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イスラム国は日本でいえばオウム真理教…?

 フリー百科事典の『ウィキペディア』によれば、『イスラム国』とは「2014年にアブ・バクル・アル・バクダディの下、国家樹立を宣言したアルカーイダ系組織。ただし、国家の承認は得ておらず、国際連合、日本国政府、米国政府はISIL(アイシル)という名称を用いている。戦闘員の人数は最少で3万人、最大で15万人。独自に解釈したシャリーア(イスラム法)の厳格な運用が行われ、宗教を利用した恐怖政治で住民らを支配している」。

 

 この『イスラム国』、日本人ジャーナリスト2人を殺害したとみられる人質事件で日本のメディアが連日伝え、政治家や研究者、ジャーナリスト間で「イスラム国とはなんぞや!」の議論を交わす報道番組も流されています。

 

 そうした報道番組の中で、ある研究者が語った言葉が印象的でした。

 

「イスラム国の登場で、イスラム教徒は首を平気で切り落とすような種族と思ってしまう人がいるが、そうではない。イスラム国は国家でなく、カルト的な新興宗教だ」

 

 日本で言えば、サリンのオウム真理教といったところです。

 

 さらに研究者は、「カルト的な新興宗教と受け止めて今回の事件を処理するだけでは本質的な解決とはならない。世界各国の若者がイスラム国の戦闘員になっている。その原因、理由を解明し、対策をとらなければ第2のイスラム国、第3のイスラム国が台頭することになるだろう」とも。

 

『イスラム国』の問題、決して中東だけの問題ではない、それを強く思う昨今です。

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