きょうの富士山です(ふじさんめっせ駐車場から撮影)
心通い合う多文化共生のまち ふじの実現に向け、富士商工会議所や市内の国際交流団体、ボランティア団体、文化団体などの協力を得ての年1度の国籍の枠を超えてのふれあいイベント。今年で25回目を迎えました。
会場には、国際交流団体による活動紹介をはじめアトラクション、伝統文化体験、国旗当てゲーム、外国人のための法律相談会などが用意され、屋外ブースでは世界の料理コーナーや地震体験車をもっての防災コーナーも。
主催者発表によれば「来場者は2,500人余」。26万人都市として決して多いとはいえないものの、富士市でも多くの外国人、その国籍も多岐にわたり、さらに国際交流事業に取り組んでいる団体が多いことを知ることができる意義の高いイベント。「できるものなら、もっと親子連れが来場してほしい」、会場の一角で、そんな思いを抱きました。
このフェアに、自分、海野しょうぞうは参加団体である富士市日中友好協会のメンバーとして参加。一応、協会副会長の役を仰せつかっているのですが、実質的には雑用係。で、中国茶のサービスや片付けなどを担ってきました。
日中間で尖閣諸島領有権問題が起きていることから「アクシデントがあるかな」と思ったのですが、中国茶のサービスには笑顔の返礼があり、改めて「国際友好の促進には、こうした生活の中での交流が大事だ」を思った次第。
会場で、あれこれシャッターを切ったので、以下にアップします。
オープニングに出演した原田清流子供太鼓保存会の和太鼓演奏
エコモマイフラスタジオ『プーメリア』によるフラダンスステージ
フラメンコエストゥーディオ『ラ・ヒターナ』
によるフラメンコステージ
「これぞ、日本の伝統芸能!」
富士市女流書作会による書道体験(日本の伝統文化体験コーナー)
富士商工会議所女性会・エコーレは抹茶体験や琴体験を
屋外ブースの世界の料理コーナー
富士市日中友好協会のブースです
エンディングのへびじゃんけんゲーム大会です