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乗って残そう岳南鉄道!
 

 1221日付けのローカル紙に「富士市東部地区を運行路線とする岳南鉄道の存続支援を目的とした市民有志による『岳鉄イカシ隊』が発足した」との記事。発起人の一人は知人のKさん、ミニ鉄道マニアです。



      岳南鉄道のホームページからの転載
 

 岳南鉄道は、貨物輸送を含む鉄道事業からの撤退を検討。「現状のままでは存続できない」を表明しており、今後が注目される中での存続支援の市民団体の発足。全国各地で廃線不安が浮上する鉄道路線に対しては、「乗って残そう○○鉄道」のキャッチコピーで乗車を呼び掛ける市民運動が起き、今回の『岳鉄イカシ隊』も、その線上での発足といえそうです。

 

 旧吉原の発展を支えてきた岳南鉄道は、マイカー時代を迎えたことやトラック輸送の依存度が高くなったことにより旅客、貨物の輸送量が大きく減少。不動産収益で赤字を補い、さらにはビール列車やワイン列車の運行、機関車まつりの開催、鉄道グッズの開発と販売など営業努力を重ねてきたものの、それも限界に…といった状況。

 

今後は、私鉄である岳南鉄道を動く公共交通に位置付け、公費投入によって存続すべきか、どうか…、その論議を重ねていくことになりますが、その中では大井川鉄道のようにローカル線を観光資源に位置付けるかも結論付けを図る上でポイントに…。もちろん、「乗って残そう岳南鉄道」の運動の輪が、どう広がるかも大きなポイントになりそうです。

 

 個人的な感想や思いを記せば、「岳南鉄道、よくぞ、ここまで頑張ってきた」であり、「存続を前提に議論を重ねるべきだ」です。

 古きを大切にするノスタルジィク論ではなく、「撤退、廃線となれば、その復活は不可能」と思うからであり、さらには交通弱者の高齢社会を迎えてコミュニティバスが脚光を浴びているように、「市民の足であるローカル鉄道も再び脚光を浴びる時代に入る」、そう思うからです。

| - | 00:17 | comments(1) | - |
コメント
東海道新幹線開業時の富士駅誘致失敗、新富士駅の東海道本線の交差地点への失敗、富士市は公共交通では致命的な新幹線単独駅を選択した時点で終わりです。新富士駅へ自家用車で行く、これが富士市の選択した道です。岳南鉄道は新富士駅に接続しない限り存続はありえません。よくここまで存続してきたと思います。
| みん | 2011/12/22 7:03 PM |
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