第46回富士市社会福祉大会が開かれました

 社会福祉の向上に寄与した個人・団体を称えることをメインとした富士市と富士市社会福祉協議会共催による「第46回富士市社会福祉大会」が、きょう11月21日、同市蓼原町のロゼシアターの中ホールで開かれ、市議会議員にも出席要請が届いていたことから参加しました。

 3時間余の長丁場でしたが、富士市が官民一体で取り組んでいる働きづらさを抱える人達に働く場を確保、提供していくユニバーサル就労にスポットを当てた中身の濃い大会でした。

 

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        大会会場です(第1部と第2部の休憩タイム)

 

 大会は、表彰状の授与及び感謝状の贈呈、活動発表、記念講演の3部構成。

 

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 そのうち記念講演の講師は経済学者で元・法政大学大学院教授の坂本光司氏。『人を幸せにする会社 誰でも働ける社会』と題した講演で、坂本氏は現場主義をもって、これまで全国8000社余を訪問、その実践をもとにして、誰もが潜在的に働く力があり、少しばかりの配慮と理解で働くことができる、さらには、働くことの尊さを語り、「幸せとは何か」も考えさせられる内容にジ〜ンときました。

 

 大会メインの表彰状の授与及び感謝状の贈呈を受けた個人・団体は次の皆さんです。(敬称略)

 

【大会会長(富士市長)感謝状】

・社会福祉功労…加藤洋子、西村ヨリ子、どんぐりの会、稲葉敬子

 

【富士市社会福祉協議会会長表彰】

・民生委員児童委員…岡本由次

・保護司…杉山隆、明石武彦、鈴木ひさ子、山下浩之

・社会福祉事業施設役員…市川壽男、川島泰彦

・地域保健福祉活動…磯江士朗、羽二生尚身

・自立更生者…吉田孝平

 

【富士市社会福祉協議会会長感謝状】

・社会福祉功労…C3PO、高木満寿美シャンソン教室門下生モンレーグ

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届いた感激・感動の学校だより

 毎月、所在区の中学校から『優(ゆう)』と命名されている学校だよりが自宅に届きます。A4版、2ページの手作り(といってもパソコン使用)で、紙面には学校側の意欲的な取り組みと、読み手サイドに立った編集者の編集に寄せる熱意が溢れる感激・感動の学校だよりです。

 

 生徒の各家庭に向けてのもの。多分、学校運営への理解と協力を求めるため、所在区内の各種団体の代表などにも配布。自分のもとに届けられるのは、所在区の市議会議員、それとも中学卒業後の未成年者の更生保護にも取り組む保護司だから…、その点は「?」ですが、毎月届く、学校だよりをじっくり読ませて頂いています。

 

 先ごろ、届いた11号の1面は、「文化祭発表会の開催」「2学期制の後期始業式」「後期生徒会大会の開催」「新部長会の開催」の4事業を写真入りで簡潔に掲載。

 

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 2面には「3校合同事業の実施」「総合的な学習の時間」の2事業のほか「11月の行事予定」が掲載されていました。

 

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 注目したのは2面掲載の「3校合同事業の実施」で、中学校区内にある小学校2校との小中連携合同事業に積極的に取り組んでいることを伝えながら11月26日を在校する中学生の保護者だけでなく小学6年生の保護者も対象とした授業参観日とすることを伝え、「生徒が一生懸命に授業に取り組む様子を、来年度入学後の参考していただけたら…」と、その狙いを記しています。

 さらに、「3校合同事業の実施」の記事では、3校とも10月29日(月)から11月4日(日)の1週間を“ノーメディアデー”に設定。「この期間は、テレビ、パソコン、スマホ等の使用をなるべく控え、その分を勉強にあてたり、家族の団らんにあてたりしてほしいと思います」と呼び掛けています。

 

 また、「総合的な学習の時間」の記事では、11月15日(木)と16日(金)の2日間、2年生が総合的な学習の一環とし約40ものの地元企業の協力を得て職場体験学習に臨むことや、1年生も15日にマイスター(専門家、職人)に来校を願ってものづくり体験活動、16日に職業講話に取り組むことを伝えています。

 

 このほか、「11月の一押し給食メニュー」では、給食週間中の11月21日(木)に提供を予定する『しらすご飯セルフおむすび』を「絶品です」と紹介しています。

 

