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あす富士市議会の正副議長選挙
 

 富士市議会6月定例会は、あす29日が最終日、人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める人事案などのほか条例で一年任期となっている議会運営委員や常任委員の選任などが行われ、この議運、常任の委員選任に伴い副議長選挙も行われます。

 

 正副議長の任期は、地方自治法で「議員の任期(四年間)」となっていますが、多くの地方議会は任期途中で正副議長が「一身上の都合」を理由にした辞表を提出することによって地方自治法をクリアしての選挙が行われています。

 

 富士市議会も議員間の“申し合わせ”なるものによって長く正副議長とも「一年交代」となっていましたが、前議会時代、議会改革の一環として短期交代による弊害に配慮して「議長は二年交代、副議長は一年交代」に変更。これにより改選二年目の今回は副議長選挙のみ行われることになります。

 

 さらに、議会の責務を明確にする平成23年4月1日施行の議会基本条例の第15条2項により立候補制が導入され、文書による立候補所信表明も義務付けられ、締め切り日の28日までに副議長選挙に横井美由紀氏(民主ネット)、望月昇氏(光耀会公明)、川窪吉男氏(市民クラブ)=届け出順=が立候補と文書による所信表明を届け出ています。

 

 富士市議会に限ったことではありませんが、正副議長に就任すると報酬がアップするほか専用の部屋が与えられ、議長については黒塗りの公用車での送迎も。これら直接的な恩典のほか市議会を代表して公式の場に出席するため「選挙に有利になる」などともいわれています。

よって「目指せ!、議長、副議長に」の図式となり、一気に選挙戦に突入した場合、〃各一票〃なんてことにもなりかねません。

 

そこで選挙前に調整作業が行われ、富士市議会では多数派工作を図った上で「期数(当選回数)と年齢」を基本にしての正副議長の選出が続いています。

 

「政治の世界、一寸先は闇」などと言われ、富士市議会も前議会時代、事前の調整作業が水泡に帰す大波乱もありましたが、あす29日の副議長選挙は従来の手法をもって新副議長誕生となりそうです。

 

 選挙結果は、あすのブログでお伝えします。

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