉には、「これからまだまだやるぞ、やらなければならないことがある」、そんな思いが込められていように感じられました。

 

 彫刻家としての制作活動と並行しての富士美術研究所での指導。さらに、市の芸術イベントに協力。このほか、市に寄贈された大渕の民家を活用した芸術に親しむ交流スペース、富士芸術村の村長を担うなど八面六臂(はちめんろっぴ)の漆畑さんの活躍に「自分も分野は違うものの目の前にある業務に日々全力で取り組まねば…」の刺激を受けてきました。

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富士市内の小中学校、感動の卒業式

 きょう3月20日、富士市内の小中学校で一斉に卒業式(正式には「卒業証書授与式」)が開かれました。市議会議員には、それぞれ所在区の学校から出席要請状が届き、自分は午前中に鷹岡中学校(寺内誠一校長)、午後に鷹岡小学校(小林尚子校長)の卒業式に出席させていただきました。

 年度末の恒例行事であるものの、その年ごとに感動があり、今年もしかり、小中学校とも1人1人を主役に位置付けての素晴らしい卒業式でした。

 

 鷹岡中学校の卒業式は午前9時から2時間余、本年度の卒業生数は191人でした。

 

 開式の辞、国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、祝辞、祝電披露、卒業記念品授与、送辞、答辞、卒業の歌、送別の歌、校歌斉唱、閉会の辞、閉会後には卒業記念合唱という流れでした。

 

 寺内校長は、その式辞で、まず卒業生に向けて「学校の姿は3年生そのもの。挨拶、授業姿勢、行事への取り組みなど(後輩の)手本となる姿であった」と称え、結びでは「目標を高くもって挑戦してほしい。結果も大事だが、それ以上にプロセスも大事。感謝の気持ちをもって夢や希望に向かってほしい」の言葉を届けました。

 

 ともに女子生徒による在校生代表の送辞、卒業生代表による答辞には重い響きがあり、答辞の「何気ない一日が大切なことだと気づいた」のフレーズが別れの場面である卒業式を比喩的に表現したようで印象的でした。

 

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 一方、鷹岡小学校の卒業式も午後1時から2時間余、本年度の卒業生数は112人でした。

 

 式は例年通り、開式のことば、国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、市長メッセージ、来賓祝辞、祝電披露、卒業記念品紹介、別れのことば、閉式のことば…という流れ。

 

 その中、卒業証書授与では、本年度も授与に臨む前に児童1人1人が将来の夢や中学生になる決意を述べ、「ディズニーのキャストを目指します」「中学生になったら勉強とスポーツを両立させるよう頑張ります」など。その1人1人に来賓席から「ガンバレ!」の無言の声援を送ってきました。

 

 本年度末で定年退職を迎える小林校長の式辞は、平易な表現の中に重い意味を持たせたもので、「子供達の心の琴線に響いたのでは…」と思っています。

 校長は式辞の中で、まず、「輝く季節が未来の扉を開けている」とし、80年前に出版された教育指南書であるものの近年、「教育の本質が示されている」と脚光を浴びている児童文学者、吉野源三郎の小説『君たちはどう生きるか』を取り上げながら「他人を大切にすることは自分を大切にすることなる」と語り、最後に「希望という翼をつけて中学校に、未来に旅立って下さい」の言葉を届けました。

 

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※富士市議会では来賓という立場で出席した場合、「品格保持のため写真撮影は自粛」と決めているため、ここにアップした写真は式前や式後(卒業記念合唱)などとなっています。ご了承下さい。

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周回遅れですが、富士市議4期目に挑戦します!