 学校だより=学校行事予定の羅列から大きく踏み込み、アイデンティティをもって保護者に語り掛けるような文体と内容です。

 

 すでに子育ては、とっくの昔に終了した身ですが、当時を振り返れば学校と保護者の家庭には高いハードルがあり、意見提示にも聞く耳を持たない不可侵領域、それを体験として感じていただけに、「学校は(いい意味で…)変わってきたなぁ〜」と学校だよりから受け止めています。

 

 男女共同参画時代を迎えたこともあって今の時代の保護者の皆さんは、あれこれと忙しい日々を過ごされていると思いますが、生徒を通して各家庭に配布される学校だよりが活かされること、熟読されることを願っています。

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富士山&桜花&菜の花の景観スポット、潤井川のクリーン活動

 富士市を代表する富士山&桜花&菜の花の景観スポットである鷹岡地先を流れる県管理の1級河川、潤井川のクリーン活動が、きょう11月18日に行われました。

 鷹岡地区まちづくり協議会(松田幸雄会長)の環境部会の恒例事業。協議会構成団体のほか、鷹岡中学校の1年生、鷹岡建設業協力会などから総勢250人余の参加を数え、自分も地区民の1人として活動の輪に加わりました。

 作業は午前8時に開始。活動範囲が広範囲、これに日頃の運動不足や還暦過ぎの年齢もあって“ヘトヘト”で、午後の予定である農協祭での投げ餅と放課後児童クラブの運営委員会会合をこなし“ヤレヤレ”。自宅に戻って仮眠するも「エイ!」と気合を入れて、この原稿を打ち込んでいます。

 

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クリーン活動場所の地図です。色付けした部分が活動範囲です

 

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         春には、こんな感じに…

 

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    向かって左はまちづくり協議会の松田会長です

 

 鷹岡地先の潤井川の龍厳橋から下流左岸堤は昭和40年代半ばから5年余の歳月をかけて近隣住民によって桜の苗木が植栽され、平成に入って成木となり、見事な桜並木となっています。

 

 まちづくり協議会では、毎年4月上旬に地区内にある富士西公園で『桜まつり』を開いており、まつり前後の10日間を桜花観賞期間に設定。この鑑賞期間中には潤井川左岸の桜並木をライトアップ、夜桜を愛(め)でる演出を図っています。

 さらに、数年前から河床の流砂地に菜の花の種をまき、3月下旬から4月上旬にかけて富士山&桜花&菜の花の3要素が混交した華麗な景観を創出しています。

 

 地元の人達の取り組みが結実する形で富士市を代表する景観スポットとなったことから桜の開花シーズンにはカメラマンを中心に多くの来場があり、きょう18日のクリーン活動は、生活環境の美化とともに「この地を訪れる方々に歓迎の心を伝えるため」(松田会長)の取り組みです。

 

 事前の準備も入念に行ったことから参加者は、担当エリアに分かれて空き缶、ペットボトルなどを回収、各区から持参した草刈り機で生い茂った草を刈り、それを回収してゴミ袋に…、予定通り2時間余で作業を終了しました。

 毎年、不法投棄ゴミもありますが、今年は少なく、これも地元の地道な活動の成果といえそうです。

 

「河川整備は下流から上流に…」が原則という中、上流部にあたる今回の活動場所は護岸整備が遅れ、護岸道には未整備の場所も…。まちづくり協議会では、ゲリラ豪雨が頻発していることも踏まえ、「今後、クリーン活動の取り組みを前面に出し、護岸整備の促進や護岸道の遊歩道化を河川管理者である県に訴えていきたい」(松田会長)としています。

 

以下、作業の流れです。

 

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    草ぼうぼうがクリーンに…

 

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花よりダンゴ人間ですが…フラワーアート展を鑑賞

 富士市永田北町の中央図書館別館1階ギャラリーで、きょう11月17日、『季(とき)を楽しむ』と題した岳南フラワーアーティスト同好会(田村貞子会長)の定期展が開幕、案内状をいただいたので午前中に会場へ行ってきました。流派を超えた同好会とあって会員の個性と感性が光る作品が来場者を迎えています。

 あす18日(日)まで。午前10時から午後4時。入場無料。無料講習会も開催。ただし、先着10人。

 展示会や入会の問い合わせや田村会長(筍娃毅苅機檻僑院檻隠横僑粥法

 

