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富士市議会が会費名目の寄付を禁止、公選法順守へ

 富士市議会は、9月定例会初日の10日に公職選挙法順守に関する決議を行うことになりました。文案については9日の議会運営委員会でが決定します。

 

 この決議、招待を受けた飲食を伴う地域イベントや祭典などで飲食代程度を会費として渡した議員がいることを一部メディアが「公選法に抵触する」と報じたことを受けてのもの。

 

 クリーンな、金のかからない選挙を目指して「贈らない」「求めない」「受け取らない」の“三ない運動”が進められ、公選法では政治家からの寄付を厳しく禁止、有権者が求めることも禁止しています。

 具体的には、病気見舞いや祭典への寄付・差し入れ、葬式の花輪・供花、入学祝い・卒業祝い、お中元・お歳暮、町内会の集会や旅行などへの差し入れなど。

 ただし、政治家本人が出席する結婚披露宴や葬式には、社会通念上の範囲での祝儀や香典は罰則の適用外とされています。

 このほか、暑中見舞いや年賀状など時候の挨拶文も禁止されています。

 

 今回の富士市議会の決議、異論はないものの複雑な思いを抱いています。

 

 飲食を伴う地域イベントや祭典などで提供される飲食代程度を会費として渡すことを「会費名目であっても寄付であり、公選法に抵触する」と禁止。この禁止措置が議会決議により徹底されることになりますが、招待を受ける議員の対応は、かなり大変です。

 

 ・招待を受けても欠席する。

 ・出席するものの主催側から提供される飲食は「飲まない」「食

  べない」。

 ・「飲む」「食べる」は、一般来場者と同じように、会場で自費

  で購入する。

 

 もう一つ、祝儀や会費を渡さず、主催側から提供される飲食を「飲む」「食べる」もありますが、どれを選択するか。

 

 頭の痛い問題。かつ、こうしたことで頭を痛めるのに虚しさを覚えていますが、その一方、今回の議会議決により政治家に対する市民意識が変わってくることに期待もしています。

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