 統一地方選挙の第2弾として任期(4年間)満了に伴う富士市議会議員選挙は、4月14日(日)告示、同21日(日)投票の日程で行われます。

 立候補を予定する人達は、現職、新人とも選挙執行の半年前から準備を開始するのが一般的となっている中、自分、海野しょうぞうは1月末に4期目の挑戦を決意、完全な周回遅れで、どうにか選挙に向けての第一歩となる後援会入会リーフレットの作成が終了しました。

 

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「ご支援をして下さる皆様の期待に添えるよう頑張らねば…」、それを胸に刻んでいますが、その一方では、「今にも消えそうなロウソク1本を手に、蛇がでるか虎が出るか、それとも妖怪か…の魑魅魍魎たる洞窟を光を探し求めて歩き続けるようなものだ」、そうたとえられる選挙の不安が押し寄せています。

 

 昨年夏、後援会関係者や地区の団体代表の皆さんに3期12年をもっての引退を申し出ました。自分は、兄2人、姉2人の5人兄弟の末っ子、兄、姉たちが高齢に加えて病魔にも襲われ、「身内が選挙に関われない状況では皆さんに協力をお願いするわけにはいかない」、そう判断しての引退申し出でした。

 

 しかし…。

 

 いや、これ以上、ゴチャゴチャ記すことは止めます。説明責任を果たしたいのですが、選挙まで残された時間は、ごく僅か。周回遅れを少しでも挽回するために時間を投じなければなりません。

 

 で、1月末に引退を撤回しての4期目の挑戦決意については、作成、配布を開始した後援会入会リーフレットに記してありますので、それをアップさせていただきます。

 

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富士市を代表する生活文化、富士の型染の定期展がロゼで開催中です

 富士市蓼原町のロゼシアター展示室で、今、富士市を代表する生活文化である富士の型染グループ(代表・桂田貴子さん)の年1回の定期展が開かれています。

 あれこれとあって忙中閑すらない状況ですが、何とか時間を調整して、きょう15日、展示会場へ。長年、作品鑑賞を通して親しくさせていただいている会員の皆さんと会い、作品づくりに寄せる熱意にふれ、久しぶりに“至福”、そういえる時間を過ごさせていただきました。

 

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   展示会場入口に置かれた歓迎看板

 

 型染は、日本古来の染色法の一つ。富士市では小山もと子さん(故人)が昭和26年に国画会会員の後藤清吉郎氏(故人)の手ほどきを受け、その第一歩を踏み出しています。

 以後、市の成人学校を土台に愛好者の輪が広がり、グループ合同の定期展に取り組み、さらに高校や市立博物館工芸教室を会場とした型染教室などでベテラン会員が指導者となって染める喜びの輪も広げてきました。

 

 台所を工房にし、染料も身近な植物から…を創作の基本とし、そして定期的な学習会で染める歓びを分かち合いながら文化の生活化を図り、富士山のような、おおらかな図柄と色彩を打ち出した作品は〃富士の型染〃という固有名詞で呼ばれるほど市内外に知られる芸術文化に成長、小山さん亡き後も確かな歩みを続けています。

 

 こんな富士の型染の歴史を記すのは、前職のローカル紙の記者時代に取材を通して知り得た情報です。

 

 今回展は、“染めるよろこび 集うたのしさ”をテーマに6グループの計48人の会員が染め上げた着物や帯などの大作をはじめタペストリー、染額などの近作が来場者を迎えています。

 会員が講師を担っている県立富岳館高校生活部と平成30年度富士の型染教室の教室生の作品も展示されています。

 

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       富士山をテーマとした額染コーナー

 

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      県立富岳館高校生活部の作品コーナー

 

 展示会場を訪れると代表の桂田さんが出迎えて下さり、着ることを前提とした、淡いピンク色の着物作品を前に記念撮影。

 

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          代表の桂田さんと…

 

 続いてベテラン会員の橋戸律子さんとも記念撮影。橋戸さんの作品は富士市民の花“バラ”をモチーフに、虹を組み込んだ、淡いトーンの振袖着物でした。

「4歳になる孫の成人式用に…。だから、孫が二十歳になる、あと16年、頑張って生きなくちゃ」、満面に笑みを浮かべながら、そう語る中に富士の型染の神髄が見えました。

 同時に無芸大食の自分にとって、うらやましいことでもあり、「何か、この世に、生きた証明を残したい」、そんな思いも…。

 

