<< ロンドン五輪凱旋パレードに思う | main | 第29回富士市青少年の船の乗船所感 >>
富士市議会の議員定数について
 

 月一回ペースで開かれている富士市議会の議会改革検討委員会(以下、改革検討委)は、きょう8月21日開催、改革検討委の重要案件である“議員定数”についての議論を開始しました。

 

 議員定数については、これまでにも議論が重ねられ、平成23年4月の議会改選前に改革検討委が下した結論は「現状維持の36人」でした。

全国的に行政改革旋風による議員定数の削減が進む中での、その結論は、富士川町を受け入れる編入合併に伴う増員選挙で一時的に議員数が39人となっていたことから、議会改選で適用された条例で定められた36人が「現状維持でも実質的には議員削減に…」との判断によるものです。

 

こうした経過を経て新議会が誕生、同時に新たなスタートを切った改革検討委では、新議会としての議員定数を検討することになっています。

 

すでに会派単位で議員定数に対しての見解が提示されていますが、全国の地方議会の議員定数の実態も把握する中、今後、議論を重ねて「富士市議会として議員定数は、どうあるべきか」の方針を固め、それを素案にまとめて議長に報告、正式な決定機関である議会運営委員会に判断を委ねる予定です。

 

議論開始初日となった21日の改革検討委では、今後の検討スケジュールを協議。次回改選まで2年8カ月を残しているものの、議員定数条例の提案権は、議会・議員だけでなく首長も有し、さらに住民が首長に直接請求でき、そうした権利を行使、名古屋市、防府市、帯広市などが首長提案及び住民直接請求を受けての首長提案の事例が登場している時代変革を踏まえ、平成2512月に予定されている富士市長選挙前に改革検討委として素案をまとめ、その時期を「平成25年6月頃までに…」と決定しました。

 

このほか、21日の改革検討委では、「結論を下す機能は議会運営委員会が有しており、それを踏まえ、改革検討委の素案はコンクリート化したものではなく、全国の議員定数の調査結果をはじめ、増員、現状維持、減員などのメリット、デメリットの洗い出し、それらに対する各会派の意見提示などでもいいのではないか…」「住民最大自治組織である町内会連合会や産業界などとの議員定数に関する意見交換会は改革検討委として取り組むべきではないか」などの意見が出されました。

 

自分は、市議就任以来、所属会派の方針もあって改革検討委のメンバーを担っており、重要案件ではある議員定数の協議結果を今後も逐次、ブログなどでお伝えしていきます。ご意見を賜れば幸いです。

| - | 18:35 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT