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国家間はゴタゴタしていても日中熱烈交流会開催

 朝から雨、一気に夏から秋に突入といった感じの、きのう9月23日、富士市の丸火自然公園へ。同公園内の青少年の家を会場に開かれた『第14回日中熱烈交流会(以下、交流会)』に参加するため。雨天決行となっていたものの、「本当にやるのかなぁ〜」、一抹、そんな思いを抱いて…。

 

 主催は、年配者においては中国からの引揚者、若手においては留学経験者、このほか富士市と国際友好都市を提携している中国嘉興市を市主催の「市民友好の翼」に参加して訪れた人や中国語の学習者、富士市在住の中国国籍者などで組織する民間の国際交流団体、富士市日中友好協会(渡辺敏昭会長)。交流会は年間活動事業の一環として開いているものです。

 協会員のほか、富士市に在住している中国人留学生や企業研修生にも参加を呼び掛け、14回目を迎えた今年の参加者総数は100人余でした。

 

 自分は協会員で、副会長を仰せつかっており、毎年、万難を排して参加。副会長イコール雑用係。とあって集合は開会2時間前の午前9時。日頃、力仕事とは無縁の生活、それがたたって会場設営を中心とした準備作業でエネルギー放出、開会する時点では、もうグッタリでした。

 

 開会式で、議長も担った元・富士市議の渡辺会長は、尖閣諸島の領土をめぐっての日中の国家間の対立や、中国本土における反日デモを取り上げて、「こうした時こそ民間サイドの交流が大切。友好の輪を広げよう」と述べ、その重い内容に会場には静かな感動が流れました。


 

      開会式で挨拶を述べる渡辺会長(左)


 

     ビンゴゲームに歓声あがる(交流会会場で…)

 

 交流会のメインは水餃子作りと、それを囲んでの昼食。このほか、子どもの参加もあることからジャンケン大会や景品を持ち寄ってのビンゴゲームなど。

 

 水餃子は代表的な中国の家庭料理で、主食の一つとされています。皮は厚めにして茹(ゆ)で、水切りをしてから食べるもので、日本的に表現すれば“茹で餃子”ということになります。

 

 多分、中国料理店を経営しているご夫妻が具などの下準備をした材料を会場に運び込み、会場では皮を作って参加者全員で具を入れ、それを茹で、「はい、出来上がり」。



         参加者全員で水餃子作り

 
 その数は2,000個余。10個、20個をペロリと食する人が多く、感想は「最高!」。自分の感想は「皮の感触が何ともいえない」。正直に記せば、「やっぱり食べなれた焼き餃子がいいな」でした。

 

 そこで「どう?」の質問に「フライパンがあれば焼き餃子にしてみたい」と回答したところ、以下、中国の方から、こんな説明というか、お叱りを受けました。

 

「餃子といえば中国では水餃子が一般的。焼き餃子もするが、焼き餃子は、残った水餃子を再調理したもの。お客さんに出すものではない」

 

 お国、それぞれの食文化といったところ。固定した価値観にとらわれず、柔軟性をもって、それぞれの価値観を理解することの大切を再認識した次第。国家間の問題も「しかり」ですよネ。

 
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