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敬老会にて…

 きょう9月16日は『敬老の日』。富士市内では、この日を中心に75歳以上を対象とした敬老会が地区単位、高齢者施設単位で開かれています。

 

 今年の敬老会招待者の75歳以上は、招待状を用意した今年6月15日時点で2万9、707人を数え、市人口の10%を突破。

 その開催スタイルは、市内27地区中、体育館や社会福祉センターなどを会場とした会場型開催が10地区、公会堂などを会場とした分散型が11地区、一部分散型が6地区。22施設を数える高齢者施設は、それぞれの施設で…。

 

 9月7日の土曜日開催を皮切りにスタートしていますが、15日の日曜日や16日の『敬老の日』開催が多く、自分、海野しょうぞうの所在区である鷹岡地区厚原西区も、きょう16日に開催。

 

 ただ、16日に開催を予定していた中には、「台風18号直撃」との情報を受けて中止とした地区もあったようです。

 

 さて、所在区の敬老会、招待を受けていたのですが台風18号の直撃こそ避けられたものの、かなりの強風と雨。「中止になるのでは…」と思いながら車で会場に出向くと、有志も募っての敬老会スタッフの男性陣が雨合羽を着用して交通整理にあたっており、ただただ、頭が下がり、「これが地域力だ」、そんな思いを抱き、ネクタイ着用で会場入りすることに何かためらいもありました。

 

 敬老会は、式典とアトラクションから成り、アトラクションには民謡サークルの天間謡泉会がボランティア出演。10曲余を披露して下さり、ラスト曲の『花笠音頭』は全員で合唱。

 和気あいあいとした雰囲気でしたが、今後、急速に高齢化が進み、さらに高齢者の増加によって敬老会招待年齢も段階的に引き上げられていることから「自分が高齢者世代となる頃、こうした敬老会があるだろうか」「敬老会が存続していても、招待される年齢まで生きられるだろうか」との思いがフツウツと…。まあ、先に事を考えても何一つ得にはなりませんが…。

 

 式典では、事前に「一言、祝辞を」と言われていたので、マイクの前に…。

 

「生来、口下手で無口。しかし、前職が人と接する仕事で訓練によって人前で話せるようになり、市民代表である市議となってからは失言に気をつけることを肝に銘じて話をするようにしています。しかし、敬老会での祝辞は、毎年、思考回路がメチャメチャになってしまいます。父が17歳の時に癌で、母も後を追うようにして亡くなっており、生きていればこの場においでの皆さんと同世代、それを思おうと熱いものがこみ上げてくるためです」

 

そんなことを伝えた後、「そこで本日は、祝辞に代えて詩を朗読します。1924年に84歳で亡くなったアメリカの詩人、サミエル・ウルマンの『青春とは』と題された詩です。原文ではなく、詩の主旨を尊重しながらアレンジしたものです」と述べ、事前に記し、持参した以下の詩を朗読してきました。

 

  『青春とは』

 

 青春とは、人生のある期間を言うのではなく心のありさま言うのだ。


 年を重ねただけで人は老いない。しわが増えたとしても、それをもって老いたとはいえない。


 年齢が80歳であろうと、90歳であろうと、信念と、自信と、希望を抱いて生きていれば、それは青春の真っただ中にいる。若さは失われない。


 信念と自信を持たず、希望すら持たないならば、たとえ10代の若者であっても、それは悲しい老いた人間である。

 
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