<< 富士市の元助役、影山辰男さん逝く | main | 4月を迎えての雑感 >>
選挙はカネ次第…?

 第18回統一地方選挙の前半戦が、きょう3月29日告示されました。静岡県で29日に告示となったのは浜松市、静岡市の政令市の市長選。投票日は4月3日(金)告示の県議選と浜松市議選と同じ同12日(日)。これに続いて同19日(日)に富士宮市長選と富士市など7市の市議選、同21日(火)に6町の町議選が告示され、投票日は、いずれも同26日(日)。

 

 この統一選を前に街中は選挙一色。国民1人当たり250円、年間総額320億円余の政党助成金の資金をもとにした政党ポスターが、それ。公職選挙法では一切の事前運動が禁止されているものの、政党の党首や選挙区内の国会議員と県議選、市議選の立候補予定者が一緒に写っている政党ポスターは禁止対象外。「それって政党の悪知恵の権化だ」、そう受け止めています。

 

 自分は、富士市議選に今回も不利とは承知しつつ政党の呪縛を避けるため無所属で挑戦。ゆえに「政党助成金は、その導入の本来の目的から逸脱、国民のためではなく政党の勢力拡大のための資金だ」、そんな、いいようのない失望を抱いています。

 

 こうした中、「選挙はカネ次第」を突き付けられる文書が舞い込み、「選挙って何だろう」の疑問も抱き、少々、落ち込んでいます。

 

 その文書とは…。自宅に届いた『投票依頼コールによる票固めサービス』の勧誘です。

 本人の声(もちろん録音した声)で電話で投票を依頼するサービス。後援会名簿や電話帳を使っての大量の音声配信。ハイテクを利用した新たな選挙運動です。

 文書には、1件当たりの接続料金が市長など首長は35円(税別)、それ以外は27円(税別)。

 富士市議選で、これを利用した場合、1,000件で27千円、1万件で27万円、市内全体にあたる10万件ならば270万円で、税込みなら2916千円ナリ。2回、3回と利用すれば…。

 ハイテク利用の電話作戦、そうでない言い方をすれば横着電話作戦が、どの程度、威力を発揮するかは“?”であるものの「選挙はカネ次第」であることには間違いありません。

 

 富士市議選の告示を前に突き付けられた政党ポスターの氾濫と横着電話作戦の勧誘、落ち込むのではなく、有権者の賢明なる判断を信じて己を鼓舞しています。「負けてたまるか!」と。


| - | 23:03 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT