会期中の富士市議会2月定例会で行われる新年度(平成27年度)市長施政方針に対する質問と一般質問の発言通告が、きょう25日正午に締め切られました。
会派単位で3人に1人の割り当てとなっている施政方針に対する質問に10人、一般質問に19人の計29人。この数、自分の記憶では“最多”。議員数は36人であることから登壇率は80・56%となります。
論戦は、3月5日(木)、6日(金)、9日(月)、10日(火)、11日(水)の5日間が確保されており、施政方針に対する質問から開始。
きょう25日に開かれた議会運営委員会で5日に5人、6日、9日、10日、11日に各6人と決定しました。
本会議の開会時間は各日とも午前10時です。
自分、海野しょうぞうは今回、所属会派「耀(かがやき)」を代表して施政方針に対する質問に発言を通告しました。
通告順位は1番。で、論戦初日の5日のトップバッター、午前10時に登壇します。
「耀(かがやき)」に割り当てられた施政方針に対する質問人数は2人で、自分の後に望月健一議員が登壇。2人合わせての持ち時間は市長答弁を含めて2時間となっています。
で、1人1時間が持ち時間の目安となりますが、富士市の元部長で市議に就任した望月議員は、三期12年をもって今期で勇退を決めていることもあってか通告した質問は多岐にわたり、かつ、かなり突っ込んだ内容。
「時間切れを避けるため、先に登壇する自分は、簡潔明瞭に…」と思っているところです。
まあ、相手(市長)の答弁にもよりますが…。
自分は、選挙の際の公約の一つに「発言権の行使」を掲げ、その履行を目指す中、結果として一期目に続いて二期目もパーフェクト登壇となります。
一期目時代は、ベテラン議員からの「数が多ければいいってものではなく、その中身が大事」の、ありがたいアドバイスに対して、「下手な鉄砲も数撃てば当たると思いますので…」と返答してきましたが、二期目、それも任期最終の登壇では、そうした逃げ口上は許されないだけに、登壇に向けてプレッシャーを感じています。
小心者ゆえ、『未(いま)だ木鶏(もっけい)たりえず』です。