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桜前線北上、広見地区で『さくら祭り』

「さまざまの事おもひ出す桜かな」

   (松尾芭蕉、生まれ故郷の伊賀上野にて…)

 

 桜前線が北上、富士市にも開花シーズンがやってきました。この時期、桜名所のある各地区でまちづくりイベントの『さくら祭り』が開かれ、きょう3月29日、そのトップをきって広見地区の『さくら祭り』が広見公園で開かれました。


 

  駐車場から会場に向かう途中に掲げられていた祭り看板です

 

 まちづくり推進会議を母体に各種団体で組織する実行委員会(近藤高夫実行委員長)が主催。近隣地区の市議会議員にも招待状が届いていたことから午前9時開始の開会式に出席。簡素化を図った開会式に好感を抱き、開会式に組み込まれた広見小学校児童による『富士の山』と『小さな世界』の合唱に感動しました。


 

       合唱を披露する広見小学校の児童

 

合唱二曲のうち『小さな世界』は「世界じゅう誰だって…」ではじまる、よく知られた曲なのですが、2番は広見オリジナルの替え歌。以下は、その歌詞です。

 

広見じゅう 誰だって ふれ合えば 仲良しさ

皆 笑顔で 挨拶をしようよ

今日も ホカホカ広見 ホカホカ広見

大好き広見 手をつなご

 

 広見地区の『さくら祭り』は今年で14回目。回を重ねるごとに内容が充実、そんな感じでした。


 具体的に記せば、会場の広見公園は富士市を代表する広大な公園であるものの、実行委員会構成の各種団体の模擬店だけでなく市内の飲食店などの出店も受け入れ、さらにフリーマーケットコーナーを設け、ステージ部門には地区外の多くのよさこいチームなどが出演。公園全体が祭り会場といった感じ。
 その規模、内容、さらには祭り時間が午前9時から午後8時30分という点も含め「地区を超えた富士市の祭りイベントだ」といっても決して過言ではなく、随所に広見地区の熱意が伝わってきました。


 

広場に設けられた特設ステージでは、さまざまなパフォーマンスが…


 

          多くの模擬店が…


 

          笑顔が広がっていました


 

      フリーマーケットのコーナーです

 

 肝心の広見公園内の桜の開花は「三分から四分咲き」といったところでした。

 

 広見地区に続いて富士市内では、4月5日の土曜日に鷹岡地区と吉原地区、6日の日曜日に丘地区で地区イベントとしての『さくら祭り』が開かれることになっています。

 

 このうち鷹岡地区の『さくら祭り』は、年内に町内会を通して各世帯に配布された市作製カレンダーでは、その開催日が「4月6日」となっていますが、昨年、強風で中止を余儀なくされたことから今年に入って6日を予備日として5日開催に変更しています。お出掛けの予定のある方は、ご注意を!

 

 さて、このブログ冒頭の松尾芭蕉の俳句「さまざまの事おもひ出す桜かな」は、芭蕉が高齢になり、江戸から生まれ故郷の伊賀上野へ帰り、旧藩主の下屋敷に招かれて数十年ぶりに花見をしたところ、辺り一面が昔のままで、花を見るや昔の色んな事を思い出し、感慨無量の気持ちになったことを詠んだ句とされています。

 数少ない、知っている古人(いにしえびと)の俳句です。

 

 決して自慢できることではないのですが、これまでの自分は花よりダンゴ人間でした。

 人生、下り坂に突入した今後は、花を愛(め)でた際、生きてきた、生かされてきたことに感謝の思いを抱けるような感性を磨き、さらりと一句を詠む、そんな生き方を目指さなくては…と思っているのですが、これは自宅に戻って、このブログを打ち込んでいる時に思ったこと。

 

 広見地区の『さくら祭り』の開会式後は…といえば、「孫に…」といか焼きなどあれこれ買い込み、「昼食に…」と立ち寄った模擬店の一つ、富士つけナポリタン大志館では「まだ仕込みに時間がかかるので…」といわれガックリ、てな調子。


 

  まだ準備中だった富士つけナポリタン大志館のブースです

 

 さらに、祭りのブログを予定してカメラを持参したものの、肝心の桜花のショットは見事に「忘れました」。

 ダンゴ人間からの脱皮には、少々、時間がかかりそうです。

 

 

 
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