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富士市退職教職員趣味の会の第34回作品展が開かれています

 富士市蓼原町のロゼシアター展示室で富士市退職教職員趣味の会(鈴木清海会長)の作品展(以下、趣味展)が開かれています。8月11日(月)まで。午前9時30分から午後5時。最終日の11日は午後3時で終了。入場無料。



 
会場入口の歓迎看板
  (作者は關口純一さん)


   
     さまざまな作品が並ぶ展示会場

 

 趣味展は、退職後の生活に彩りを加え、心豊かに過ごすために趣味を広げ、その作品を持ち寄ることでお互いの交流を深め、さらに展示公開することで教え子や保護者、現職時代にお世話になった方々に見ていただき再会の場にしたい…、そんな思いを抱く退職教職員が34年前にスタート。

 

 自分は前職時代(富士ニュース記者)、何回となく取材。そんなことから市議となってからも案内状を送っていただき、初日の、きょう8月8日、会場へ。

 

 第34回展の今回展は82人が作品を寄せ、その内容は、毛筆、硬筆、油絵、水彩画、アクリル画、水墨画、皮工芸、陶芸、樹脂粘土、表装、葉彩画、おしば、押し花、ハッチワーク、つるし飾り、和紙人形、手芸、刺繍、編み物、詩、短歌、俳句、生け花、写真、郷土史研究と多彩。

 

「退職後に趣味ではじめた」という方の作品の一方、書や絵画には在職中から富士市の文化芸術の牽引役として活動してきた方の濃厚な作品もあり、さまざまな趣味製品が鑑賞できる楽しさと共に見応えのある展示会。


      富士市を代表する画家も多い絵画コーナー


           押し花のコーナー


 田中たか子さんの、歌舞伎の有名な一場面を

     和紙人形で再現した作品、題名は『助六曲廓初花櫻』


         写真作品のコーナー


             表装作品コーナー


      陶芸作品(手前)も出品されています


 会場を訪れると鈴木会長がおり、今回展も多彩な作品が寄せられたことに相好を崩しながらも「退職したばかりの教職員の作品が少なくて…」とも。在職中は揺れる教育に奮闘、退職直後は疲れ果ててしまっているのかしれません。

 

 遺作展コーナーも設けられ、退職後、嘱託カメラマンとして富士ニュースの紙面に作品を寄せていた鈴木巌先生(平成2511月3日没、86歳)の写真も展示。その作品は鈴木先生の特異分野だった『オリオン座、富士山頂より出現』と題名が付けらた星座写真です。


          鈴木巌先生の遺作展コーナー

 

 じっくり作品を鑑賞してきたのですが、その中、思わず笑みが出る作品が…。『仲良しキッズ』と題された折り紙を額装仕立てにしたもので、子供たちを可愛い折り紙動物に見立て、「いろいろなことがあると思うけど、ずっと元気で仲良しでいてね」の一文が添えられています。

 作品からは、退職してからも、かつての教え子を思う心があふれ出ています。


       岡田奈美子さんの作品『仲良しキッズ』

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