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富士市が使用料、手数料などの統一基準を設定
 

 きょう1114日、富士市議会は午前中に全員協議会(以下、全協)、午後に議会改革検討委員会が開かれました。

 

 うち全協では、当局から「使用料及び手数料等の設定基準について」「平成24年度組織改正案について」「下水道事業における企業会計導入(地方公営企業法適用)について」「大規模な集客施設及び中高層建築物に関する都市計画制度の導入方針について」と題した事業案の報告を受けました。

 

 いずれも行政上、重要事業案ですが、ここでは、もっとも市民生活に直結する「使用料及び手数料等の設定基準について」、その内容をお伝えします。

 

 報告で当局は、料金設定の基準について「これまで各種行政サービスに対する使用料、手数料及び物品売払いの料金設定にかかわる全庁的な統一基準を設けていなかったが、特定の人が利益を受ける行政サービスについては、利用する人と、利用しない人との間に不均衡が生じないよう配慮した基準を設ける必要がある」とし、その上で「そこで各種行政サービスに対する市民相互の負担の公平性を確保し、算定方法を明確化することにより内容の透明性を高めること、併せてコストの縮減を図ることを基本方針として基準を設けることにした」。

 

この説明、ちょっとおかしいと思いませんか…。「なぜ、今まで看過(かんか)してきたのか…」の疑問を抱え込んでいます。

 

富士市に限ったことではないのですが、大括りで“公共料金”と呼ばれる使用料や手数料は、大義があっても見直しイコール引き上げに対する国民の反発が強く、国民にとって最も身近な行政組織である市町村は、それを避ける傾向にあり、その結果、どうにもならない状況になって見直しイコール引き上げへ。結果、長期据え置きの末の大幅な引き上げを招いています。

 

今回、料金設定の基準を設けることについて「特定の人が利益を受ける行政サービスについては、利用する人と、利用しない人との間に不均衡が生じないように…」を理由に掲げていますが、富士市も人口減少時代に入り、かつ少子・高齢化により生産労働人口が大きく減少することから使用料や手数料の長期据え置きは財政運営上、避けなければならないという台所事情があることも事実です。

 

細かいことはさておき、料金設定の基準は、市場性と公的必需性をもっての性質別受益者負担割合を施設別に分類した上で、施設別に公費と受益者の負担割を、それぞれ0%から100%に分類。二方向からの分類を図った上で行政サービスに投じる経費をもとに使用料や手数料の新料金を算出。


 ただし、他市とのバランスに配慮、さらに、現行料金と新料金に著しい差が生じる場合、激変緩和措置として改定限度額も料金ごとに定め、最大の増額幅は1・5倍としています。

 

使用料については、その多くが指定管理施設の利用料にかかわるものであることから「次期指定管理者選定に合わせて見直しをする」としたものの、手数料については38事業の基準をもっての新料金を示し、据え置きが13事業、引き上げが24事業、引き下げが1事業となっています。

唯一の引き下げは「住宅用家屋証明申請手数料」で、現行1件当たり1,300円であるものを新料金は900円とし、引き下げ額は400円となっています。

 

議員の質問に答える中で当局は、今後の改定サイクルについて「三年ごとに…」としました。

 

この料金設定の基準、負担増となるものの時代ニーズ、さらには市民相互の負担の公平性を確保し、算定方法を明確化することにより内容の透明性も高まるだけに自分は「賛成」の立場で議案審査に臨むつもりです。

 

ただ、今回の取り組みでは、市営住宅など国、県の法令等により使用料を設定している施設や、水道、下水道、病院など地方公営企業法を適用している施設、まちづくりセンターなど行政を補完する活動を行う施設、さらに教育に関する施設も適用除外施設としていますが、教育施設である市立幼稚園については通園事情から受益者が限定され、加えて私立幼稚園との比較において著しい負担格差を生じているだけに、「その保育料は料金設定の基準の対象とすべき。著しい負担格差を是正、それによって生じる増収分は私立幼稚園の運営支援や保護者の負担軽減に回すべき」との不満もあるのですが…。

| - | 22:09 | comments(1) | - |
コメント
コンビニの店先で硬貨を洗う姿を見なく成ました。

鷲神社で館(糸屋)が御先祖様に祈願し行い、大国魂.氷川.
大鳥神社などで開催し百貨店各社が協賛した
糸屋の銭洗い募金販売会と市清算会が始りでした。

葛野野菜や国産に拘った、大根焚と粕汁の接待会は
善男善女の敬神者の協力で糸屋安全衛生協議会の
発足式として行れました。

松戸市などの新聞店の協力で第2.4日3万部で始り
部数と協力店を伸しました。




| 環境大学新聞  企画 森の講座 | 2011/11/16 10:55 AM |
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