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富士市の青少年の船の中止、撤回せず!

 富士市議会11月定例会10日目の、きょう1210日、一般質問が行われました。一般質問としては2日目で発言通告に基づき五議員が登壇。その中、望月昇議員が唐突の決定だった「青少年の船の中止」を取り上げ、中止撤回を求めたものの答弁に立った教育長は撤回せず、見解を求められた市長も「教育委員会の判断を尊重する」との発言をもって教育委員会の中止決定を容認する姿勢を示しました。

 

 望月議員は、富士市子ども会世話人連絡協議会選出の指導者として青少年の船に乗船した経験を有し、その経験を通して「継続すべき」の立場で一般質問に登壇。中止決定が唐突であったことから「多くの意見を受け止めて判断すべき問題」、さらに継続の主張を譲歩する形で「来年30回を迎え、それをもって中止するくらいの配慮が必要ではないか」と質問。

 

 教育長は、多額の市費の投入や定員割れなど青少年の船が抱え込んだ問題や、市の財政難などを示し、さらに「唐突」と受け止められたことに対してはチャーター船確保のために継続か中止かの結論付けに時間的猶予がなかったことをあげ、この答弁に「青少年の船に代わる事業が必要」との認識を付け加えましたが、その代替案については「今後、検討していく」にとどまりました。

 

 これらの答弁を受けて望月議員は、「教育委員は経営者でなく、教育の方針を決めることが任務。財政難などを理由にするのはおかしい」と述べ、財政難を理由にしての中止決定の判断は市長部局の権能であることを突き付け、最後は、厳しい口調で「今回の唐突の中止決定は富士市に汚点を残すことになる」の言葉を放って質問を閉じました。

 

 自分も、この一般質問の論戦をもってしても青少年の船中止に納得できないでいます。

「納得してもらえるか、どうかは別として、関係者に、きちんと中止に至るまでの経過を説明する場があってしかるべき」、そう思うのですが…。「富士市の教育委員会の資質が、今、問われている、そういっても決して過言でない」、そんな思いも抱いています。

 

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