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画業40年佐野源太郎回顧展&文芸講座
 

 きょう1112日、富士市蓼原町のロゼシアターへ。「画業40周年記念佐野源太郎回顧展」の鑑賞と、この日が開講日である「文芸あれこれ講座」に参加するためでした。


   来場者を迎える案内板(ロゼ展示室入口)

 

 佐野さんは創造美術会洋画部の会員、現在、東海支部の支部長を担っている方です。

 展示作品は、100号から120号の大作50点余。富士市久沢にお住いで、画業前半は製紙会社などの工業群、富士宮市上稲子にアトリエを構えた画業後半は旧芝川町からの富士山を描き続け、展示は、その二つのテーマ作品。

 

工場群作品は、独特の色彩と構図の妙が見る側を圧倒し、「造化である工場群は、実は生命を宿っている」、そんな錯覚を与えてきます。




   工場群をテーマにしたコーナーと展示作品(部分)


 一方、富士山作品は、雄大さの中に、さまざま顔を見せる富士山の生命力を描き出し、「富士山は自然美を超えた神の山である」、それを伝えてきます。





     富士山をテーマにしたコーナーと作品(部分)
 

この鑑賞評、ど素人の得手勝手な解釈、感じ方です。

 

あす13日(日)までの開催。午前9時00分から午後5時00まで。入場無料。

 

一方、「文芸あれこれ講座」は、受講生としての参加ではなく、受け付けや講師紹介などの雑用係としての参加。毎年、富士市教育委員会からの受託事業として文芸愛好家で組織する富士文芸フォーラム実行委員会が文芸活動の輪の広がりを目的に11月に3回から4回シリーズで開催しているものです。

 

今年は3回シリーズで開くことになっており、この日が第1課程。講師は、現代俳句の指導者である市内在住の金子徹さん。

 

 演題は、『俳句あれこれ談義』で、フランス文学者の桑原武夫が昭和21年9月に雑誌『世界』に発表した「日本の明治以来の小説がつまらない理由の一つは、作家の思想的社会的無自覚にあって、そうした安易な創作態度の有力なモデルとして俳諧があるだろうことは、すでに書き、また話した」の書き出しで始まる「第二芸術論」にもふれながら俳句とは自己存在の証明であるべきことを力説。さらに、『富士山少年俳句大会』に寄せられた「台風だ足を踏んばれ野菜たち」や「つばめさん今年もいっしょに暮らそうね」など小学生の俳句も紹介し、俳句は誰でもできること、その題材は日常にあり、作句を通して日々の生活を見詰めることになり、それが心豊かな生活になることも力説しました。



      「俳句とは…」を語る講師の金子さん
 

 恥ずかしながら俳句や短歌などの短詩型文学を本格的に学んだことがなく、「そうか」とは思ったものの、「俳句は誰でもできる。題材は日常に…」といわれても「さて一句」となると、時間ばかり経過。このブログを受講成果として一句啓上で締めくくりたいのですが、「無理です」で、ジ・エンドとさせていただきます。

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