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ボーイング777着陸失敗事故の謎

 猛暑が続く中、きょう7月9日は、山梨県甲州市で391度を観測、東京都心でも午後2時前に35.4度に…。「暑い」を超えた際、若者の間での表現は「アジ〜イ」とか。この「アジ〜イ」の時には、さわやかなニュースを期待したものですが、テレビ・新聞が伝えるのは…

 

「エジプト情勢が緊迫。8日は前大統領のモルシ氏を支持するデモ隊に対して治安部隊が発砲し51人が死亡。今後、モルシ派だけでなく、ムスリム同胞団も抗議活動を呼びかけており、治安部隊側との対立が先鋭化している」

 

「福島第一原発の海に近い場所の地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、8日に採取された地下水の放射性セシウムの濃度が3日前に比べて90倍に上がっていたことが分かった」

 

 これらのニュースを受けて気分も「アジ〜イ」といったところです。

 

 こんな中、今月6日に米国サンフランシスコ空港で発生したアシアナ航空ボーイング777機の着陸失敗事故が気になっています。


 

       着陸失敗事故を伝える新聞紙面

 

 今、テクノロジーの進展により小型のデジタルカメラでさえ動画を撮影することができ、事故後、ネット上には着陸失敗時や、煙の上がる機体から乗客が避難する場面まで動画が投稿され、「ほぼ燃料を使い切った状態での事故」(新聞記事から)であることから着陸失敗時での燃料爆発が避けられ、死傷者は出たものの乗っていた307人の大半は機体が炎に包まれる前に脱出、それらも映像から確認できます。

 

 事故調査にあたるアメリカ国家運輸安全委員会(NTSB)は、日本時間9日から機長、副機長らの事情聴取を開始。操縦桿を副機長が777型機でサンフランシスコ空港に着陸するのが初めてだったことに加え、機長が指導役を務めることも初めて。NTSBは、こうした経歴を確認するとともに、着陸直前の飛行速度にも大きな関心を寄せ、フライトレコーダーの解析結果、事故3秒前の飛行速度が目標速度の時速250キロを大きく下回る時速190キロだったことを明らかにしています。

 

 しかし、これまでの事故解明を伝えるニュースでは、「着陸失敗時での燃料爆発が避けられながら、何故、機体が炎上したのか。それも天井部分が焼け落ちるほどに…」の”謎”の部分にはふれていません。

 

 残っていた燃料が漏れ、摩擦熱で発火した際、乗客の手荷物が燃えることは理解できても、機内が燃え、天井部分が焼け落ちることは「?」。木造家屋ではなく、不燃素材を多用しているであろう航空機、これって徹底的に、その原因の解明を願いたいものです。

 

 今回のアシアナ航空ボーイング777機の着陸失敗事故は、あの事故のように「安全神話」が完全に崩れた、自分は、そう思っているのですが…。

 
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