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富士市は女性の時代に…

 201012月に閣議決定された「第3次男女共同参画基本計画」では、企業の課長相当職以上に占める女性の割合を、2015年に10%程度(2010年現在6・2%)とする数値目標が明示されました。

 これは、「社会のあらゆる分野で2020年までに指導的地位に女性の占める割合が少なくとも30%程度となるよう期待する」との男女共同参画推進本部の2003年の決定による目標の達成に向けた取り組み強化の一環として新たに設けられたもの。

 

 さて、前文が少々、長くなりましたが、きょう1月13日、「富士市は部分的にせよ、女性の時代を迎えた」を実感。それは市庁舎内で開かれた富士市都市計画審議会(以下、都計審)の場でした。

 

 都計審は、富士市における都市計画行政の円滑な運営を図るため都市計画法第77条の2条第1項の規定に基づき設置されているもので、1号委員の知識経験者が7人以内、2号委員の市議会議員が5人以内、3号委員の行政機関の職員、公共機関の職員、公共的団体の役員が4人以内の計16人以内で組織。任期は二ヵ年。

 

 きょう開かれた審議会に、自分、海野しょうぞうは、2号委員として出席。任期満了に伴う委嘱状が市長から交付され、引き続いて選挙により正副会長を選出。

 会長は選考委員会を設置しての選考により1号委員である東海大学教授の東(ひがし)惠子氏、副会長は東会長指名により同じく1号委員である杉山瑠美氏が選出されました。

 正副会長とも女性。よってブログ表題を「富士市は女性の時代に…」とした次第。

 

 国の男女共同参画推進本部の「社会のあらゆる分野で2020年までに指導的地位に女性の占める割合が少なくとも30%程度に…」に対しては、「数値目標を掲げるのはおかしい。女性の社会進出を容易とする社会環境の整備を進め、女性自身の努力も重なれば自然に、その割合が高まる」という指摘もあり、個人的には「その通りだ」です。

 

 という中で、富士市の都計審のナンバー1ポスト、ナンバー2ポストである正副会長に女性が選出されたのは、国の誘導という流れではなく後者による自然体での選出、自分は、そう受け止めています。

 

 会長の東氏は、東海大学の教授という立場だけでなく、社会的にも景観行政、とりわけ色彩面からの産業と自然との調和に向けて高い評価を受け、一方の副会長の杉山氏は富士市における建築士分野の女性進出のパイオニア的存在で、現在、一般社団法人富士市建築士会の会長も担っている方。

 こうした形で指導的地位に女性の占める割合が今後も増え続けることを願い、期待しています。


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