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『こどもの日』を迎えて…
 

 きょう5月5日は『こどもの日』。この日を前に総務省が人口推計を発表しました。

 

15歳未満のこどもの数は前年比12万人減の1,665万人と31年連続で減少。1988年以降、最少記録の更新が続いている。総人口に占める割合は38年連続で低下し、過去最低の13.0%だった」

 

 5日にはローカル紙・富士ニュースに今年4月1日現在の富士市内の15歳未満の年齢別人口も掲載されていました。

 

 ²   0歳 2,153

 ²   1歳 2,217

 ²   2歳 2,317

 ²   3歳 2,360

 ²   4歳 2,402

 ²   5歳 2,380

 ²   6歳 2,308

 ²   7歳 2,509

 ²   8歳 2,500

 ²   9歳 2,583

 ²  10歳 2,693

 ²  11歳 2,550

 ²  12歳 2,659

 ²  13歳 2,664

 ²  14歳 2,639

 

15歳未満時の累計は36,934人で、富士市の総人口260,559人に占める割合は1417%。前年比021ポイントのダウン。

最多世代の64歳の4,469人と比較しての割合は、0歳児が半数以下の4818%、14歳児は5905%。

 

 一方、65歳以上の高齢化率をみると2187%で、前年比058ポイントのアップ。10年前の平成13年の1542%との比較では645ポイントもアップ。

 

 富士市内では平成15年に15歳未満と65歳以上の割合が逆転。全国平均を下回るレベルとはいえ確実に少子・高齢化が、年々、進行しています。

 

 さて、この少子・高齢化に、どう対応するか。地方においても深刻な問題となっています。

 

 最近、受講した『地方都市と福祉』をテーマにした講演。講師が日本の人口構成の推移を「“胴上げ”から“騎馬戦”、そして“肩車”に…」と表現。現状のままだと、胴上げをするように多くの人が高齢者を支えていたものが少子・高齢化の進行によって三人で一人の高齢者を支える時代を迎え、やがて一人が一人の高齢者を支える時代になる。奇抜にして的確な表現です。

 

 少子・高齢化への対策が強く求められる中、あの手この手が打ち出されていますが、こども手当の見直しや高齢者の介護保険料の年金天引きへの猛反発など試行錯誤の域。

 思うに少子化対策は、姑息的な対策である現金給付ではなく、安心して生み、育てることのできる社会構造への変革が必要ではないか。高齢化対策は、高齢者すべてを弱者ととらえるのではなく、健康な高齢者が支援を必要とする高齢者を支える共助社会に…という意識変革が必要ではないか。

 地方議会に身を置く者として、そうした思いを具体的な施策にまとめ、発信しなくては…。

 

『こどもの日』を迎え、改めて日本社会の現状を直視、近未来にも目を向け、そんなことを思い、決意を胸に刻んでいます。

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