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富士山麓ブナ林創造事業に参加しました
 “昭和の日”の、きょう4月29日、富士市主催の「第20回富士山麓ブナ林創造事業」が行われ、市議会議員にも参加要請があったことから参加、ヘトヘトになって帰ってきました。


 

        植樹会場付近から望む富士山

 

 富士山麓一帯は戦後、ヒノキやスギなどを植栽する経済林化が進められてきましたが、価格面で優位な外国産の木材が大量に輸入され、これにより国内産の木材需要が低迷、枝打ちや間伐などの手入れも十分に行うことが困難に、よって山が荒廃。山が荒れることは治山治水機能が低下し、さらに地下水涵養にも問題を抱え込むことから市は平成6年、手入れや搬出が難しい伐採地は自然林に戻すためのブナ林創造事業をスタートさせました。

 

 地下水利用の企業などに資金提供を呼び掛けるなど官民協調をもっての取り組み。20回目を迎えた今年は、関係機関や協賛企業のほか一般市民など550人余の参加を数えました。

 

 植栽樹木は、保水性の高い広葉樹であるブナを中心にケヤキ、コナラ、ヒメシャラ、イロハモミジ、ヤマボウシ、フジザクラなどの苗木2400本。植栽会場は、同市大渕の市有林伐採跡地約1ヘクタール。

 市長、市議会議長あいさつなどのオープニングセレモニーの後、早速、植栽。市議の参加は10人ほどで、同じ会派の藤田哲哉議員と植栽に励んだのですが、人ごみを避けて選んだ場所が傾斜地、転げ落ちそうになりながらの植栽でした。


 

         オープニングセレモニー


        植栽作業に励む参加者
 

   植栽した苗木、種類は「?」でした

 

 このあと、各自持参による弁当をもっての昼食タイム。この昼食タイム中に「ミニコンサート」、さらに富士自然観察会の山田高会長による「植物講演」なども行われ、さわやかな微風が流れる中、富士山麓の自然を満喫。親子連れの参加も多く、すでに子育てを終了した身、ちょっとうらやましい場面でした。


 

 切り株をベンチにして昼食、愛鷹連峰の稜線もクッキリと…


 

      山田会長(中央)による「植物講演」

 

 自然を満喫、久々に心身リフレッシュだったのですが、それで「ヘトヘトに…」、その理由は…。

 参加者は市役所に集合、ここからバス15台に分乗して植栽会場に向かったのですが林道でバスを下車して、何と約2キロ先。「手入れや搬出が難しい伐採地は自然林に…」の目的からして止む無しといったところですが、行きは坂道、帰りは、その逆。まさに「行きはよいよい帰りは恐い」で、長い登り坂が続く帰路は歩くこと約50分。日頃の運動不足もたたって、もう大変。疲れをしらない子供たちどころかオバサン連中にも抜かれる始末。


 

   いつまでも、いつまでも続いた山道でした(帰路)

 

 決して大げさではなく、「もう死にそう!」の表情でバス搭乗場所に到着したところ担当課の職員が「大丈夫ですか」。富士市の職員は実に素晴らしい。

 しかし、次の言葉に「エッ!」でした。

「来年のブナ林創造事業も今年の植栽会場の隣接地になると思います。ぜひ、参加して下さい」

 一応、「来年は事前にトレーニングを積んで参加しますよ」と答えてきました。

 

 

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