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      ベテラン会員の橋戸さんと…

 

 展示会は18日(月)まで。午前10時から午後5時、最終日18日は午後3時で終了。入場無料。

 期間中、午前10時から午後4時まで(最終日18日は午後2時まで)文化振興基金などへの寄付を目的にしたチャリティーバザーを併設。さらに16日(土)と17日(日)には、「富士の型染とは…」を伝える実演も。両日とも午前10時から正午までと、午後1時から午後3時までの二回。

 問い合わせは事務局の清敬子さん(筍娃毅苅粥檻横掘檻娃械沓后法

 

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    人気を集めているチャリティーバザーコーナーです

 

| - | 21:21 | comments(0) | - |
新体操のR.G.C.富士、ロゼで華麗に舞う

 富士市議会2月定例会中に加え選挙(4月14日告示、同21日)の準備もあるため、あれこれパスする、しなければならない行事があるものの、きょう3月10日、ロゼシアターへ。由あって会長を仰せつかっている富士市新体操協会の所属クラブ、R.G.C.富士(寺田江身子代表)の『第20回演技発表会』に来賓として招かれ、「一言、祝辞を」の依頼を受けていたためです。

 

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 新体操は、スポーツと芸術を融合させた競技で、富士市新体操協会は市内4つのクラブチームと新体操部を擁する県立吉原高校の1校が所属、今年で設立10を迎えました。

 

 その中、R.G.C.富士は、所属選手数、実力ともに協会の牽引役を担い続けているクラブで、20回目を迎えた発表会は、その評価を裏付ける形で教室別に幼児から小学6年までが演技を披露したほか、選手コースのスターリスは“芸術”の部分を前面に出したダンス。さらに個人演技、招待選手演技が組み込まれ、今回は発表会開催を祝して協会所属の吉原高校・富士川RG・アークエンジェルが合同演技を披露、大きな盛り上がりをみせました。

 

 自分が仰せつかった会長祝辞ですが、演技開始前に、その場が設けられ、会場を埋めた観客の皆さんに「子ども達の感謝の気持ちを込めた演技に声援をお願いします。新体操を通して礼儀や友達を大切にすることも学んでいる子ども達は、いかなる境涯に追いやられようと、深い悲しみに襲われようと、前に進む力を掴み取ってくれる、それを信じています」といった内容を話してきました。

 

 今回は、読み原稿を用意する時間がなく、その場で思いついたことを。多分、そんな内容だったと思います。

 

 以下に発表会の様子をアップします。

 

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一般質問、パーフェクト登壇を達成しました

 富士市議会2月定例会21日目の、きょう3月6日、一般質問が行われ、自分、海野しょうぞうは午後のラスト、3番手で登壇しました。

 4月に任期満了による改選があることから現任期最後の一般質問となり、今回の登壇で3期12年間、パーフェクト登壇を達成しました。

 現任期最後の一般質問だったこともあって自分を支えて下さる方々が傍聴に訪れて下さり、うれしく、ありがたかったです。

 

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 3点とも、きょう6日の本会議で…、録画中継からの撮影、アップのため画像が鮮明ではなく、済みません

 

 一般質問は、年4回開かれる定例会で議員個々に与えられている発言権。発言時間は当局答弁を含め1時間以内となっています。

 

 決してパーフェクト登壇を目指していたわけではなく、12年前の市議選初挑戦時に掲げた公約の一つに「発言権の行使」があり、それを履行した結果です。

 登壇回数は、会派を代表しての施政方針に対する質問3回を含め48回となります。

 

 先輩議員からの「登壇回数だけでなく中身も大事」のアドバイスを受け、「ピーマンのような質問(中身が空っぽ)だった」と言われぬよう早い段階から取り上げる質問を考察するも、通告締め切りに、どうにかセーフも多々ありました。

