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第32回富士市民大学後期講演会がスタート
  富士市教育委員会が主催する「富士市民大学後期講演会」が9月20日、ロゼシアター中ホールを会場にスタート、午後6時45分から開かれた入学式に来賓として富士市議会の稲葉寿利議長とともに出席。市議会文教民生委員長としての出席で、700席の会場が、ほぼ満席に示された市民の学習意欲の高さに「富士市の誇り」、そんなものを感じてきました。

 

 市民大学は、今年で32回目。昭和50年代に高度な学習の場を求める市民のために開講したもので、毎年、各界の著名人を講師に招いています。

 開講時、その取り組みとともに、当時、この種の教養講座は「受講無料」が一般的で、「無料でも受講者確保に苦慮」という中、受益者負担を打ち出し、負担額は全費用の2分の1とした点も斬新的なもの。よって「どの程度の受講申し込みがあるか…」の懸念があったものの、反響は大きく、定員を超えて抽選になった時期もあったほどです。

 

 以上は、前職のローカル紙の記者時代の取材を通しての記憶。市議に就任した、ここ5年ほど、「一市民として受講しなければ…」と思いつつも、週一回、7回シリーズで夜に開かれるため議員活動との日程調整が難しく受講申し込みを断念。

 これは半分、本当で、半分は嘘。議員活動には、出席を要請される夜の会合が多いことも確かですが、「会合と重なる日は欠席すればいいじゃないか」と受講することも可能でした。

 正確に記せば、市議就任以降、週一回夜、ロゼシアターに出向き、自己研鑽に励む心のゆとりがない、それが理由です。「このままじゃだめだな」、そんな思いを抱いていることも、また事実です。

 

 個人的な、ごちゃごちゃしたことはさておき、現在の市民大学は、夜間大学方式の少人数による前期ミニカレッジと、ロゼシアター中ホールを会場とした各界の著名人を講師に招いた後期講演会の二本立てで構成。

 20日にスタートした本年度の後期講演会は、1115日まで7回シリーズで開かれることになっており、第1回目の20日の講師は、弁護士で、日本テレビ系の『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演している菊地幸夫氏。演題は『出会いの人生から学んだこと』でした。

 

 ステージ上での入学式後、菊地氏の講演を舞台の袖で、しばし聞いたのですが、ステージへの入場シーンから一気に受講者の耳目を集める演出があり、「さすがタレント活動もする弁護士」といったところでした。

 

 この後期講演会の司会役は、前期ミニカレッジの『表現力アップ! 読み聞かせ話し方講座』の受講修了者に依頼。

 第1回目の、この日の司会役を担ったのは、「目指せ!、花の女性テレアナ」ではなく、仕草さから控え目な人柄と推測できる中年? の女性。かつて人前で話す場面では頭が真白くなって、内容がしどろもどろなってしまった自分を振り返りながら「多分、かつての自分と同じように話すことが苦手、それを克服、新しい自分探しのために前期ミニカレッジを受講したのでは…」と得手勝手に想像し、講師プロフィールの紹介を終わって舞台の袖に戻ってきた緊張感をまとったままの司会役の女性に、思わず掛けた言葉は「立派でしたよ」。

 菊地氏の講演とともに、緊張の中にも司会役に全力を傾注する受講修了者の意欲と熱意に感動しちゃいました。

 

テレビ番組の『なんでも鑑定団』的に表現すれば「市民大学担当の社会教育課は、いい仕事をしているなぁ〜」、そんな思いも抱いたのですが、ただ、教育委員会主催事業でありながら入学式時、配布資料には市民共通の道しるべとする『富士市民憲章』(昭和5811月1日制定)が記されていたたものの、その唱和はなく「?」。

 

「?」に対しては、「市民大学を受講する人たちは、すでに『富士市民憲章』の模範的な実践者。市民憲章が謳う精神面の自覚を求める唱和は失礼になるため」。自分なりに、そう推測、理解することにします。『釈迦に説法』という言葉もあることだし。

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