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新東名の入山瀬地先の側道が供用開始
 “スーパー・クオリティ・ハイウェイ(高品質高速道路)”と称される新東名高速道路(以下、新東名)の御殿場JCT―浜松いなさJCT間及び連絡を経由する三ヶ日JCTまでの約162劼4月14日に開通。きょう25日には、富士市内の新富士IC(インターチェンジ)との接続道路ともなる入山瀬地先の市道側道が供用開始となりました。


 

    赤線の部分が今回、供用が開始された市道側道です

   

 供用を開始したのは入山瀬地先の北側部分。国道139号線を横断する南側部分の側道は工事中。よって富士市における関連工事である側道を含めた新東名の完全完成は、もう少し時間がかかることになります。

 

 今回の入山瀬地先北側部分の市道側道の供用開始、喜びとともに不安を抱えて迎えました。

 

 というのも新東名の側道は、生活道路を横断。すでに供用が開始されている部分では、生活道路と側道との交差点に信号機が設置されたことや、生活道路が一時停止措置になったことが長年の運転感覚から気が付かずにノンストップ側道に進入、激突事故…といった事例が相次いでいるためです。

昨年4月1日に供用が開始された鷹岡・丘地区内の久沢地先の県道側道では、供用開始から二日間で三件もの車両衝突事故が発生、供用開始後に注意看板の増設など安全対策の強化に取り組む結果を招いています。

 

自分は、昨年5月から富士市議会の第二東名自動車道対策特別委員会の委員長を仰せつかっている身。加えて今回の供用開始は市道部分であり、「これまでの事故発生の反省を生かした万全な安全対策を」と、特別委として検討を重ね、市やNEXCO中日本(正式名称は中日本高速道路株式会社)など建設関係機関に強く要望してきました。

 

供用開始は午後2時。市役所内の会派控室での会派会合に出席した後に依頼事を処理、終わって供用開始部分に向かい到着したのが午後4時。新東名高架下の富士西公園駐車場にマイカーを停め、しばらく車の流れをチェック。スムーズに流れていました。



       
今回、供用が開始された市道側道



   
富士西公園北側を走る市道久沢天間線と側道の交差点部分



   
  入山瀬地先南側部分の市道側道は現在、建設中です


マイカーに乗車して供用が開始された側道を走ってみましたが、注意看板や道路標示などのほか、交差点部分や生活道路が一時停止措置になった接続部分には交通整理員が配置され、カーブ部分は注意ポールを設置など「万全だ」と思える安全対策が施されていました。

 

市役所閉庁間近の午後5時、新東名担当課に聞けば「供用開始から2時間ほど現地にいましたが、事故発生はなく、その後も事故発生の連絡は入っていません」。

 

「ヤレヤレ」といったところですが、午後2時に供用開始で、午後5時時点では早朝、夕刻のラッシュ時ではなく楽観はできません。

 ところで、今回、供用開始された部分、用地の一部未買収があり、暫定的措置として迂回道路を建設し、どうにか供用開始に至っています。

 2億円近い市費の持ち出し。迂回道路周辺の方々にとっては「唐突的な道路建設」で、当然、怒りの声もあがりましたが、最終的には建設を容認してもらうことができました。

 市町村レベルでは、土地収用法という権力の行使が極めて難しい中での公共事業の取り組み、市の熱意と市費投入の英断に敬意を表し、そして迂回道路周辺の方々のご理解に、ただただ感謝あるのみです。

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