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2018年インターハイに向け富士市新体操協会が選手強化へ

 通称“インターハイ”と呼ばれる全国高等学校総合体育大会、その2018年(平成30年)の東海地域ブロック大会に向け、富士市の新体操協会が選手強化に乗り出しました。

 インターハイは全国高等学校体育連盟の主催で毎年8月を中心に開かれている高校生のスポーツの祭典。

 長く各都道府県の持ち回り開催を原則とし、静岡県では1991年(平成3年)に開かれ、富士市内では改築を図った市立体育館を会場にバドミントン競技が行われています。

 2004年(平成16年)以降は、原則地域ブロック開催に移行し、本年度は東京都を主会場に南関東地域ブロックで開かれ、競技数は新たに少林寺拳法が加わり30競技が予定されています。

 さて、2018年(平成30年)の東海地域ブロック大会開催に向けて準備が進む中、新体操は静岡県下で開かれることが決まり、これを受け、「記念すべき静岡県での開催。ならば富士市から本県代表選手を」と富士市体操協会が選手強化に乗り出したものです。

 

 強化対象は、2018年(平成30年)に高校1年から3年となる小学6年から中学2年。協会加盟のクラブに参加を呼び掛けたところ26人が参加を申し出、先ごろ、新体操部を有する県立吉原高校の協力を得て同校体育館を会場に初の強化練習が行われました。

 

 クラブでの通常の練習に加えての月1回程度の強化練習。「本県代表選手を」の目的からして、その練習内容も高度なもので、初の練習では市内在住のクラシックバレエインストラクターの畔柳幸奈さんを講師に招き、バレエでの手首、足首の位置と、その動きを習得。参加者は、自らの意思でスキルアップを目指しての参加とあって真剣な表情で練習に取り組んでいました。


   初の強化練習の様子です(県立吉原高校体育館で…)

 

 この初の練習日、自分、海野しょうぞうは富士市新体操協会の会長として会場に出向き、参加者を激励してきました。

 まず、「おじさんは新体操の経験はなく、協会のサポーターとして会長職を仰せつかっています」と前置き、その上で「機械体操やフィギアスケート、音楽でも弦楽器などは15歳から16歳が技術的にはピーク。新体操もしかりで、技術面を磨くのは今しかない。それを自覚して頑張ってほしい。代表選手になれなくても、今、頑張ること、努力することは、これからの皆さんの人生で大きな財産、力になる、おじさんは、それを信じています」といった内容の激励。最後には、「言葉として言えなくても、送迎をして下さる、お父さん、お母さんに“ありがとう、ございます”の感謝の気持ちを持ち続けて…」で締めくくってきました。

 

 参加者は目を輝かせながら、凛とした表情で「ハイ!」。

 その表情と反応に「何と素晴らしい」と思ったのですが、団体の正式代表は1チーム5人。開催地特例としてもう1チーム5人が加わっても大会に出場できるのは2チーム10人で、これを富士市勢が独占できても強化練習参加者の3分の1程度。厳しい現実の前に複雑な思いで、「できればルール変更で1チームの編成が13人、2チームで計26人になってくんないかなぁ〜」なんてことを夢みながら、しばらく強化練習を見学してきました。

 

 いずれによせ、雑用係の会長として選手強化に乗り出した協会役員に感謝すると共に、自らの意思で強化練習に参加した子供たちの今後の取り組みを見守っていきます。

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