 

 質問内容の評価は人様が下すものであり、自分としては、どうの、こうのを記すことは出来ませんが、「市民の皆さんの切なる願いの代弁者」、それを心掛けてきました。

 

 現任期最後となった今回の一般質問では、「2020東京オリンピック・パラリンピック、すべての子ども達の観戦実現に向けて…」と「民生委員・児童委員や消防団員など官製ボランティアの確保に向けての制度設計について」と題した2項目を通告、あれこれ質問し、市長らから回答を得ました。

 

 以下に質問要旨と添付資料もアップしました。論戦の内容は富士市議会のウェヴサイトの録画中継で視聴できます。忌憚なきご意見をいただければ幸甚の至りです。

http://www.city.fuji.shizuoka.jp/shisei/c0504/fmervo000001gcu2.html

 

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 通常ですと一般質問終了で「ヤレヤレ、今夜は久々に自宅で一杯」となるのですが、選挙戦に向けての準備、それも4期目への挑戦を決意したのは今年2月に入ってからのため、着々と準備を進めてきた人達よりも周回遅れ。

 今回は「ヤレヤレ…」を返上、明日からも「わが命、燃え尽きるまで…」の意気込みをもっての日々を過ごすことになります。

 年齢それなりに体力が低下、「本当に燃え尽きてしますかもしれない」、そんな不安もありますが、「悔いのない日々、人生を過ごしたい」と思っています。

| - | 22:17 | comments(0) | - |
富士市日中友好協会のふれあい餅つき会に参加しました

 富士市内の吉原まちづくりセンターを会場に、きょう3日、富士市日中友好協会(渡辺敏昭会長)主催による「ふれあい餅つき会」が開かれ、協会役員として参加、担当は記録写真係と雑用でした。

 この時期、恒例事業であるものの、今年は選挙まで、あと1カ月ちょっと。準備の遅れで、あれこれ大変な状況でしたが、「役員を仰せつかっているからには…」と出向き、担当業務を担ってきました。

 真冬に戻ったかのように日中ですら厳しい寒さでしたが、笑顔が交差する情景に心がホッカホカになった一日でした。

 

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全員で記念撮影。記録写真係のため、当然のことですが自分は写っていません

 

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で、スタッフに頼み、渡辺会長(向かって左)との記念撮影のシャッターを押してもらいました

 

 「ふれあい餅つき会」は、水餃子などを調理する「中国料理教室」と並ぶ食文化の交流事業です。「伝統食文化を通して日中の交流を」と取り組んでいるもので、今年で8回目。今回は、多分、これまでで最多の50人余の参加を数えました。

 

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 伝統食文化の紹介であることから臼(うす)と杵(きね)を持ち込み、用意したもち米は7臼分の10キロ。

 “伝統”に従って、つき手は男性陣、もち米を蒸す作業や仕上げの作業は女性陣と分かれたのですが、もちつき経験のある日本人男性が少なく、開始前は肩の調子が悪いこともあって「まいったなぁ〜」でした。

 

 この状況の中、若い中国人留学生男性が「挑戦したい!」。中国語が堪能なベテラン会員が杵の持ち方やタイミングを教え、予行演習を経た上で開始。ぎこちない動きであったものの、立派につきあげ、臼を囲むギャラリーから一斉に拍手があがりました。

 

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          次は女性陣の出番です

 

 つきあげた餅は、あんころ、黄粉、それにおろしの三品に仕上げ、日本語と中国語が飛び交う中で「いただき、ま〜す」。会場には幾つもの笑顔の花が咲きました。

 

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            手早い作業で…

 

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       つきたてとあって、味は「最高!」

 

