<< 報告会、感謝、感激の中で… | main | 感動!、影絵集団「Kage−Boshi」の公演 >>
家庭介護も金次第…?

 きょう1月30日の購読紙朝刊に目が釘付けになる記事がありました。トップ見出しは『介護貢献で相続増も』。


         記事を伝える朝刊紙面です

 

 記事によれば…

 

「法相の諮問機関である法制審議会は2月下旬から民法の相続分野の見直しに着手する。家庭内の介護の貢献を認め、遺産相続を増やすことも取り上げる。法務省は29日、見直しの論点をまとめた有識者の相続法制検討ワーキングチームの報告書を公表した。法律婚尊重の観点から配偶者の優遇が課題に挙げられた」

 

 さらに、記事は続きます。

 

「配偶者の相続を拡大する法改正は、1980年に配偶者分が3分の1から2分の1に引き上げられて以来、行われていない。法制審議会は、少なくとも1年以上かけて法改正に向けた議論を進める」

「報告書は、’朸者の貢献に応じた遺産分割加算される寄与分への介護負担の反映最低限、保障される相続割合に当たる遺留分制度の見直しで朸者の居住権保護に論点を分類した」

 

 現行の相続法は、死去した人に「特別の寄与」があった場合に相続分が加算されるものの、介護の負担は通常の貢献とみなされることが多く、相続に反映されるとは限らない。「そこで…」と有識者チームが介護に大きく貢献した相続に寄与分を加算する方向で論議、報告書をまとめて公表したもので、その流れを受けての法制審議会の民法の相続分野の見直し着手です。

 

 この記事に接し、思ったことは「家庭介護も金次第になる不安がある」です。さらに「寄与分を加算」となれば、すべての相続人についての貢献の程度を考慮しなければならず、相続人の間でトラブルになる不安も…。

 

 それぞれの人生を、真面目にコツコツと生きたならば、遺産がある、ないにかかわらず安心できる老後、介護を受けられる社会保障制度にしてほしい、しなければ…、それを強く思う記事でした。

| - | 23:51 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT