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静岡県弁護士会の新会長に富士市の小長谷保氏

 静岡県弁護士会の臨時総会が2月25日、静岡市内で開かれ、2014年度の新会長に富士市在住の小長谷保氏(61)が選出されました。それを伝える、きょう26日の朝刊、小長谷氏の知人として、うれしく、そして、ちょっと複雑な心境でした。

 

 新会長に選出された小長谷氏のインタビュー記事です
                   (静岡新聞『時の人』)

 

 小長谷氏とめぐりあったのは、前職のローカル紙の記者時代。もう30年余も前。初対面の場面は、もう「?」となっているのですが、鮮明に覚えているのは知り合ってからしばらくしてのこと。社に電話があり、「きょう『憲法記念日』。法の世界で生きる者として何かしなくちゃと思い、『平和憲法とは…』を語る会を企画したので、夜、会場の吉原市民会館(1994年3月末で閉館、取り壊し)に取材がてら出てきてくれない」。

 

 出向くと参集していたのは数人。その中にローカル紙『市民新聞』の創刊者で晩年はフリーライターとして活躍した落合巳代治氏(故人)がおり、発言の中心は小長谷氏と、その落合氏。「憲法が危ない。平和憲法を維持するために反戦・平和運動が必要」、そんなことで二人が意気投合していたことを覚えています。

 

 その後、小長谷氏は、庶民派弁護士としての活動へ並行して親子を募っての広島への『平和バスツアー』や『平和のための戦争展』などの反戦・平和運動に取り組んでいました。

 

 決して順風満帆な人生ではなく、大学卒業後、守衛のアルバイトをしながら司法試験への挑戦を続け、「直前に読んでいた本が論文試験に出た。合格は運が良かったから」。苦労人だけに、そんなことを話す気さくな人柄でした。

 

 政治にも強い関心を示し、女性市議だった石丸恵美子さん(故人)の後援会長を担ったことも。「そのうち政治の世界を目指すのでは…」と期待をしていたのですが…。

 

 ここ数年、直接、お目にかかることがなかったのですが、新聞に掲載されたインタビュー記事に組み込まれた写真は、顎鬚(あごひげ)を生やしている点だけが違うほかは若かりし頃と同じ。

 

 しかし、その立場は県弁護士会のトップ。今後の活動は、富士市から県全体がグラウンドとなり、お目にかかる機会がなくなり、気安くトラブルへの指南を依頼することも難しくなりそうです。で、冒頭の「うれしく、そして、ちょっと複雑な心境に…」。

 記事によれば「富士市から初の会長誕生」であり、「富士市の誇りとしなくてはならないのだ」と分かっているのですが…。

 

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