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『紙のまち鷹岡再発見』に参加しました
 きょう3月25日の日曜日、所在区の富士市鷹岡地区で『紙のまち鷹岡再発見〜親子でお宝探しツアー〜』と題したウォーキングツアーが開かれ、案内状が届いていたことから参加しました。



     主催者が作成、配布したツアーマップです
 

 ツアーは、建築士を中心に組織するまちづくりボランティア団体、まちづくりネットワーク富士(山勝弘会長)が企画、富士建築士会と富士市商工会の後援を得て開いたものです。

 

 鷹岡地区では、潤井川の豊富な水と、紙の原料である木材を入手しやすい地の利などから明治23年(1890年)に富士製紙第一工場(現・王子特殊紙)が操業を開始。この地域では初の機械製紙で、“製紙発祥の地”とされ、現在もレンガ造りの倉庫が操業当時の面影を伝えています。

 

 このほか、明治以降の建築史を伝える貴重な物件、自然の造形美である『立願淵伝説』のある龍巌淵、地質学の面で貴重な入山瀬溶岩流などの郷土遺産があり、これらを再発見、鷹岡の素晴らしさを伝え、歴史を活かしたまちづくりに結び付けたい、結び付けてほしい、そんな熱い思いを込めての取り組み。

 

 鷹岡小学校を通して「小学4、5年生と、その保護者」を対象に参加者を募集。スタッフを含めて50人余の参加があり、午前10時にJR身延線入山瀬駅西側を出発、2時間余をかけて貴重な歴史を伝えるポイントを回ってきました。

 

 主催のまちづくりネットワーク富士では、ツアーマップを用意、ポイントでの説明にも「ちょっと小学生には難解かな」の部分があったものの入念に調べた結果が示され、さらに訪問地との事前調整を十分に図った証左としてお菓子や飲料物の提供があり、再発見した貴重な郷土遺産だけでなく、主催者の熱意、訪問地の歓待に感動の連続でした。

 

 富士市は、10年前から「観光を新たな産業に…」と、あの手この手の観光振興策に取り組んでいるものの、「観光振興策の基本、スタートは、自らのまちの貴重な郷土遺産を知り、まちに誇りを持つこと」、それを改めて自覚するツアーでした。

 

主催側は、参加者の確かな反応に、「来年度は一般向けツアーへバージョンアップして鷹岡の魅力を発信していきたい」と話しており、その実現を願うとともに、抱く思いは「実現に向けて協力しなければ…」です。

 

以下、主催者の熱意に敬意を込めてツアーの状況を紹介。



   出発前に注意事項を受ける(JR身延線入山瀬駅西側) 



    鷹岡本町に残る貴重な建築物の説明を受ける 



 「夜明けの像」と「富士馬車鉄道駅者跡地」
                 のある鷹岡ポケットパーク 


        鷹岡ポケットパークの説明を受ける


    王子特殊紙の会議室で会社側から事前説明を受ける


      明治の操業当時の面影を伝えるレンガ倉庫


  龍巌淵では『立願淵伝説』に因み願い事を紙に記して川へ


        ツアー終盤は入山瀬SL公園に…


 ツアー参加で久々に長時間歩いたことから、終了後、疲労感に包まれたものの、「きょうはおしまい」とはいかず、広見公園で開かれた『博物館さくらまつり』へ。続いてロゼに向かい、レセプションホールでの「第7回富士山写真コンテスト表彰式」に出席、中ホールでの『第14回日本フルートフェスティバルin富士』を鑑賞。

で、「イベントの春だなぁ〜を実感」といったところです。

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