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               案内状です

 

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                   展示会の会場です

 

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        クリスマスをテーマにした作品コーナーも…

 

 定期展は、「草花が豊富な春、秋、それぞれのシーズンに合わせて…」と1年半サイクルで開催しており、今回は20回展です。合同作品を含め会員の力作60点が展示されています。

 

 華道に対してフラワーアートは、「パン粘土や布、紙などを材料に、限りなく本物を目指す芸術文化活動」と思われる方も多いと思います。

 自分も、かつて、そう思っていましたが、フレッシュ(生花)も材料とし、「近年は日本の伝統文化である華道と同様にフレッシュ使用が主流」とのことです。

 それぞれの草花の持つ色彩や形を生かしながらの作品には、作者の個性と感性が放たれており、シーズンをとらえてクリスマスをテーマとした作品も…。会場にはフラワーアートの世界が広がっています。

 

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                 田村会長の作品です

 

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            前会長の安藤道子さんの作品です

 

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            元会長の小川民子さんの作品です

 

「市議会議員に何故、フラワーアート展の案内状が…?」

 

 前職のローカル紙の記者時代、作品展を何回となく取材したことからです。ありがたいことだと思っています。

 

 今回のフラワーアート展だけでなく、案内状が届いた芸術文化の作品展には極力、鑑賞するようにしています。

 

 しかし、決して自慢できることではありませんが、自分は「花よりダンゴ人間」。主催側に「感想を…」と問われれば、「綺麗ですね」や「力作ですね」を返すのが精いっぱい。作品に込めた作者の魂を受け止め、それを言葉として表現するスキルはありません。何年、いや何十年経っても鑑賞スキルに進歩なし…です。

 

 こうした中、会場で、ふと、先日読んだエッセイの、ある部分を思い出しました。「芸術や文化の果たす役割の一つに“第3の場所”がある」です。

 

 確かに、人は皆、家庭を第1の場所とすれば、会社や学校という第2の場所を往復して生活。時には鬱(うつ)に襲われ、イジメなどの被害を受けることがありますが、日常に対して非日常である芸術文化に取り組み、また、鑑賞することで、ほっとできる自分を取り戻せる、そういうことって、よくありますよネ。

 

 これからは、そうした事も念頭に、「自分のために…、その思いをもって芸術文化に接し、鑑賞しよう」と決め、何か幸福感のようなものを抱き、田村会長らに案内状を送付して下さったお礼を述べ自宅に…。

 その帰路にある中公公園では全国のラーメン集合の『ラーメン・フェスタ』が開催中。

で、得手勝手に「食も“第3の場所”だよなぁ〜」と決め込み、立ち寄ってきました。

 

 改めて自覚、そして少し反省しています。「花よりダンゴ人間」。

| - | 15:52 | comments(0) | - |
国交省富士砂防事務所の富士山の災害対策に感動!

 きょう11月14日、富士市議会有志の視察研修で富士宮市内の国土交通省中部地方整備局富士砂防事務所(杉本宏之所長)を訪問、富士山の土砂災害対策の説明を受けるとともに現地で説明も受けてきました。

 世界文化遺産の富士山は、日本のシンボルであり、有形無形の“明”の部分にスポットが当てられていますが、大規模災害発生のリスクという“暗”もあり、それを再確認。同時に富士砂防事務所の環境に配慮しながらの最新技術とコスト意識をもっての意欲的な災害対策の取り組みに感動しました。

 

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 富士砂防事務所の業務は、富士山の土砂災害を防ぐハード対策、富士山噴火による土砂災害から命を守るソフト対策、日本の大動脈を守る由比地すべり対策事業の3事業。

 

 今回の視察研修では、富士山の災害を防ぐハード対策の把握を中心とし、まず事務所内で杉本所長からパワーポイントを使用しての対策あれこれの説明を受け、その中では富士山大沢崩れで発生したスラッシュ雪崩や土石流の動画も流されました。

 

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      事務所でパワーポイントを使用しての事業説明

 

 このあと現地に出向き、大沢扇状地砂防施設、砂沢上流遊砂地、凡夫沈砂池とめぐり、それぞれ説明を受けました。

 現地視察により富士市内を流れる潤井川や凡夫川の源流地点を知ることができ、その源流一帯で行われている砂防工事によって下流部への土石流襲来が阻止されていることを確認。事業の重要性、必要性を改めて認識する場ともなりました。

