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付託議案が委員会を通過しました

 会期中の富士市議会6月定例会は、17日から18日にかけて総務市民、環境経済、文教民生、建設水道の四常任委員会を開き、定例会初日の12日の本会議で付託された平成25年度一般会計補正予算案など当局提出議案11件を審査、いずれも原案通り可決すべきものと決しました。

 これにより委員会に付託された当局提出議案11件は21日(金)の本会議で採決、可決、成立する運びです。

 

 委員会には、市民各層から提出された請願2件、陳情1件も審査。

 

 請願2件のうちの1件、静岡県行政書士会から提出された「行政書士法違反書類の富士市各機関への提出排除に関する請願」は総務市民委員会に付託され、審査の結果、採択と決し、請願者の求めに応じ、排除に向けての対応を当局に要請しました。

 

もう1件は、富士精神保健福祉家族会・みつまた会と大富士病院家族会・富士ばら会から連名をもって提出された「重度障害者(児)医療費助成制度の精神障害者への適用改善についての意見書提出を求める請願」。

文教民生委員会に付託され、審査の結果、採択と決し、請願者の求めに応じて静岡県重度障害者(児)医療助成制度における精神障害者の対象は、精神障害者保健福祉手帳1級所持者に加え、2級及び3級の所持者が精神疾患のため入院治療を受けた時の医療費も含めるよう制度を改めるべく富士市議会で静岡県知事宛の意見書を提出していくことが決まりました。

 

一方、陳情1件は、紙のまちを考える会と富士市町内会連合会から連名をもって提出された「古紙100%のトイレットペーパー等の普及に関する決議を求める陳情書」で、富士市議会に「家庭紙生産日本一の富士市は、二度と使うことの出来ないトイレットペーパーは古紙100%のものの使用・普及に努めることを市民に呼び掛ける決議」「富士市と製紙会社が共同して、災害時に必要な段ボール製の間仕切り等やトイレットペーパー等々を備蓄し、緊急時に備えていく決議」を求めていました。


 環境経済委員会に付託され審査。「パルプ製品を生産している事業所の従業員や経営者に対する配慮も必要」「消費者の選択の自由を制限する恐れがあり、市議会が決議することはいかがなものか」など採択に反対とする立場の意見が出されました。

さらに16日に投票が行われた県知事選挙で共産党公認候補が共産党の主導の下で決議を求める署名運動を行っていたことを選挙期間中に発信していたことを「問題だ」とする意見も出されました。

結果的に選挙戦に利用された署名運動については、陳情提出団体の一つである紙のまちを考える会の代表が「事実と異なる。(署名運動に)協力してくれた市民、団体、企業に迷惑を掛けた」と謝罪。個人名で共産党県委員長に抗議したことも報告しました。

 

暫時休憩をとっての意見調整により、陳情提出にあたっては9万人を超える賛同署名が添付されていたことから再生紙のみにこだわらず再生紙をはじめとする地元製品の活用を啓発する内容に変更して決議することで決着。陳情は文面変更付きでの趣旨採択となりました。

 

 自分の所属委員会は文教民生委員会のため環境掲載委員会での陳情審査の門外漢、意見を述べることはできませんでしたが、その審査結果を受けての思いは「いま一つ、すっきりしない」。同時に「市民活動と政治活動、そのけじめをつけることが大切を教訓としていこう」です。

 

 請願・陳情を含む委員会付託議案の採決が行なわれる21日の本会議は午前10時に開会。このほか委員会付託を省略しての損害賠償の額を定めの和解案の採決や任期満了に伴う岳南食肉センター組合議会議員選挙、さらに請願採択を受けての議員発議による意見書提出案の採決などが予定され、この後、一般質問を開始。一般質問の開始は午後からが見込まれています。

 

一般質問には20人が発言を通告。すでに日別の登壇者数が決定しており、21日は3人、24日(月)、25日(火)、26日(水)は各5人、27日(木)は2人。本会議開会は各日とも午前10時、一人の持ち時間は当局答弁を含めて一時間となっています。

 

定例会最終日となる28日(金)は午前10時に本会議を開会。議会条例で一年任期となっている議会運営委員の選任や常任委員の選任に合わせて申し合わせで議長においては二年、副議長においては一年とされている正副議長選挙が行なわれる見通しです。

自治法では、「正副議長の任期は議員の任期(四年間)」と定められていますが、富士市議会では正副議長が辞表を提出することにより自治法をクリア、任期途中での交代が続いています。

 
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