「ふれあい餅つき会」を開いた日中友好協会は、富士市側が留学や仕事などで中国に在住した経験のある人や、富士市と友好都市を提携している中国浙江省嘉興市に市民友好の翼で訪れた人、日中友好を願う人など、中国側は日本に帰国した残留孤児や、その家族、留学生、企業研修生、結婚により富士市民となった人などで構成。現在の会員数は80人余で、すべて会費で運営しています。

 

 毎年5月に「総会」を開き、7月には太平洋戦争の末期、飛行場建設で来日、想像を絶する過酷な労働で亡くなった中国人52人が眠る中丸平松墓地で地元の田子浦・中丸区と協調しての「中国人殉難者慰霊祭」を開催。これを二大事業としているほか、今回の「ふれあい餅つき会」や「中国料理教室」、「熱烈歓迎バーベキュー大会」、日本の正月にあたる春節祭をとらえての「春節祭を祝う会」などのふれあい事業に取り組み、毎年、市主催の「国際交流フェア」にも参加、事業の紹介を通して会員強化にも取り組んでいます。

 

 自分は、前職のローカル紙の記者時代、富士市が嘉興市と国際友好都市を締結した際、「嘉興市とは…」を紙面で伝えるために訪中。これを契機に協会に入会、現在、協会の副会長を仰せつかっています。

 

 問い合わせや入会申し込みは渡辺会長(筍娃毅苅機檻械粥檻隠牽毅粥法

 

(※)アップした写真は、いずれも許可を得ています。

| - | 22:48 | comments(0) | - |
富士市議会2月定例会一般質問、6日午後に登壇します

 富士市議会2月定例会の新年度施政方針に対する質問と一般質問は、週明けの3月4日(月)から同8日(金)までの間、5日間にわたって行われます。

 自分、海野しょうぞうは、質問3日目の6日(水)午後の3番手で登壇します。一人の持ち時間は当局答弁を含めて1時間のため午後3時前後の登壇となります。

 

 今回は、今任期最後の一般質問であることから「2020東京オリンピック・パラリンピック、全ての子ども達の観戦実現に向けて」と題し、これまで「検討、協議」の回答を受けているオリンピック観戦を再度、取り上げ、その実現を求めていくほか、「民生委員・児童委員や消防団員など官製ボランティアの確保に向けての制度設計に向けて」と題した質問を通告、意見を述べ、要望を提示していく予定です。

 

 一般質問は、年4回開かれる定例会ごとに議員個々に与えられた発言権で、12年前の市議会議員選挙に掲げた公約の一つ、「発言権の行使」を遵守。先輩議員からの「数だけでなく質問の中身が大事」を胸に刻みながら会派を代表しての施政方針に対する質問を含め、これまでパーフェクト登壇です。

 

 で、今回、登壇すれば3期12年、完全パーフェクト登壇となるのですが、ここにきて、インフルエンザで当庁禁止となる議員がチラホラと…。登壇日まで外出を控え、体調を整えたいと思うのですが、選挙戦まで、あと1カ月半という状況で、あれこれと対応しなければならないことが山積、「なぁ〜んか、いやな予感が…」です。

 

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この「ニュースレター」は、メール仲間に送信した一般質問登壇のお知らせです。

| - | 22:45 | comments(0) | - |
富士山の土砂対策と噴火対策を学ぶ講演

 きょう2月28日夜、所在区の富士市鷹岡地区のまちづくりセンターで富士山の土砂対策と噴火対策を学ぶ講演会が開かれました。地区住民の1人として参加し、改めて自然災害の脅威と対策の必要性を痛感、さらには「自然災害に対する知識の習得も重要な防災となる」、それを感じ取った貴重な一夜でした。

 

 主催は、まちづくり協議会(松田幸雄会長)。年1回開いているまちづくり講演会としての取り組みで、講師は国土交通省中部地方整備局富士砂防事務所の杉本宏之所長、演題は『富士山における土砂災害対策と噴火対策』でした。

 

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           講師の杉本所長

 

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          講演会会場です

 