 

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        大沢扇状地砂防施設の視察です

 

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大沢扇状地砂防施設には高所への資材運搬のヘリコプターが投入されていました

 

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            砂沢上流遊砂地の視察です

 

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              凡夫沈砂池の視察です

 

 最初の現地視察地である大沢扇状地砂防施設では、高所地点での砂防工事に向け2鼎泙濃餾爐魃身造任るヘリコプター基地があり、丁度、飛び立つ時で、そのフライトに向け、ひと昔、いやふた昔の青春映画調で言えば「僕を頂上まで連れてって…」なんて思いも。年甲斐もなく心が躍る一瞬でした。

| - | 23:01 | comments(2) | - |
富士市が富士山南麓への新工業団地計画を公表

 富士市は、きょう11月13日に開かれた市議会全員協議会で、今年2月に市長が新年度に向けての施政方針で「企業立地の受け皿を確保するため、新たな工業団地の候補地を確定し、基本設計に取り組む」と述べていた、その新工業団地の計画概要を公表しました。

 

 確定した候補地は、2000年代に完成した富士山南麓の大淵地先にある富士山フロント工業団地の南側で、現在の工業団地を第1期とし、第2期として取り組む。事業期間は2019年度から2021年度の3年間を予定。全体面積は約5.8任如△修里Δ訴譲予定は約4.5如M縦蟠莢菴瑤錬感莢茲ら6区画。対象施設は工場・研究所、物流施設など。概算事業費は「16億円程度」としています。

 

 今後、用地買収に取り組み、事業主体の確定などがあるものの実現すれば、第1期分の42.6如■隠袈莢茲塙腓錣嗣鵤苅検ィ喚如■横蔚莢茵腺横涯莢茲梁腟模工業団地となります。

 

 全員協議会で報告を受けた議員からは、交通量増加に対応した安全対策の促進を求める要望が出されました。

 

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         地図の印が候補内です

 

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  黄色部分が候補地、その上段は富士山フロント工業団地

 

 富士市は、豊富な地下水があり、広域交通基盤も整備され、さらに大都市圏の中間点にある立地優位性から産業の集積が進み、工業都市として発展してきました。

 こうした中、産業構造の変化により新たな企業誘致や既存企業の留置に向けての取り組みが求められたことから前市長時代の2000年代に大淵地先で富士山フロント工業団地の造成に着手。都市計画法の区域区分は市街化調整区域であるものの、市も参画した第三セクターの富士総合開発が大規模開発(20念幣紂砲竜可を得て造成したものです。

 

 2009年9月に完成、販売を開始したところ開始直後は「苦戦」が伝えられましたが、2012年に開通した新東名高速道路の新富士インターに近い利便性に加え、東日本大震災を踏まえて津波リスクを敬遠する企業のニーズに合致。さらには、景気回復で企業の設備投資意欲が改善、2013年の富士山の世界文化遺産登録も追い風となり、販売した17区画は2014年4月に完売、市内外の有力企業16社(1社は2区画を使用)が操業しています。

 

 完売後も市には、事業用地の問い合わせが相次ぎ、2013年度から2017年度の過去4年間の問い合わせ件数は市内企業が59社、市外企業が57社の計116社を数えています。

 

 こうした状況から市は「新たな工業団地を」の方針を打ち出し、その用地については、富士山フロント工業団地と同様、既存の工業専用地域や工業地域の未利用地はまとまって活用できる面積が少なく、地価も高いことから「市街化調整区域も視野に入れて…」と用地を選定。

 その結果、完成、完売している富士山フロント工業団地を第1期とし、工業団地に隣接する南側の用地を候補地に確定、第2期として取り組む方針を固め、きょう13日の全員協議会に報告したものです。

 

 今後のスケジュールは…

 2019年度…実施設計、用地買収、立地企業募集

 2020年度…地区計画の決定、造成工事着手

 2021年度…造成工事完了、引き渡し、進出企業の立地支援

となっています。

 

 新工業団地の取り組みは、「ロボット化が進み、雇用の創出は、それほど期待できなのでは…」の意見が一部にありますが、持続可能な工業都市・富士市を支えることは間違いなく、今後も広大な面積の市街化調整区域があるだけに、第2弾、第3弾の工業団地を求める声が相次ぐかもしれません。

 その一方、より一層、自然環境との調和を考えなくてはならない時代を迎えること必定で、その中では「世界文化遺産に登録された富士山の山麓とは、どこまでを指すのか…」の議論と市民意識の共有化が必要となってきそうです。

| - | 21:51 | comments(0) | - |
富士市で32回目の『消防まつり』が盛大に…

 きょう11月11日の日曜日、早朝に月2回ペースの地域公園の清掃、その後、保護司業務をこなし、急ぎ着替えをして市庁舎北側駐車場を会場にしての『第32回消防まつり』へ。案内状を受け、「市民の生命・財産を守るために活動している皆さんに敬意を…」、そんな思いを抱いての会場入りでした。

 まつりと称するイベントに対しては、近年、「開催目的の明確化が必要ではないか…」と見直しの動きが出ていますが、「さまざま工夫を凝らし、来場者の笑顔が交差、さらに来場者、主催側双方に満足感が示された『消防まつり』には、まつりの在り方の範が示されている」、それを改めて感じました。

 

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      プログラムです(表紙部分)

 

 この『消防まつり』、「火災のない明るく快適な安全都市・富士市を築くために市民と消防が心をふれあい、相互に理解と認識を深め、市民生活の中に根ざした防火体制の確立を目指す」を開催目的に掲げ、消防本部、消防団、防火協会の三者が実行委員会(実行委員長・小林秀己消防団長)を組織して、毎年、この時期に開いているものです。

 

 今年で32回目を迎えましたが、前職の記者時代の記憶が正しければ、昭和60年代に打ち出した消防団の活性化5カ年計画で団員の65歳定年制導入などと共にスタートしたイベントです。

 

 今回もミニ消防車試乗やちびっこレスキュー、フワフワなどの子どもコーナー、煙ハウスや消火器消火、応急救護などの体験コーナー、消防車両や防災機器、緊急消防援助隊活動などの展示コーナー、このほか、富士リズム幼稚園、認定こども園わかば幼稚園、藤田幼稚園による演技、消防音楽隊・カラーガード隊による演奏も。さらに、消防団対抗の模擬店、風船やゆで卵の無料配布、投げ餅も…。

 

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          消防音楽隊とカラーガード隊の演奏です

 

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                 フワフワ(子どもコーナー)

 

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       あれこれディスプレーに趣向を凝らした店が…

 

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          ゆで卵の無料コーナーです

 

 好天に恵まれ、会場は人、人、人…。知人2人を誘っての会場入りで、知人2人が「行ってみたい」の理由の一つだった「地元消防団が出店するラーメンを久々に食べたい」も、何とか売り切れ前でクリア。家族連れも多く、「子ども達がまつりを通して消防業務に関心を持ってくれるのでは…」と思い、「それが、将来、消防団の団員確保に結び付くのでは…」の期待を抱きました。

 

 滞在時間は午後から私用があったため、わずか1時間。ディスプレーや売り込み、サービスなどを審査対象とした消防分団の出店コンクール表彰式前に会場を去り、その結果は分かりませんでしたが、多分、「あの分団」と思っています。アップした出店写真が、それです。

 

 いずれにせよ、関係者の皆様、ご苦労様でした。

| - | 21:39 | comments(0) | - |
富士市・富士川町合併10周年記念式典が開かれました

 きょう11月10日、富士川ふれあいホールで「富士市・富士川町合併10周年記念式典」が開かれ、市議会議員にも案内状が届いていたことから出席。10年という歳月の流れを実感し、「都市合併とは…」とは改めて考える場となりました。

 

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    式典プログラム(表紙部分)

 

 国主導の“平成の大合併”により人口24万4千人余だった富士市と、人口1万6人余だった富士川町が合併したのは平成20年(2008年)11月1日。当時、自分は市議就任1年半の新人議員でした。

 

 人口規模から“対等合併”ではなく、富士市が富士川町を受け入れる“編入合併”。よって旧・富士川町の自治体名は「富士市」となり、また、町の木「マキ」は富士市の木「クスノキ」、町の花「フヨウ」は富士市の花「バラ」となっています。

 さらに旧・富士川町は合併後、“線引き”と呼ばれる区域区分も行われているだけに、旧・富士川町の皆さんにとって合併後の10年間は激動の10年だったと思います。

 

