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橋下発言の一番の問題は…

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が戦時中の旧・日本軍による従軍慰安婦を「当時は必要だった」と発言したことが波紋を広げています。

 

 この橋下発言に対して師と仰ぐ方から電話をいただきました。この方は少年兵として中国に渡った方です。電話の内容の大筋は、以下の通りです。

 

「慰安婦が必要だったか、どうか、それが強制だったか、どうか…などを戦争未体験の者が断片的な史実をもとに語るべきではない。それが橋下発言の一番の問題」

 

 まさに、その通りだと思っています。

 

 従軍慰安婦問題は、戦争がもたらした悲劇の一つであることには間違いはないものの、その悲劇を掘り下げるのではなく、現代に生きる戦争未体験の者が取り組むべきことは、「戦争には勝者も敗者もなく、そこには悲劇しか残らない」の一点だけを念頭に置いて今日的課題である「国防とは、どうあるべきか。国防の範囲とは…」を見詰めながら国防の進路を決める国政に関心を寄せることだ。自分は、そんな思いでいます。

 
| - | 20:41 | comments(1) | - |
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‘泰平の眠りをさます上喜撰 (蒸気船) たった四杯で夜も寝られず’
無哲学・能天気の輩には、大変な世の中になっている。

>日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は14日、在日米軍海兵隊幹部に風俗業者を活用するよう促し拒否されたことについて「だいたい、米国はずるい。一貫して公娼制度を否定するが、日本の法律で認められた風俗業を利用することに何ら問題はない」とツイッターに書き込んだ。

橋下徹大阪市長は理想 (非現実) に向かうのか、それとも現実の中に埋没するのか。
‘我々は、どこから来たか’、’我々は、何者であるか’、’我々は、どこに向かうか’ を考えるのが、英米人の教養である。
年中行事を繰り返して、何も変わらないのが、日本人の求める天下泰平の世の中である。
今の地球は英米の世の中。国際社会で日本人の態度が場違いであることが明らかになる。

>同時に「人間の性的な欲求解消策について、真正面から認めるのか、そこに目をつむるのかだ」と提示。「風俗業を活用したからといって、沖縄での米兵の性的事件が収まるかは分からない。建前論はやめてくれ」と投げかけた。

現実を直視することも必要、理想 (非現実) を求めることも必要。理想を基準にとって現実に善悪の判断を下して、日常の舵を取る。これは、思慮ある人の行いである。
建前 (規則) と本音 (恣意) の世の中は、未来 (理想) の世界につながっていない。我が国には何でもあるが、ただ、夢と希望が存在しない。

>第二次大戦中の慰安婦制度に関しては「人間、特に男に、性的な欲求を解消する策が必要なことは厳然たる事実」とし、あらためて慰安婦は必要だったとの考えを表明した。

事実・現実をのみを述べて、それでこれからどうする。

>さらに「今の視点で良いか悪いかと言われれば、良いことだとは言えない。ただ、世界各国を見れば、軍人の性的欲求の解消策が存在したのは事実」と強調した。

良いことを推進し、良くないことを抑制するのが人の一生の務めである。政治家とて、これは同じこと。
現実しか知らない子供にとどまるか。哲学を持つ大人に育つか。それが、日本人の問題である。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/


| noga | 2013/05/19 9:12 PM |
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