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『鉄板の民主党代表選と混沌の自民党総裁選』
  ここ一週間、新聞、テレビなどのメディアは、政権政党・民主党の代表選と、政権奪還を狙う自民党の総裁選に、かなりの紙面スペースを割き、放映時間を投じています。東日本大震災の被災地復興や東京電力第1原発事故対応、原発再稼動、財政再建、デフレ脱却、さらに領土問題をはじめ国の重要な業務である外交も次々に懸案が生まれる中、二大政党の代表選びにメディアが注目するのは当然。

 

 一連の報道を追う中で、先日、二大政党の代表選びを「言い得て妙」と感心した表現がありました。

 

『鉄板の民主党代表選と混沌の自民党総裁選』

 

 人によっては『鉄板…』の部分をとらえて「不謹慎だ」というかもしれません。ここで言うところの鉄板とは、競馬や競輪での鉄板レースを指しているためで、本命の優勝間違いなしのレースが一般化したもの。民主党の代表選に置き換えれば、「一応、選挙になるものの野田佳彦首相の再選は間違いなし」といったことになります。

 

一方、『…混沌の自民党総裁選』は、文字通り、五人が立候補、誰が総裁に選ばれるか分からないという状態を表現したもの。

 

2009年の総選挙で歴史的な敗北をきし、民主党に政権を奪われ下野した自民党は、過去三年間の野党時代に苦労した谷垣禎一総裁を、いとも簡単に引きずり降ろしての総裁選。「ならば、党が結束、民主党以上の鉄板レースの総裁選になるんじゃないのか」は一般大衆の観測。これに反しての『…混沌の自民党総裁選』は、民主党の“自滅政策”にも支えられて自民党内に「政権に復帰できる」の期待感が高まり、目の前に次期首相がちらついているからにほかなりません。

 

きょう9月15日午後、NHKテレビが、なんと2時間枠で『自民党総裁候補公開討論会〜日本記者クラブから中継〜』と題した番組を放映。2時間もの放映、加えて討論内容から「選出される自民党総裁が日本の首相に…」、そんな錯覚に陥ってしまうほど各候補者とも「これからの日本は、俺にまかせろ」といった自信と熱意に溢れていました。

 

が、各候補者が野党の立場で指摘する諸課題は、政権交代前の自民党政権時代に起因するものも多く、各立候補者の主張を聞き入る中では、ちょっと白けた気分にも…。「まず、反省の弁なくして支持なし」、そんな思いも。

 

いずれにせよ、自民党総裁選の候補者擁立にあたっては、いまだに「派閥政治」や「長老支配」が存在することを示しただけに、それを踏まえ、5人の立候補者には、下野した、この三年間で自民党が、どう変わったかを、今後の政策主張の中で、きちんと説明願いたいものです。


 

下にアップした写真、12日に行われたケアハウス富士の里の「敬老会」、15日に行われた所在区の鷹岡中学校の「運動会」のショットです。


       お祝いの後、謝辞を述べる代表
      

        競技開始前のストレッチ体操


       「運動会」定番種目の徒競走

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