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気になるニュース2題

 気になるニュース、その1。

 

 7月31日、復興庁は「政府が2012年度中に使う予定だった東日本大震災の復興費9兆7402億円のうち35・2%nあたる3兆4271億円が使われなかった」と発表。2011年度にも復興費の39・4%にあたる約5兆9000億円が使われておらず、国と地元の調整の遅れや人出・資材不足を背景に、復興が想定通りに進まない実態が浮き彫りになった格好。

 

 このニュース、知人である富士市役所OBが、今年7月から復興支援の臨時職員として石巻市役所に勤務していることもあって気になる、そして重いニュースと受け止めています。

 

 莫大な復興費の未執行は「業務の怠慢」、そう短絡的に結び付けられそうですが、きょう8月1日の購読紙朝刊には、その未執行の理由を追った記事が掲載されており、理由の一つは沿岸部のかさ上げ工事や防潮堤整備にあたっての土地買収の難航。記事からは私有財産の壁に対する地方自治体の苦慮が浮かび上がってきます。

 

 私有財産権を制限する土地収用法があるものの、その運用は国や都道府県止まり。市町村の地方自治体にとっては、「あってもないような法律」が現実です。


「国家権力の発動は慎重にも慎重であるべき」、そうは思うものの「災害発生不安の解消や危険の回避など、住民の生命・財産を守るために必要欠くべかざる公共事業に対しては、もっと柔軟に対応すべきではないか…」、そんな思いを市議活動を通して抱いています。

「今、国民のための、強い国家が求められている」とも。

 


気になるニュース、その2。

 

 きょう8月1日の朝刊に掲載された、厚生労働省が7月31日付けで公表した「2010年市区町村別生命表」、女性の長寿日本1は沖縄県北中城村で890歳、男性の長寿日本1は長野県松川村で822歳。

 最も平均寿命が短いのは、女性、男性とも大阪市西成区で、女性が83.3歳、男性が72・4歳。男性については3回連続しての最も短い平均寿命。
 

 静岡県全体の平均寿命が女性862歳、男性800歳とされる中で富士市は女性85.7歳、男性79.4歳で、全国的にも、県下的にも富士市の平均寿命は中位。

 

 このニュース、「長寿国・ニッポンを改めての実感」といったところですが、アメリカでは年齢をもっての定年が「人権問題」とされながら、日本では「当たり前」となっている中、中高年の再就職は狭き門、年金の減額や支給年齢の引き上げなどもあり、長寿を手放しでは歓迎できないのが現実。

 

 これからは、「どう、健康で、かつ生きがいのある老後を過ごすべきか」が、これまで以上に一人一人に突き付けられ、さらに生活に密着した行政である市町村には、それを推進していく施策が突き付けられています。

 官民協調をもって「長生きしてよかった」、そんな富士市にしたいものです。

 ※厚生労働省の「市区町村別生命表」は、5年に1回公表されてお
り、今回が3回目。

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