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富士市長が新年度の施政方針を発表
 

 富士市議会2月定例会が、きょう14日、開会。会期は3月22日までの38日間です。

 

 初日の14日、鈴木尚市長が新年度(平成24年度)施政方針を1時間余にわたって発表。この施政方針は、新年度に向けての市制運営の基本姿勢や重点分野、さらに主要な施策を示したものです。

 

 その内容ですが、まず、市長は冒頭、富士市の現状について「長期的に製造品出荷額等が伸び悩むなど産業活力の衰退が懸念されていたが、大手事業所の生産縮小や海外工場の建設計画等が明らかとなり、『産業都市富士市』にとって今後のあり方が問われる事態になっている」との認識を示し、その上で新年度の市政運営の基本姿勢について「この10年間、基本姿勢として示してきた『市民に軸足を置いた市政』は、私の政治姿勢の心柱(しんばしら)として今後も守り抜く」と述べながら「単純に数字で表すことのできない安心感や幸福感こそ行政が追求すべき究極の目的。今後も刻苦勉励の精神をもって第五次富士市総合計画で掲げた『しあわせを実感できるまち』の実現に取り組んでいく」としました。

 

 また、市政運営の重点分野として「新年度を富士市の都市活力再生元年と位置付ける」とした上で、

 ‥垰坡萠郎得犬妨けた取り組み

 安全と安心の実現に向けた防災対策

 Lね茲悗療蟷颪箸靴討了勸蕕道抉腓亮茲蠢箸

の三点を示しました。

 

 一方、主要な施策は、第五次富士市総合計画が示す七つの柱に沿って示し、結びでは「東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故により、行政運営においても既存の枠を超えた新たな発想が強く求められている。この激動の時代にこそ、自らの持つ可能性を信じて、あらゆることに果敢に挑戦していくべきであると考えている」と述べ、続いて「富士市は分厚い産業集積や充実した広域交通網などに加え、何よりも霊峰富士のもとに位置するという大きな優位性を備えており、これらの財産を活かし切ることができれば、必ずや本市の活力を再生できるものと確信している」との意気込みを示しました。

 

 施政方針の発表を受けた所属会派「耀(かがやき)」の感想は、「ちょっとダイナミックさや英断に欠けるのでは…」でした。

 

 例えば、市政上の最大課題である新環境クリーンセンター建設については「一日も早い建設に向け一層の努力を」にとどまり、スポーツ競技団体から早期実現を求める声が強くあがっている武道館を兼ねた総合体育館への取り組みには何らふれず、新年度から地区単位で説明会を開始する予定の部会制をもって各種団体の一元化を目指す「まちづくり協議会」への取り組みも、いま一つ、すっきりしない表現となっています。

 

 このほか富士山の世界文化遺産登録に向けては、「国、県及び周辺市町村と連携して気運の醸成を図るとともに、県が建設を予定している仮称・富士山世界遺産センターの誘致に向けた取り組みを進めていく」で、実現の可能性が濃厚となっている富士山の世界文化遺産登録を富士市独自として、どう活かし、都市活力再生に結び付けていくのかの具体的施策が示されていません。

 

 この市長の施政方針に対する質問は、各会派3人に1人の割合で3月2日(金)と同5日(月)の二日間にわたって行われることになっており、その発言通告の締め切りは今月23日(木)となっています。

 

 5人で構成する所属会派「耀(かがやき)」に割り当てられた登壇数は1人で、持ち時間は1時間。今回は、自分、海野しょうぞうが登壇することになっており、今後、会派で質問内容を練り上げることになっていますが、個人的に抱いた疑問「あれれ…?」だけで、上記に示したように、かなりあり、これに他の議員の「これを質問して…」を加えるため、限られた時間内に納めるための精査に苦慮しそうです。

 

 自分的には、「施政方針に対する質問に続く委員会審査で質問できることは外し、市長の見解を得たい質問や、本会議で要望を示したい質問に絞りたい」と思っているのですが…。

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