 迎えた合併10年、その記念式典は二部構成で、第1部が式典、第2部が記念事業。座席数483席(車椅子席3席含む)の半数近くが自由席であったことから行政や団体関係者だけでなく多くの市民も詰め掛け、合併10周年を、それぞれの思いで受け止めていました。

 

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     10年の歩み(式典プログラムから)

 

 第2部の記念事業のメインは『未来を語る〜20年後の私たちのまち〜』と題した旧・富士川町の小学生、中学生、高校生、大学生による、描く未来の富士市の発表でした。

 中学男子生徒が述べた「地域の人との関わりが協力の第一歩、人は一人で生きられないから」の発表が胸にジ〜ンときました。

 

 このほか乃木坂46のメンバーとして活躍する若月祐美さんと、富士川町立第1中学校時代にジュニアオリンピック陸上の1,500辰韮外未貌賞、現在、トヨタ自動車陸上長距離部の主将として活躍している大石港与さんの2人のビデオメッセージの披露。さらに、シンガーソングライター、結花乃さんがチアダンス・C☆STAR(シースター)のダンスをバックに富士市のブランドメッセージソング『いただきへの、はじまり』(2017年6月にリリース)を熱唱しました。

 

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    ダンスをバックに熱唱する結花乃さんです

 

 式辞、祝辞、来賓紹介から成る第1部は、その内容からお硬いムードだったものの、第2部は一転、児童・生徒・学生の未来づくりの意気込みを前面に出したことが功を奏して祝賀ムードでした。

 

 ところで、シンガーソングライター、結花乃さんとコラボレーションしたチアダンス・C−STARは自分の娘2人が主宰しており、今回のダンスの振り付けも担当。アップテンポのチアダンスとは違う、バラードのような曲で戸惑いがあったようですが「何とか間に合わせた」といいます。

 初公開となった、その振り付け、チアダンス調ではなく、曲に合わせたラジオ体操的な振り付け。誰でも踊れそうで、親バカと承知しつつ「曲と一緒に振り付けも広まってほしい」と願っています。

| - | 23:18 | comments(0) | - |
中央図書館ギャラリーで富士市美協の小品展が開幕

 芸術文化の秋を飾る格好で富士市永田北町の市立中央図書館分館市民ギャラリーで、きょう11月9日、富士市美術協会(石島章彦会長)の『第18回小品展』が開幕しました。11日(日)まで。午前10時から午後5時、最終日11日は午後4時で終了。鑑賞は無料。会員の個性と感性が波打つ、心が躍る絵画展ですよ。

 

 石島会長から案内状が届き、初日の、きょう9日午後、会場へ。

 

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               展示会の会場です

 

 今回展は、会員39人が各1点、39点を出品。『小品展』と銘打っての開催だけに作品サイズは6号から10号。洋画と日本画のコーナーに分けているものの、描き上げている題材に洋画と日本画の区別はなく、ペンテラ画や色鉛筆画も…。

 作風も具象画をはじめ抽象画。斬新な技法もあり、中には「?」の難解な作品も。考えながらの作品鑑賞も楽しいですよ。

 作品群からは「作者の個性と感性を尊重して…」の会のモットーが示されています。ぜひ、お出掛けを…。

 

 展示作品の一部を紹介します。いずれも部分。

 

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      石島 章彦さん  作品名『雪の白川郷』

 

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         古澤 昂 さん  作品名『年輪』

 

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          大村 信子さん  作品名『晩秋』

 

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         睫遏仝子さん  作品名『華金魚』

 

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    城所 満 さん  作品名『野菊』

 

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      中司 博明さん  作品名『初夏の民家』

 

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       匂坂 祐子さん  作品名『リュミエール』

 

 富士市美術協会は洋画と日本画を中心とした絵画愛好家団体。

 協会のルーツは、旧吉原市にあった美術協会で、2市1町合併により新制富士市となった以降、現在名となり、会員数は90人余。

 市内で最も古い歴史を誇り、かつ最大規模の絵画愛好団体で、毎年5月頃に審査を行う『定期展』、この時期に『小品展』と年2回の展示会を開いているほか、スケッチ旅行やデッサン会などにも取り組んでいます。

