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後援会だより&議員活動報告ニュースの第12号を発行しました
 

きょう8月1日付けで『ライフライン』と命名した後援会だより&議員活動報告ニュースの第12号を発行しました。=写真=

現在、後援会有志の皆さんの協力を得て発送作業を進めており、近日中に後援会入会者などにお届けします。



 

 後援会の未入会者であって購読を希望される方は、この「海野しょうぞう公式ホームページ」のトップページにある「問い合わせ」がEメールのアドレスになっておりますので、住所、氏名をご連絡いただければ郵送させていただきます。無料です。

 

『ライフライン』は、平成19年4月に行われた富士市議会議員選挙に記者生活に終止符を打ち、市民主役の地方政治の実現を目指して挑戦する際の公約の一つ。行政が申請主義を基本とする中、市政・市議会の情報を発信、さらに「知らなきゃ損」の市民サービスも紹介したい、そんな思いからの取り組み、年二回ペースで発行しています。

 

12号は、これまでと同様、タブロイド判4ページ仕立て。「活字が多すぎる」の批判を受けていることから「写真やイラストを多用し、活字の少ないビジュアルな紙面に刷新して…」と思って編集作業をスタートさせたのですが、掲載したい記事が多いことに加え、原稿締め切り間際にゴチャゴチャと雑用が入り、結果、いつものパターン。で、紙面刷新ならず。先に謝っておきます。「スミマセン」

 

内容的には、「近況報告」「浜岡原発再稼動の是非を問う県民投票運動」「6月定例会一般質問の論戦」「ブログ抜粋」「知らなきゃ損シリーズ」「重箱の隅」など。

このほか定番の「議員活動ノート」では、富士市の青少年の船を取り上げました。題して「どうなる青少年の船〜事業評価で継続なるも費用面で前途に暗雲〜」。

 

このブログでは、その「議員活動ノート」の全文を掲載します。


 

どうなる青少年の船

 
 事業評価で継続なるも費用面で前途に暗雲


 この後援会だより&議員活動報告ニュース『ライフライン』の第12号は8月1日付け。多分、皆様のお手元に届く頃、自分は船上にいます。5日に田子の浦港を出港する商船三井所有の『ふじ丸』(2万3、235邸砲鬟船磧璽拭質イ箸靴拭崑29回青少年の船」に乗船、沖縄に向かい、帰港は9日の予定です。

 青少年の船は、「議会基本条例」に基づき昨年9月定例会で初めて取り組んだ事業仕分けの市議会版の事業評価で取り上げ、「中止すべきだ」の意見も出る中、「実施方法、規模等の見直しをする」で決着、継続した事業です。

 今回の乗船は、「市議会の文教民生委員長が参与として乗船」が慣例となっている中、6月定例会で文教民生委員長に選出されたことによるもの。乗船の機会を得たことに感謝しつつ、市議会代表して乗船する者の責務として「青少年の船とは…」を改めて見詰め、思いを巡らせてみました。どうなる青少年の船…。

 ★☆★☆★☆★☆ 

 まず、青少年の船とは…。市と市教委が健全育成事業として昭和59年から取り組み、第1回から第5回までは東海大学の研修船『望星丸』(1、218邸砲鬟船磧璽拭質イ箸憩麈饂案で三宅島などへ。乗船できた青少年は、わずか70人余でした。

 乗船した青少年からは「有意義だった」の声が聞かれ、「乗船したい」の希望も殺到。そこで平成元年の第6回から大型客船をチャーターして定員を一気に500人余に拡大。内容も四泊五日、目的地は北海道や沖縄に変更。

 当時のチャーター船は、大型客船であったものの“質”より“量”の多人数輸送を目的とし、一部屋20人から30人の大部屋が中心。トイレやシャワーは共同、食事も学校給食程度、かつセルフサービス。だからこそ青少年の研修には最適な船だったのもしれません。

 チャーター料も、船それなりで、参加費も手頃でした。

 しかし、その後、青少年の研修に最適だった船は売却され、継続するための唯一の選択肢は大型豪華客船の使用。この切り替え時、チャーター料の高騰に比例した形で参加費を引き上げることが難しく、その結果、負担軽減措置を図っている市費の投入額が増大。これに、ここ数年、定員割れが加わり、乗船した青少年の満足度は高いものの、「このまま継続していいものか…」という声が一部にあがっていました。

 昨年9月定例会の事業評価でも、それら抱え込んだ問題点を指摘する声が相次ぎ、議会は「継続」と「中止」に二分。意見が対立する中、自分は、「予算の採決権を有する議会が廃止論を主張するならば、参加者のほぼ全員が『参加してよかった』と回答する成果が得られる同規模及び市費投入額の少ない代替事業案を示さなければならない」「市費投入の公正性を問題とするならば、規模は違うものの国際友好都市への少年使節団の派遣や、全日空飛行機事故で富士市がお世話になった岩手県雫石町との少年交流も中止にしなければならない」と主張。議員間で激論が交わされ、決着した事業評価が「実施方法、規模等の見直しをする」の継続でした。

 この事業評価を受け、担当の社会教育課がチャーター料の引き下げ交渉を進めて費用の縮減を図るとともに参加アプローチを強化して定員を確保、第29回目を迎えた今年の青少年の船は定員いっぱいのスタッフを含め570人が乗り込んでの出港となっています。

 しかし、です。激論の中、「継続すべき」を主張した、ある議員は、こうも述べています。

「いつかは止めなければならない時がくる」

 これは、「不況だ」とされながらも格差社会が進み、ワーキングプア―層が拡大する一方、「最高の贅沢」とする大型豪華客船人気はアップ。しかも日本最高峰の『飛鳥狭罅戮離┘灰離漾璽ラスですら425万円もする世界一周97日間クルーズに申し込みが殺到する現況下、今後、「より豪華に…」と流れ、チャーター料の面から限界がくる、そうした予測をもっての意見です。

          ☆★☆★☆★☆ 

 こうした中での乗船。「いつかは止めなければならない。それは来年かもしれない」の思いを抱きつつ、青少年達と真っ正面から向き合い、「我々大人社会は、青少年の船以外に青少年のために何ができるか、何をすべきか」をじっくり考察してきます。「自分に課せられた責務、使命」、それを肝に銘じて…。        (海)

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