<< 「避難準備情報」に続く「避難勧告」「避難指示」って何…? | main | 平成26年度の「富士市表彰式」の被表彰者(団体)が決まりました >>
富士市長が新年度(平成27年度)予算の編成方針を示達

 富士市の小長井義正市長は、きょう1015日に各部課長及び出先機関の長に新年度(平成27年度)予算の編成方針を示達、これに続いて、あす16日には財政部長名で予算編成要領の通達を予定、この示達、通達をもって富士市の新年度予算編成作業がスタートを切ることになります。

 

 昨年末の市長選挙で当選、今年1月19日に就任した小長井市長は、その就任時、新年度(平成26年度)予算の骨格が固まっていたことから小長井カラーが明確に打ち出されるのは平成27年度予算から…となります。

 

 その面からも注目される編成方針で、「はじめに」「国・地方の財政の動向」「市財政の見通しと予算編成の基本方針」「新年度重点事業」「おわりに」の項目に分けています。

 

 そのうち「市財政の見通しと予算平成の基本方針」では、「新年度(平成27年度)の一般会計当初予算は本年度(平成26年度)より12億円増の841億円程度を見込んでいる」としています。

 

 財政規模は拡大するものの、歳入の根幹である市税は、法人税割率及び法人税率の引き下げの影響による法人税の4億円減、設備投資の抑制や評価替えなどの影響による固定資産税の4億円減、販売本数の減少傾向によるたばこ税の1億円減などが見込まれることから、市税全体では本年度に比べて9億円減の451億円程度としています。

 

 この市税の減収見込みの中での予算規模の拡大は、地方消費税交付金の増額はあるものの岩松小学校校舎改築や駿河荘の民営化に伴う建設補助金などにより市債(借金)を本年度より6億円増の69億円程度など依存財源の総額を本年度より17億円増の292億円程度と見込んだことによる。

 

 つまり、市税の自主財源比率が低下し、市債など依存財源が膨らむことによる”うれしくない予算の拡大”といったところです。

 

 歳出に目を向けると、「現時点において11億円程度の財源不足を生じている」とし、今後、さらに財政事情が厳しくなることも踏まえて「部単位の一般財源ベースで前年度比マイナス5%とする」を示し、各所属に対しては「事業目的や成果指標に照らし、特に所期の目的が達成された事業、民間による対応が可能な事業、費用対効果の低い事業等については廃止、再構築を前提に抜本的な見直しを行うこととする」を示しています。

 

 一方、「新年度重点事業」では、

 |録迷从、風水害対策等の充実を図る危機管理事業

 ⊃兄唆帆禄个箙業立地環境の整備による工業振興事業

 J欅藉超や子育て支援体制の充実を図る子育て支援事業

 ご儻資源の活用や観光施設等の整備による産業交流・観光事業

 ス覬による浸水被害、土砂災害の軽減を図る治水・治水事業

の五項目を掲げています。

 

「おわりに」では、「既存の枠を超えた、新たな発想が強く求められており、全ての職員がチャレンジスピリットを持ち、困難な課題に取り組むことが必要」とした上で、「行政のみならず、市民、企業の総力を挙げて都市活力の再生に取り組み、産業の活性化、まちの魅力向上を図るとともに、心豊かに生き生きと暮らし、明るい未来に向かってチャレンジする”生涯青春都市 富士市”の実現に向け、職員の英知と情熱を結集し、厳選された予算編成となることを期待する」としています。

 

 この新年度予算に向けての編成方針、「おわりに」で示されている「既存の枠を超えた、新たな発想」を、どう展開して具現、新年度予算に反映させるかに注目していきたいと思っています。

 その具現、外だけでなく内にも向けて業務を合理化、その結果として人員削減となれば義務的の大幅な削減が期待できるのですが…。

| - | 23:17 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT