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衆院選の議員定数削減は二の次…?

 今月10日の購読紙の1面に4段見出しで「衆院選9増9減軸」とあり、出た言葉は「なんだ、そりゃ!」でした。

 

 記事の内容は、「衆院選挙制度改革の1票の格差是正を検討する有識者調査会は9日、衆院議長公邸で会合を開き、小選挙区議席の都道府県への配分方法に関し、現行に比べて人口比をより反映するアダムズ方式と呼ばれる方法を軸に検討する方針を固めた。現定数295議席を前提にした場合、同方式が採用されれば9増9減となり、9県で各1議席減り、6都県で9議席増える。実現すれば、1996年の小選挙区比例代表並立制導入後、議席配分をめぐる初の抜本見直しとなる」。



 

 さらに記事には、「調査会は3月以降、アダムズ方式のほか議員定数削減などをめぐり各党から考え方を聴取する予定」とあり、国民が求める議員定数削減を図った小さな政府に向けての道のりは遠い、といった状況です。

 

 有識者調査会の検討方針を固めた「衆院選9増9減」は、1票の格差是正に視点を当てたもの。

 

 しかし、大雑把にいって日本の財政は…

 収入  40兆円

支出  90兆円

借金 1000兆円

 

 これを一般家庭に置き換えると…

 手取り年収 400万円

 年間の出費 900万円

 借金     1億円

 

 国債や借入金などの国の借金の総額は1038兆円で、国民1人当たり817万円。この国家財政の状況からして、まず、すべきことは歳出抑制に国会が範を示す議員定数の削減であり、選挙制度改革の手始めとして1票の格差是正に視点を当てたとしても「衆院選9増9減」ではなく「衆院選9減」とすべき、そう思うのですが、皆さんは、どう思われるでしょうか。

 


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