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福島第1原発避難者自殺訴訟で初の判決

 購読紙の、きょう8月27日の朝刊、トップ記事ではなかったのですが、目に飛び込んできた記事がありました。

 

2011年7月、東京電力福島第1原発事故で避難中の福島県川俣町の女性(当時58歳)が自殺したのは『避難生活で精神的に追い詰められ、うつ状態になったため』として夫ら遺族が東電に約9,100万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決で福島地裁は26日、東電に約4,500万円の支払いを命じた。東電によると、原発事故が原因で自殺したとして東電に賠償請求した訴訟で初の判決」


       一審判決を伝える新聞紙面です

 

 女性は、2011年3月11日の原発事故で居住地が計画的避難区域となったことから同年6月に夫とともに福島市内のアパートに避難。一時帰宅していた7月1日に自宅敷地内で焼身自殺しています。

 

 他人から見れば、何気ない、普通の生活であっても、その生活は、それぞれが築き上げてきた大切な生活であり、それを何の落ち度もなく奪われた場合、しかも天災とはいえない原発事故という人災で…。

 改めて原発とは…、そして原発事故の怖さを考えさせられる事件であり、判決です。

 

 大震災から3年が経過して原発再稼働の動きが活発化、原発輸出も動き出す中で脱原発派に吹き付ける社会の風が厳しくなることが予想されるだけに、一審の段階とは司法が下した今回の判決を“重い判決”と受け止めていかねば…、受け止めてほしい、そう思い、願っています。

 


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