 実は、今年の講演会のテーマを“防災”とする中、「あれこれ候補にあがったものの『これだ!』というものが見当たらい。何かない?」と問われ、「ならば…」と提案したのが今回の講演会。昨年11月に富士市議会の議員仲間で富士砂防事務所を訪問、現地も視察し、「河川流域の人達が富士砂防事務所の取り組みを知れば防災力のアップになるのでは…」、そんな思いからの提案でした。

 

 杉本所長は、動画も組み込んだパワーポイントで講演を進めました。

 

 土砂災害対策では、大沢崩れだけでなく富士山の斜面には頻繁に土石流が発生、その砂防事業が広範囲で行われていることを解説。大沢崩れの影響を受ける潤井川上流の砂防事業のみならず、鷹岡地区を南北に流れる凡夫川の上流でも砂防事業を行い、下流流域の安全に結び付けていることを伝えました。

 

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 一方、噴火対策では、富士山の噴火の歴史と被害を紐解きながら溶岩流や降灰、火砕流、融雪型火山泥流など火山災害の種類を解説。さらに、火山のできかたや噴火の仕組みも解説し、その上で富士山が噴火し、象徴的な火山災害である溶岩流が発生した場合、どのような経路と時間経過で被害をもたらすのかを3次元シミュレーションで示しました。

 解説によって火山災害は避けられなくとも、被害と、その時間経過を知ることによって避難=人命を守ることができる、それを容易に掴み取ることができるものでした。

 

 この噴火対策では、まちづくり協議会のリクエストに応える形で巨大地震と噴火の関連についての解説も組み込まれました。

 

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 きょうは、生憎の雨模様、目標とした「100人」には届かなかったものの80人余の参加があり、講演内容の濃厚さが示される形で講演後には質問が相次ぎました。

 

 参加者の確かな反応にまちづくり協議会の松田会長は、「富士砂防事務所が取り組んでいる事業が私達の生活の安全に結び付いていることが十二分に理解できた。富士砂防事務所関連の国家予算が削られるようなことがあったならば、この鷹岡地区あげて国に反対、予算復活の意見を述べる、そんな風土づくりの確かな一里塚になったはず」と話し、講演提案者としては「貴重な一夜」、そして「嬉しい一夜」でした。

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凄いぞ!、富士市のまちづくりセンター(富士南)

 先日、所属する富士市議会の会派「凜(りん)の会」の会派研修で昨年7月に移転改築した富士南まちづくりセンターを視察、まちづくり課職員とセンター長の案内で外観と内部を見学させていただきました。思わず出た言葉は「凄いぞ!、富士市のまちづくりセンター」でした。

 

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           センター外観

 

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              見取り図

 

 富士市は、小学校単位に地域単位のまちづくりを基軸とした活動拠点のまちづくりセンターが設置されています。

 小規模自治体は別として富士市のような規模では全国的にも珍しく、数年前に視察で訪れた「地域まちづくりの先進都市」とされている北海道札幌市では中学校区単位での設置。しかも視察に訪れたまちづくりセンターは小中学校の統廃合による校舎を再活用したものでした。

 

 富士市の小学校単位での設置には長い歴史があり、市民の中には「当たり前の公共施設」、そんな受け止め方もあるようですが、全国に誇れる公共施設整備施策、そう自負していいものです。

 

 さて、本題。富士南まちづくりセンターは、富士南小学校西側にあったセンターが老朽化、手狭になったことから富士南中学校北西側の社宅跡地を取得して改築したもので、開館・業務開始は2018年8月1日でした。

 

 規模は、敷地面積2809平方叩鉄筋コンクリート造り2階建てで、その延床面積は1197平方叩7物本体の工事費は4億6千万円余です。

 

 外観は、新興住宅地でモダン、スタイリッシュ、ナチュラルなどの住宅が多い地域性を踏まえて外観色彩の調和を図っているほか、内部は、良く言えば「重厚長大」、そうでない言い方をすれば「無駄が多い」とされた公共施設から決別。機能性を重視しており、時代ニーズにも対応、そんな印象を受けました。