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富士市議会、『議会報告会』を開催中です

 富士市議会の本年度の『議会報告会』が11月5日にスタート。今夜(8日)は丘と松野のまちづくりセンターで開かれ、自分、海野しょうぞうが所属する3班は丘まちづくりセンター会場を担当、先ほど終了し、自宅に戻ってパソコンに向かい、この記事を打ち込んでいます。

 打ち込みを開始したのですが、「今任期最後の議会報告会か…」、それを思うと、報告会の検討時期や草創期の頃が走馬燈のごとく思い浮かび、少しばかり感傷的になっています。

 今夜の報告を兼ね徒然なるままに富士市議会の『議会報告会』とは…。

 

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      今夜配付した資料です(表紙部分)

 

『議会報告会』は、国は首相を議員が選ぶのに対し、地方議会は住民が直接選挙で首長と議員を別々に選ぶ二元代表制であることから議会の機能発揮に向け、さらには開かれた議会、市民の皆さんに軸足を置いた議会へとアクセルを踏み込むために議員発議で制定、平成23年4月1日施行の議会基本条例の第7条で定められた取り組みです。

 

 8年目となる本年度も正副議長を含む全議員32人が6班に分かれ、各班ごと班長、副班長、司会、報告係、記録係の役割を担い、任期4年間で市内全26地区を巡回、まちづくりセンターを会場にして開くことになっています。

 

 開始5年目の平成27年度からは、開催スタイルに寄せられていた「所在区外からの参加者も可能としているが、参加は、まちづくりセンター所在区の方がほとんど。その雰囲気の中で所在区外の課題を取り上げて質問するのは厳しい」や、「勤労者のために土、日の昼間にも開催を…」などに対応して市全域に向けての開催を追加。本年度もまちづくりセンター巡回開催に消防防災庁舎での開催を加えています。

 

 議会基本条例の制定及び『議会報告会』の取り組みが検討されたのは自分が議員1期目の新人時代。実現にむけては難色を示す声も一部にありました。

 

 当然といえば当然です。全市的な組織票を有する一部の議員以外、議員は、それぞれ所在区を主地盤としており、所在区外は不可侵領域、そんな暗黙のルールがあったからです。

 当時、新人議員で条例制定及び『議会報告会』開催の推進派で、それを主張する場で先輩議員から「新人議員は謙虚さが必要。ゴチャゴチャ発言するな」とお叱りを受けたことも、今となっては懐かしい思い出です。

 そうした中でも先進都市の視察を重ねたこともあって理解が深まり、全会一致で条例制定、地区を巡回しての『議会報告会』がスタートしました。

 

 ところが、暗中模索だった草創期、用意した原稿を読み上げるスタイルだった報告に「資料を配布すれば、それでよし。もっとハイテクを使って分かり易い報告、プレゼンに…」の手厳しい意見が出され、現在、行われているパソコン&パワーポイント使用による資料の視覚化・可視化に切り替わっています。

 

 が、これが難題でした。

 

『議会報告会』の開催は市議会の自発的な取り組みであり「議員が自力で…」が原則。パソコン&パワーポイント使用による資料の視覚化・可視化も議員に突き付けられ、時間に追われての分担作業で調整もせずに報告会に臨んだことから「読み上げ原稿を、そのまま画像に…」もあり、「活字ばっかり。字も小さくて見にくい」の厳しい意見を受け、ギャフンでした。

 

 それもパソコン操作のスキルが高い新人議員が参画、議会事務局のサポートもあって解消、活字だけでなく写真を多用、グラフも使用して分かり易い報告になっています。(と自分では思っている)

 

 自分が今夜、担当した丘まちづくりセンター会場の参加者は20人余でした。

 前半の議会あれこれの報告に続く意見交換では、地区内に計画されている都市計画道路の進捗状況や中核都市への議会対応などを問う質問のほか、議会への注文もあり、丘地区の皆さんのまちづくりへの熱意と議会への期待を肌で感じ取ってきました。ありがとう、ございました。

 

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      丘まちづくりセンターの会場です

 

今後の日程は次の通りです。申し込みは不要。ぜひ、ご来場下さい。

 

※ 12日(月)午後7時〜 浮島まちづくりセンター

※ 16日(金)午後7時〜 原田まちづくりセンター

※ 18日(日)午後1時30分〜 消防防災庁舎

 

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