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子育て世代への応援歌
 ここにアップした写真、同居している長女夫婦の二人の子ども、長男7歳と長女1歳7ヵ月。8月2日に誕生日を迎えた長男の誕生祝いの定番場面です。

 同居は同居なりに、いろいろ大変なこともありますが、まあ、何んとかやっています。

 


 さて、こんな中、昨夜(8月3日)、子育て世代の方々との懇親会があり、改めて子育ての大変さ、とりわけお母さん方の大変さを実感。

 市議として子育て世代の方々と接する機会が多いのですが、男女共同参画社会を迎えながらも自分が体験する範囲では、PTAや子ども会、放課後児童クラブなど子育て世代の各種団体の役員は、そのほとんどがお母さん。

これって「子育てはお母さんの役目」という概念が依然として社会の底流にあるのか、それともお父さん方が残業などにより参加する時間を確保できなのか…。

 

 その辺の分析は、さておき。

 

 昨夜の懇親会で、幾つかの悩みを聞かされ、二人の子どもの子育ての体験者、そして不登校の子どもを持った親の体験者、さらに対人学習の“親業”を少しばかり学んだ体験者として回答してきました。

 

 悩み、その1。

「子どもが親のいうことを聞かない。小学高学年になったら反発ばかりする。ストレスがたまる」には、「親のいうことをすべて聞く子どもは絶対に親以上になれない。反発には、許してはいけない反発もあるが、反発を『親以上の人間になる可能性を子どもが発信している』、そう受け止めるとストレスを期待に変えることができますよ」。

 

 悩み、その2。

「腕白で困っている。テレビアニメやゲームの影響か、いつも学校や地域でキックやパンチを繰り出す遊びに興じている。私の子どもは、体が大きく、気も強いので、本気のケンカの際、相手のお子さんにケガをさせはしないかと心配している。最近、親に対する言葉使いも乱暴に…。いつも叱ってばかりで、子ども対してゆとりをもって接することができない」には、「子ども同士がケンカをした際、咬みついた子どもに『いい歯型をつけたな』、パンチを繰り出した子どもに『いまのパンチ、良かったな』とはいいませんよネ。『ダメだ』と叱りますよネ。親は、みんなそうですヨ。叱り続け、その叱りを受けて子どもは育っていく、それが普通ですヨ」。

 

 悩み、その3。

「小学4年になったら学校へ行くのをいやがるようになった。どうも友達関係で何かあったらしい。不登校になったら、どうしたらいいのか」には、「子どもの世界は非常に複雑。自分の子どもの頃を振り返れば、『悩みあったら親と先生に相談を』は、なかなか難しいが理解できますよネ。高学年になればなるほど、それが顕著に…。自分の子育てで、半年余、不登校となって悩んだ際、ある方のアドバイスで救われました。そのアドバイスは、『不登校の背景には“イジメ”が多い。親として、我が子がイジメっ子、イメジられっ子、どちらか二者択一を…とされた場合、人の道として、イメジられっ子の方がいいに決まっている。イジメがあり、イジメられっ子で不登校になっても恥じることはなく、子どもに寄り添い、イジメに負けない道を、時間をかけて開拓すべき』でした」。

 

 時代変革や価値観の多様化により、政治にしろ、経済にしろ、そして子育てにしろ、何が正しいのか、何が間違っているのか、それが不明瞭となっています。これに、情報化時代を迎えたことにより、「押し寄せる情報を、どう処理し、自分に必要な情報を選択していくのか…」、それが問われています。

 

「子育ては親育ち…」といわれる所以です。

 

 市議職を続けている中では今後も子育て世代の人達と接する場面が多くあろうかと思います。

 自分の子育て体験、それが反省すべき失敗談であっても、ちょっと大袈裟ですが子育て卒業世代の責任として伝えていこうと思っています。「選択する情報の一つになれば…」、そんな思いに「自分なりの子育て世代への応援歌」の思いも重ねて…。

 

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