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ロゼで開催中です。2013新興美術院富士支部展

富士市在住者を中心とした日本画サークル、新興美術院富士支部(菊池柾寿支部長)の『第42回支部展』が、今、同市蓼原町のロゼシアター展示室で開かれています。あす10日(日)まで。午前1030分から午後6時、最終日10日は午後5時で終了。入場無料。


 

来場者を迎える歓迎看板(展示会入口)

 

 年1回開催の定期展。会場には、富士支部に所属する会員の力作130点余を展示。この中には、『第62回新興美術院展東京展』などの中央展に出品した菊池支部長らの変500号などの大作も。さらに平田春潮理事長=広島=ら新興美術院役員作品22点が並ぶ招待作品コーナーや、富士市出身の美大生作品などの特別出品コーナーも設けられ、絵画の共演といった感じの見応えのある展示会です。


 

     富士支部会員の力作が並ぶ展示会場


 

    新興美術院常任理事の菊池支部長の作品(部分)


 

    新興美術院理事の丸茂湛祥さんの作品(部分)


 

    平田理事長ら新興美術院役員の招待作品コーナー


 

      こちらは特別出品コーナーです

 

 毎年、支部展開催の招待状を受け、作品との出会いを楽しみに出掛けるのですが、今年、目に留まった作品が数点ありました。

 会員には、緻密な技法をもって幻想的なエッセンスを加える作品で知られる菊池支部長のお弟子さんが多く、菊池流といった感じの作品が目立つ中、目に留まったのは「これカラー写真では…?」と思える作品です。

 スーパーリアリズムと呼ばれる作品で、加藤晴美さんの『神苑繚乱』、武下嘉夫さんの『射光の渓流』などです。

 

 以前、美術系大学教授の知人に聞いたことがあります。

 

「限りなく忠実に描くスーパーリアリズム作品には個性がなく、芸術作品といえないのでは…」

 

 知人の返答は、「個性を完全に排除し、雑念も排除しての創作は、それ自体が個性となる。芸術作品である」でした。

 

 よく理解できなかったので「素人にも理解できるように解説を」と要請。返ってきた解説は、「芸術作品とは、出来上がった作品をとらえての評価だけでなく、その創作過程も大事。個性を完全に排除し、雑念も排除して限りなく忠実に描くことは、かなりの集中力とエネルギーを必要とする。それを達成できるのは、感動した事象(風景など)を再現、多くの方に見てもらいたいという熱意であり、作者が感動した事象の再現が見る側に感動を与えることができれば、それは立派な芸術。本来、芸術とは感動という心のビタミンを届けるものだから」。

 

「ウーム、芸術は難しい」といったところですが、今回展で感動が得られたことは間違いありません。

 

 下にアップした作品は、その感動した加藤晴美さんの作品『神苑繚乱』(部分)です。


 
| - | 21:03 | comments(1) | - |
コメント
ステキな作品ばかりですね。
ゆっくり絵を観る時間を取りたいと思います。
| starfield | 2013/02/10 8:51 PM |
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