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『絵画楽』の定期展が開かれています
 

 富士市内の水彩画サークル『絵画楽(かいがら)』の『第15回作品展』が同市永田北町、市立中央図書館分館市民ギャラリーで開かれています。27日(日)まで。午前10時〜午後5時、最終日27日は午後4時で終了。入場無料。


 

   会場入口に置かれた来場歓迎看板



         会員の新作が並ぶ会場

 

『絵画楽』は、平成5年に岩松公民館(現・岩松まちづくりセンター)が開講した成人学級の水彩画教室に学んだ受講生が「教室終了後も集い、描く楽しさを共有しよう」と発足。毎月第1、第3火曜日の夜、岩松まちづくりセンターで学習の場を設け、平成9年に初の作品展を開催、以後、毎年開いている定期展です。

 

 15回展となった今回展には9人の会員が新作35点を展示。身近なものに目を向けた静物画をはじめ、「年二回、野外写生会にも取り組んでいる」とあって水彩画ならではの透明感のある全国各地の風景画、さらにプライベート旅行で訪れた世界各地の風景画などが展示されています。


 

代表の遠藤さんの作品『奥入瀬渓流』(部分)



 
  季節を切り取った小澤彬さんの作品『たけのこ』(部分)


 会場には、特別出品として講師を担う太田昭さんの富士山シリーズ3点も展示され、独特の構図と色彩をもって富士山の魅力を伝えています。


 

講師の太田さんの富士山シリーズ作品(部分)

 

 問い合わせは代表の遠藤貞幸さん(筍娃毅苅機州牽院州隠僑苅后法「入会も歓迎」といいます。

 

この水彩画サークル『絵画楽』の初代講師は佐野稔さん。教育者だった方で、教壇に立つ傍ら絵筆を握り、海に題材を求めた作品で知られていた方。随筆作品も手掛ける富士市を代表する文化人の一人でした。

 

昨年死去、『絵画楽』は新たな講師ポストに鳥を擬人化した作品で知られる太田さんを招聘、太田さんの指導下では二回目の定期展となります。

 

この『絵画楽』の定期展に限ったことではないのですが、最近、長い歴史を有する文化芸術サークルの定期展を鑑賞する機会が多く、その中で強く感じることは文化芸術活動を続けること、それも仲間と続けることの素晴らしさです。

 

長い歴史イコール会員には高齢者が多いのですが、講師を失えば新たな講師を確保、会員が減少すれば会員確保につとめてサークル活動を継続。そこから見えてくるのは、高齢者福祉を生きがいととらえた場合、高齢者福祉は与えられるだけでなく、自ら作り出すもの、それです。

 

 あと数年すれば自分も高齢者の仲間入り。「高齢者福祉、求めません、元気なうちは…」としたいと思っているのですが、さて、自分に続けることのできる文化芸術活動は…、その才能があるか…、そこが問題です。

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