 

 具体的に記せば、玄関フロアが開放的であり、個室タイプの授乳室も設けられていました。

 

 視察中に作業をしていた生涯学習推進会の人達が「市議会議員の視察」と知ると、「立派なセンターを造ってもらって、ありがとう、ございます」の言葉を受け、予算審議をしただけなので、ちょっと返答に困ってしまいました。

 

 広大な社宅跡地を取得しての移転改築で、残地となったセンター西側は、現在、公園化整備が進められており、公園とセットとなった市内初のセンターとなります。

 

 ゴチャゴチャ記すより、写真でご覧いただいたほうがセンターの状況が分かると思いますので、アップします。

 

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           玄関ホール

 

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           図書コーナー(1F)

 

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  防音機能を持つ大会議室の入口(1F)

 

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              調理室(1F)

 

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              エレベーター

 

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            多目的トイレ(1F)

 

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              授乳室(1F)

 

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          多目的室(2F)

 

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           和室(2F)

 

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         西側で進む公園造成工事

 

 

【次は岩松まちづくりセンターの移転改築です】

 

 市内26のまちづくりセンター中、老朽化や手狭などで全面改築が求められているのは岩松まちづくりセンターのみとなっています。

 

 それも岩松小学校西側の現在地から道路一本隔てた場所への移転改築が決まり、2018年度から2019年度にかけて基本設計と実施設計に取り組み、2020年度から建設に着手することになっています。

 

 まちづくりセンターの全面改築にあたって市は地元の要望を受け止めると共に建設地との調和も図っています。

 

 例えば、2010年10月に旧峰ヶ丘市営住宅跡地に移転改築、オープンした鷹岡まちづくりセンターは、地区内に1890年(明治23年)に操業を開始した機械製紙発祥の地を今に伝えるレンガ造りの工場が現存していることから、その歴史継承の願いを込め外観をレンガ風タイルとしています。

 

 また、2015年4月に民有地を取得して交流プラザ北側に移転改築、オープンした富士駅北まちづくりセンターは、商業地域にあることから、その外観はガラス面を多用したモダンアート的なものとなっています。

 

 そして富士南まちづくりセンターは、その外観の色彩を新興住宅地との調和を図っています。

 

 2、3年後に誕生することになる新岩松まちづくりセンターが、どんなセンターになるのか…。岩松は自分、海野しょうぞうの出身地だけに気になり、楽しみですが、所帯を持った時に鷹岡に居を構え、すでに40年余を経過しており、「私見を述べるのは我慢、ガマン、がまん」です。

 

 

【今後、ソフト面で問われる地域力】

 

 富士市のまちづくりセンターは、ハード面は着々と整備が進められてきましたが、今後、ソフト面では大きな課題があります。

 “地域の力こぶ増進計画”の愛称が付けられた持続可能な地域コミュニティづくりを目的に掲げた富士市まちづくり活動推進計画第2次実施計画で、現在、市直営のセンター管理・運営も、民間活力を導入する指定管理制度に移行、その指定管理者の器を企業やNOP法人、社会福祉法人などではなく各地区に組織されているまちづくり協議会にしていく方針が打ち出されているためです。

 

 第2次実施計画は、2017年度から2020年度までの4カ年で、検討、研究を重ね、2021年度からモデル地区などを指定して段階的に指定管理者=まちづくり協議会にセンターの管理・運営を委ねていく予定です。

 

 今後、紆余曲折も予想されますが、住民が主体的になっての持続可能な地域コミュニティづくりの推進だけでなく、現在の市直営に比べて人件費を主軸に大幅な公費の抑制にも連動することから流れとしては前進。指定管理者に…という同一課題なだけに各地区の取り組み状況は地域力が問われることになりそうです。

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