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夜観音祭&竹かぐや
 

 先日(9月10日)、家人や知人を誘って富士市原田滝川の臨済宗妙心寺派藤沢山妙善寺(みょうぜんじ)へ。その夜に開かれた「夜観音祭&竹かぐや」の参詣が目的でした。

 

理由は、幾つかあります。

 

〔善寺と、あれこれ、長いお付き合いがある。

∈鯒から「夜観音祭」と同時開催している「竹かぐや」を一度、見たかった。

 

この二点のほかに、もっと深刻な問題に端を発する理由もあるのですが、そのは、あとでふれます。


 

     門前には参詣者を迎える案内看板が…

 

「夜観音祭」は秘仏千手観音の御開帳。追善供養と御祈祷も行われました。

 

一方、昨年から同時開催の「竹かぐや」は、竹を切って、その中にろうそくで明かりをともした幻想的なキャンドルスタンド。観光振興への協力も絡め、イベント盛り上げ作戦として岩松・岩松北地区を拠点に活動している団体「フィルネット(Fill-Net)」が取り組んでいるものです。

 

 午後7時から同9時まで。7時前に会場に到着したのですが、境内には、すでに多くの参詣者がおり、鐘を合図に追善供養が始まると人々は観音堂に登り、それぞれの祈りを。


 

       参詣者が続々と訪れた(観音堂で…)


 

     観音堂に納めされている仏様の解説板です

 

今年は、東日本大震災で犠牲になられた方々の鎮魂と、復興への祈りを込めた光供養の「竹かぐや」も用意されており、1灯500円なり。この光供養料は「被災地に寄付する」とのことで、2灯を買い求め、1灯は家人と同行してくれた知人の健康を祈り、そして、もう1灯は東日本大震災で犠牲になられた多くの方々への供養の思いを込め境内の一角に奉納してきました。


 

            奉納場所で…

 

しばらく境内にたたずみ「竹かぐや」を堪能。1,500基ものキャンドルスタンドで境内には幻想的な雰囲気がただよい、そのキャンドルスタンドには彫り抜きの文字や図案が施され、「これは芸術だ」といった濃厚なものでした。

「フィルネット(Fill-Net)」のメンバーには、自分と同じ富士市議会議員の笠井浩君もおり、会場で捜し、あれこれ話をしてきました。

 年間の出動は13回程度とのこと。感想は「こうしたまちづくりに視点を当てたボランティア活動が、もっと活発になるといいな」。もちろん、「いいな、だけで終わるのではなく、自分も何かしなくては…」を突き付けられた場面でした。


 

      幻想的な雰囲気を醸し出した「竹かぐや」

 

 さて、冒頭に記した参詣に訪れたの理由。

 

 このところ、困っています。夢に、7月に訪れた岩手県内の東日本大震災の被災地の場面がたびたび現われ、うなされているところを配偶者に「お父さん」と声を掛けられ目を覚ますも、今度は暗闇の中に、こちらをじっと見詰める人が二、三人。明かりを点ければ、そこにいるのは(あるのは…)カーテンであったり、ソファーなど家具でしかないのですが…。

 

 被災地訪問は会派の視察。そこから得られた教訓を報告書にまとめたほか、個人的に開いている「市政・議会報告会」でも取り上げているのですが、「夢に出てくることは、きちんと犠牲者への供養をしていないからだ」、そんなこともあっての「夜観音祭&竹かぐや」への参詣でした。

 同時に、多くの教訓を残した311東日本大震災、その犠牲者の無念の死を無駄にしないためにも市議という立場から教訓を生かすための努力を重ねなければならない、それを改めて胸に刻んでいます。

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