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猪瀬知事、再び時の人に…

 きょう1124日、起床時には「久々にハッピーな一日にしたいな」と思ったのですが、朝刊を目にした途端、ガックリ、気分はブルーになってしまいました。

 

 とはいえ、スケジュールを消化しなければならず、身支度をして案内状の送付を受けていた富士市久沢にある市社会福祉協議会が運営する障害者就労支援施設・鷹身工芸社のふれあいイベント「鷹身まつり」と、同市天間にある社会福祉法人博美会が運営するケアハウス・富士の里のふれあいイベント「富士の里まつり」の会場へ。


 

   「鷹身まつり」で人気を集めたバザーコーナー


 「富士の里まつり」ではステージ部門もありました

 

 それぞれの会場では、来賓紹介を受けた後、関係者に挨拶。もちろん、気分はブルーでも笑顔をもって…。

 

 そのブルーの理由、2020年の東京オリンピック誘致の成功で“時の人”となった東京都の猪瀬直樹知事(67)が昨年12月の知事選前に医療法人の徳州会から5千万円の資金提供を受けていた問題。


 22日に一部のメディアが伝えたものの、猪瀬知事が全面否定。自分も「猪瀬知事に限って、そんなことないな」と受け止めていたのですが、きょうの購読紙の朝刊は「現金を渡した徳田毅衆院議員が『選挙応援で猪瀬氏が1億円要求している』と話したとする文書記録がグループ内に残っていたことが23日、関係者の話で分かった」と伝えています。

 

 二つのイベントに出席、自宅に戻って急ぎ、テレビニュースを見入れば、汗を拭き拭き、苦渋顔で、つじつまの合わない弁明を繰り返す猪瀬知事。

 

 猪瀬知事と徳州会の意見に相違があるものの、いずれ真実が明らかになるはず。現時点において双方が認める「猪瀬知事が昨年11月に東京都千代田区の議員会館で徳州会の前理事長である徳田虎雄氏の次男の徳田毅衆院議員から現金で5千万円もの大金を受け取り、徳州会が昨年の衆院選をめぐる公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた今年9月に返却」だけを捉えても、それが選挙資金ではなく個人的な借り入れであったとしても、その立場上からして責任問題となること必定。

 

 繰り返される政治と金の問題。

 

 しかし、猪瀬知事は作家出身で、その作家活動では1987年に西武グループと堤義明氏について皇族との関係を絡めながら記した『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2001年には小泉内閣の行革断行評議会に名を連ね、2007年からは官僚政治と対決する石原慎太郎知事の下で副知事をつとめ、石原知事の退任に伴い後継指名を受けて201212月の都知事選に立候補、実に4338936票を獲得し、日本の選挙史上では個人としては最多得票記録で当選を果たしています。

 

「清廉潔白な政治家」と思い込んでいた中での今回の問題は、自分にとって衝撃的なニュースであり、「一政治家の問題とはいえ、政治、そして政治家に、いいようのない失望と諦観を抱く人が多いだろうな」と受け止めています。

 

 再び、対極の立場で“時の人”となった猪瀬知事には、「この際、これ以上、政治への信頼を喪失しないためにも、取材攻勢を受ける前に、真実を、すべて語ってほしい」、そう願い、期待しているのですが…。

 

 
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