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富士市農業協同組合の鷹岡支店が新築オープン

 富士市農業協同組合(大石眞吾組合長)が昨年5月に着工した鷹岡支店(杉山源長支店長)の新店舗が完成、きょう1月10日にグランドオープン、夕刻から新装なった支店で祝賀会が開かれました。鷹岡支店管内に居住する市議会議員にも招待状が届いていたことから祝賀会に出席させてもらったのですが、「アッ!」と驚く新店舗でした。


 

           誕生した新店舗(2階部分の正面玄関)

 

 鷹岡支店は、鷹岡地区の中央部に位置するJR身延線の入山瀬駅前にあり、住所は富士市鷹岡本町1−3。旧店舗は1970年(昭和45年)に竣工。築40年以上を経過した老朽化による新店舗の建設で、旧店舗裏手に建設し、新店舗完成後に旧店舗を取り壊して、その跡地を駐車場としています。

 敷地面積は2,302平方値勝⊃慧絞泙話老舛魍茲す形での2階建て。延べ床面積は650平方余で、このほか倉庫棟240平方値召盍鞍。

 

「アッ!」と驚いたのは、その外観。総ガラス張りで、「これはコンテンポラリーアートだ」といった感じ。あるいは「イノベーション(技術革新)の権化的存在」。概念的に抱く農協=農業というイメージは全くありません。

 

 もっとも近年の農協は、金融業務が中心なだけに、「金融機関の新店舗」と受け止めれば「納得」といったところです。

 

 発電能力26kw相当の太陽光パネル135枚を設置して省エネ・災害対応を図っていることも特長としています。

 

 ところで、日本の食糧自給率はカロリーベースで40%余。静岡県の自給率は14%であり、工業都市・富士市に至っては生産高の多い茶がカロリーにカウントされないこともあって、わずか7%。

 

 さらに、関税の撤廃により米を中心とした安い農作物が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える不安が指摘されているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加うんぬんが取り沙汰されている中、自給率アップに向けての農業振興機能を担う農協の取り組みが注目されています。

 

 その取り組みでは、農業という一次産業を食品加工・流通販売にも業務展開していく六次産業化を、どう構築するかがポイントとされています。

 

 富士市農協は、鷹岡支店をはじめ統合整理も絡めての店舗の新築や改築のハード面に投資を重ねており、そのハード面の基盤整備を経ての今後の農業振興の展開と成果を期待したいものです。

  
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