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村上春樹文学の魅力を探る「文芸あれこれ講座」の受講者募集中です

 村上春樹文学の魅力を探る富士市教育委員会主催、富士文芸フォーラム主管の「第16回文芸あれこれ講座」が三回シリーズで今月16日(土)に開講。現在、受講者を募集しています。

 

【講座内容】

 講座内容は次の通り。会場は、三日間ともロゼシアターの会議室&和室。

第1課程 1116日(土)午後130分〜同330

     演題…「書くことの基本と機関紙づくりのポイント」

     講師:海野 庄三 氏(富士文芸フォーラム実行委員、元・
        富士ニュース編集長)

     実行委員によるパネルディスカッション:「筆が進まなく
        なった時
のスランプからの脱出方法」

第2課程 1121日(木)午後7時00分〜同9時00

     演題…「謎の村上春樹〜村上春樹は、なぜ世界で読まれる
         のか〜」

     講師:助川 幸逸郎 氏

第3課程 130日(土)午後130分〜同330

     演題…「こころの遍路道〜山頭火とあるく〜」

     講師:渡邉 紘 氏

     「茶菓を楽しみながらの講師を囲んでのフリートーキング
        の交流会」

 

【申し込み方法と参加費】

 富士市教育委員会文化振興課内の富士文芸フォーラム実行委員会事務局に電話(55−2874)で申し込む。受け付け時間は平日午前9時〜午後5時。対象は高校生以上。

 参加費は資料代として1,000円。第1課程開講時に受付所に納付。本年度は第2課程のみの受講も可能で、この場合の参加費は500円。

 

【文芸あれこれ講座とは…】

 この「文芸あれこれ講座」、〃書く〃という、人にだけ与えられた作業の普及を図り、心を育て、心を磨くことのできる富士市の文芸文化の向上と、その輪の広がりを図っていくことを目的に、富士市内在住の文芸活動愛好家で組織する富士文芸フォーラム実行委員会が市教委の委託を受け、毎年、この時期に3回から4回シリーズで開講しているものです。

 

 本年度で16回目。自分、海野しょうぞうも前職のローカル紙の記者時代、文章の基本と機関紙づくり部門の担当として実行委員会に参画。スタート後の数年間は、「文芸入門講座」の講座名で、文章の基本と機関紙づくりのほか小説、児童文学、随筆、詩、短歌、俳句、川柳などの部門を設けて県内在住の文芸家に講師を依頼。活字離れが進む中でも市教委が募集、審査を行い、入選作品以上を収録して発行している『ふじ市民文芸』の応募者減少に歯止めをかけ、小説部門などは増加に結び付く成果を出しています。

 

 しかし、毎年、一定の受講者はあるものの、「毎年受講」という人も多く、加えて短歌、俳句、川柳などの短詩型は数多くのサークルが結成されていることも踏まえ、現在は「文芸あれこれ講座」の講座名で、文芸全般を学ぶとともに受講者交流の場に切り替えています。

 

 本年度については、講座スタート当時の「文芸入門講座」の要素を残すために自分が担当する第1課程を文章の基本と機関紙づくりとした以外、第2課程は大学講師で文芸評論家の助川幸逸郎氏による「村上春樹文学の魅力」、第3課程は本県を代表する随筆家で種田山頭火の研究家である渡邉紘氏による「山頭火の魅力」を伝える講座内容としました。

 また、助川氏が担当する第2課程は村上文学ファンの年齢層をとらえて開催時間は初めて夜間に設定、1回のみの参加も受け入れる公開講座としました。

 

 講座主管の実行委員会は『ふじ市民文芸』の常連出品者など6人で構成。講座スタート時からの委員は自分だけで、加えて最近は文芸創作活動が現在の職務上、休止状態。で「そろそろ引退させてもらおうかな」と思っていることから「本年度が最後」の思いで講師を担うことにします。

 

 一定の受講者数が確保されないと、委託費や補助金削減の流れの中、「講座中止」となる不安もあるだけに、受講していただけたら幸いです。

 

 
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