<< 感謝多々、きょう鷹岡まちづくりセンターで「市政、議会報告会」 | main | どうなる岳南鉄道 >>
新東名、富士パーキングエリアが誕生…?
 

 自分、海野しょうぞうが委員長を仰せつかっている富士市議会の第二東名自動車道対策特別委員会が1月30日に開かれ、開通まで、あと二カ月半と迫った新東名を視察しました。

 

 第二東名(正式名は第二東名高速道路)は整備開始当初の事業名称。2011年8月26日に事業主のNEXCO中日本(正式名称は中日本高速道路株式会社)は、路線名を新東名(正式名称は新東名高速道路)と決定したものの特別委は特別委設置時の事業名称を、そのまま使用しています。

 このブログでは読んで下さる方が混乱しないように、路線名の新東名を使用して、以下、特別委の内容を…。

 

 新東名は首都圏中央連絡自動車道と接続する海老名南JCT(神奈川県海老名市)を起点、豊田東JCT(愛知県豊田市)を終点とし、その総距離は253.2辧A躬業費は約7兆円で、全線開通時期は2020を予定。

 静岡県内の御殿場JCT-浜松いなさJCT間及び連絡路を経由する三ヶ日JCTまでの区間161.9劼蓮∪茲瓦蹇◆孱慣14日に開通」と発表されました。

 

で、開通前の今回の特別委視察は、貴重な体験となり、開通後は不可能である路線を逆走しての視察も組み込まれ、子供染みて恐縮ですが、「おお、感動!」でした。

 

特別委の事件案件は「第二東名本線関係の工事概要」「第二東名建設に伴う富士市の関連事業」「天間地区汚染土壌のモニタリング結果報告」、そして「現地視察」。

 

委員会室での案件協議は30分程度で終了。特別委のメンバーと市の新東名関係者がバスで新東名へ。NEXCO中日本の富士、清水両工事事務所の職員の案内で市役所→新富士IC→保全サービスセンター→春山川橋(Uターン)→富士川トンネル→清水PA→新清水JCT→清水いはらIC→東名清水IC→東名富士IC→市役所のコース。


 

そのうちバスを下車しての最初の視察となった保全サービスセンターは、新富士IC内にあり、ひと際、「おお、感動!」。



   富士IC内にある「保全サービスセンター」の外観
 

この保全サービスセンターは、200510月1日に道路関係四公団の民営化で設立されたNEXCO中日本の管理事務所。公団時代は「管理事務所」だった名称を「保全サービスセンター」に改め、さらに、新東名上での事故対応や利用者からのSOSの受け付け、道路の維持補修、災害復旧などに加え、新たに地域とのコミュニケーション機能も加えており、IC外からの利用も可能。

ハイテクを投入した3階建て、「NEXCO中日本は金があるなぁ〜」を感じながら職員に案内されて地域とのコミュニケーション機能である3階へ。全面ガラス張りで、北には霊峰富士、南には陽に輝く駿河湾。

「地域に開放、高速道路とは…の学習施設としての利用も考えているが、使用方法は今後、調整」と職員。

 新東名は県内七カ所に休憩施設のPA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)を開設。

しかし、富士市内には、その開設がなく、開通前のこの時期に一部に「富士山の眺望が素晴らしい富士市にPASAがないのはおかしい。開設を」との声が台頭していますが実現のめどは立っていません。

 

こうした中での、この保全サービスセンター。販売や飲食提供などはないものの「富士山と駿河湾の眺望、そして学習機能を“ウリ”にしたPAの位置付けを図ったら、どうか」との思いが…。



   「保全サービスセンター」の北側から望む霊峰富士


   「保全サービスセンター」の南側から望む駿河湾 


 この後に訪れた清水PAは、山間部の窪地にあり、富士山や駿河湾を望むことはできません。

で、高台の本線上近くに向かう遊歩道的なものを設けているものの最高地点でも富士山の眺望は「ちょっとだけよ」。駐車場からの距離も長いだけに「富士山が見えます」なんてキャッチコピーで売り出したら「いい加減にしろ」の苦情が出そうです。



       山間部の窪地に開設される清水PA


           高台の最高地点

  
 清水PAの高台に隣接する本線上からの富士山眺望も、この程度
 

 といった状況だけにNEXCO中日本の「富士山の眺望は富士IC内の保全サービスセンターへ」の英断が期待されるところです。


 以下は、視察の状況を紹介します。


   高架で通過する鷹岡・天間地区の防音壁は、ドライバー
   の眺望確保と安全確保のため網入りのガラス張りだった


  鷹岡・天間地区の高架での通過区間は、上下線の間に
  安全確保のための落下物防止対策が施されていた


  西へ、岩本山を通過するトンネル入口 前から


 富士川トンネル上り線に設けられた安全対策の換気システムの巨大
 なジョットファン、この場所に向かうために上がり線を逆走して…


     最新技術のストラット工法を導入にした橋梁


 山間部に流麗な建造美が出現(新清水JCTから
           清水いはらICに向かう連絡路上から撮影)



| - | 06:25 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT