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ちびっこふるさとまつりから…
 

 富士市を代表するイベントの一つに「富士まつり」がありますが、そのあり方をめぐって揺れています。「観光客誘客に向けてのまつりなのか、それとも市民のためのまつりなのか」と。公費(市費)を投入するだけに重要な問題です。

 

 しかし、観光客誘客であっても、市民のためであっても、共通していえることは「主催者と来場者が、ともに楽しみ、心を通わすことが必要ではないか」、そんな思いを抱く中、きのう11月6日に訪れたまつりに、それを確信、「まつりとは、こうじゃなくちゃ」なんて思いも…。

 

 そのまつりとは、所在区の鷹岡地区子ども会が鷹岡まちづくりセンターで開いた「ちびっこふるさとまつり」。


     にぎわった「ちびっこふつさとまつり」の会場


 まつりの内容は、保護者で組織する子ども会の役員が企画、一方的に押し付けたものではなく、役員に聞けば「四年生から六年生が下級生のためにゲームや各種お店を考え、準備した」。もちろん、保護者も、それを支えたことは間違いないものの、子ども達を主役とし、それを前面に出していることが素晴らしく、心を弾ませてのまつり準備の情景が浮かんでくるようでした。

 

 センター内には、お化け屋敷やビンゴゲーム、センター駐車場には、焼きおにぎり一個50円、らくがきせんべい一個50円、ヨーヨー釣り1回50円などの店が並び、福祉推進会も輪投げやダーツ、紙金魚釣りなどの店を出してまつりを盛り上げていました。



       らくがきせんべいのコーナー 


        ヨーヨー釣りのコーナー


 この日は、あれこれ回る行事があったのですが、子ども達の歓声と広がる笑顔に気分爽快、しばし、会場に滞在。別段、何をするというわけでもなかったのですが…。


     福祉推進会によるダーツと輪投げコーナー


       こちらは紙金魚釣りのコーナー


 この「ちびっこふるさとまつり」、子ども会が毎年、この時期に開いている恒例行事。案内状の送付を受けていることから、ほぼ毎年訪れ、まつりの内容も、ほぼ毎年同じなのですが、これまでになく感じることがあったのは、今年4月1日施行の「議会基本条例」で富士市議会として初めて事業評価に取り組み、その事業評価の一つに「富士まつり」があり、開催目的だけではなく「まつりとは何ぞや!」、それもじっくりと見詰め、議員間で活発な意見交換があったためかもしれません。

 

「富士まつり」の出演者を含む主催者は、準備段階から心を弾ませているだろうか、まつり当日、主催者と来場者が、ともに楽しみ、心を通わしているだろうか…。会場、内容、体制が迷走する「富士まつり」は、公費を投入する以上、そこに視点を当て、より深く議論を重ねて再構築していくことが必要ではないか…、そんな思いでいます。

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