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富士市子ども会活動体験発表会が開かれました

 1028日、富士市中央町のラ・ホール富士で市子ども会世話人連絡協議会(以下、市子連)主催、市教育委員会後援の「子ども会活動体験発表会」が開かれ、審査の結果、第一席の教育長賞には、低学年の部は今泉小3年の杉山稜太君、高学年の部は須津小4年の赤井姫里さんが選ばれました。


 

           低学年の部の表彰式



 

           高学年の部の表彰式

 

 市子連は青少年の健全育成団体。発表会は、毎年開いている恒例のビッグイベント。自分、海野しょうぞうは、市議会文教民生委員会の委員長という立場で来賓として、そして審査員として発表会に臨み、“現代っ子”の気持ちにふれてきました。

 

 発表会には、市内27小学校区の代表が参加。1年から3年の低学年の部と、4年から6年の高学年の部に分かれ、参加総数は54人。1人、400字詰め原稿用紙2枚以内でドッジボール大会や天王祭、ラジオ体操、子供会旅行など、それぞれの校区が取り組んでいる子ども会行事に参加した感想などを記し、それを発表。校区代表とあって、いずれの発表も素晴らしいものでした。

 

低学年の部で第一席となった今泉小3年の杉山君の発表は、『おみこし』と題し、町内の子ども会会員が9人という中、みこしの先頭役を担い、みんなを引っ張る気持ちで頑張ったこと、みこしは重くて大変だったものの、みんなで頑張ってゴールしたことがうれしかったことなどを伝えたもの。

 

一方、高学年の部で第一席となった須津小4年の赤井さんの発表は、『みんな集まれラジオ体操』と題し、夏休みのラジオ体操への参加感想。その中、「私は思います。ラジオ体操は、ただ、体操をするだけでなく、近所の人と人を結び付けてくれる大切な行事だと」。きっぱりとした口調で語り、会場には静かな感動が流れました。

 

審査は複数で行い、各審査員の採点を集計して第一席の教育長賞や第二席の優秀賞などを決定。審査結果の発表、表彰式、講評で終了。

 

講評役を仰せつかり、発表者と、その保護者に向けては、「どれも内容的には素晴らしかった。しかし、作文コンクールではなく、話し方や発表態度まで含めた発表会であり、優劣は、そうした面の差で決まった。優劣をつけたが、緊張する中、頭が真っ白になって発表前や発表後にお辞儀をするのを忘れてしまったなどの減点も、私は『真一文字の子どもらしい』と受け止めた。ぜひ、自宅に帰ったら、お子さんに『立派だったよ』と褒めてあげて下さい」。

主催者の市子連に向けては、中学2年の男子生徒がいじめを理由に自殺する事件が発生した滋賀県の大津市で市議会の議員提案として『いじめ防止条例』が検討されていることを示しながら、「大津市のいじめ防止条例は、“子どもの役割”も条文に打ち出したことが特徴。子どもの責務を『いじめを発見した場合(疑いも含む)及び友達から相談を受けた場合、家族や学校に相談する』としている。これは、社会問題となっているいじめは、大人社会だけの対応では解決できない。子どもも含めての対応が必要であることを示したものだと受け止めている」と伝えながら「こうした社会情勢の中にあって、自分の思いや感じたことを、人前で、きちんと伝える、この発表会の開催意義は極めて高い。開催にあたっては多くの労苦があろうかとお察しするが、ぜひ、今後も継続してほしい。私も市議の立場から市子連活動のサポートを続けていきます」。

といった内容の講評を述べてきました。 

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