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富士市議会友好訪問団が中国嘉興市へ

きょう7月9日、富士市議会友好訪問団が国際友好都市である中国浙江省嘉興市に向けて出発しました。

正午過ぎ、市庁舎西側で簡単な出発式が行なわれ、我が会派『耀(かがやき)』からも新人議員の藤田哲哉議員と小野由美子議員が参加、一応、先輩議員であることから見送りに行ってきました。


 

      バスに荷物を積み込んで…


 

  団長を担う宮川和久議員(右)が出発にあたって挨拶


 

 稲葉寿利議長(中央)が「友好の絆を築いて…」と激励


 

     鈴木尚市長も激励に駆けつけていました


 

       一路、富士山静岡空港へ

 

訪問団は、富士市が富士川町を受け入れた編入合併による旧・富士川町選挙区の増員選挙で当選した二期目の市議3人と、一期目の市議8人、これに事務局職員2人の計13人で編成。団長は二期目の宮川和久議員、帰国は7月13日、4泊5日の日程です。

 

訪問先の嘉興市では、富士市でいえば市役所にあたる人民政府や、市議会にあたる人民代表大会主催の歓迎式典に臨むほか、公共施設や日系企業の視察、さらに帰路の途中、上海市内に事務所を構える静岡県中国駐在事務所も訪問する予定となっています。

 

 富士市と嘉興市は、1989年(平成元年)113日に国際友好都市を締結。以後、多くの相互交流が重ねされ、市議会も四年に一度、友好関係の促進と嘉興市の都市事情や経済事情の把握などを目的に新人議員を中心とした訪問団を派遣、今回が第6次。前回第5次の派遣は2008年(平成20年)10月で、新人議員だった自分も訪問団に加わっています。

 

その第5次訪問から公費抑制により一日間少ない四泊五日の訪問となり、かなり厳しいスケジュール、訪問先での視察時間や会談時間も十分とはいえない状況であったことから『訪問報告書』に「今後も市議会としてこの友好訪問事業を継続するならば時間的なゆとりを検討されたい」と記したのですが、今回の第6次も、ほぼ同じスケジュール。違うことといえば、視察先の日系企業、それに出発・帰着の空港が成田空港から富士山静岡空港になった程度です。

 

 富士市からの嘉興市への公式訪問は、この四年に一度の市議会友好訪問団のほか、提携5年サイクルの節目をとらえての公式訪問団、それに公募によって団員を募集し、参加費の一部を補助して毎年秋に派遣している『市民友好の翼』と命名した市民友好訪問団。これら、多寡はあるものの公費を投入しての友好訪問に対して「公費の無駄使い」という批判が一部にあることは承知しています。

 

 しかし、中国は、広大な国土と13億人余の人口をエネルギーとして今後も確実に経済発展を続けていくでしょう。安定を確認してから歩み出す日本と違い、不安定の中からでも一党独裁制という操縦桿を有する国家の強みをもって突き進む力も有しています。

 つまるところ、今後も中国が目を離せない国家として君臨、日本は日本として存在するためにも中国を良き隣国としていくことが必要となっています。

 

 そうした意味において富士市が国際友好都市を〃都市としての宝〃と位置付け、公式訪問団をもって嘉興市との交流を維持、継続していくことは大きな意義を有するのではないか、自分は、そう判断しています。国家間レベルでの関係がギクシャクする時代だからこそ、地方都市間レベルでの地道な国際友好交流が、その重さを増す、そう確信しています。

 
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