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ネット選挙への戸惑い

 2013年4月に公職選挙法が改正され、インターネットを利用した選挙運動(以下、ネット選挙)が可能になりました。4月26日に投票が行われた富士市議会議員選挙は、初のネット選挙適用となったのですが、自分、海野しょうぞうは、一応、ホームページ、ブログ、電子メールなどのネット選挙のアイテムを持つものの戸惑いの中でネット選挙に対応しました。

 

 公職選挙法の改正前、ネット選挙は図画頒布としてみなされ、規制の対象となっていました。

 改正によりウェブサイトおよび電子メールを利用した方法が解禁され、さらに、候補者が選挙後、ネット上で支援者らに当選のお礼を書き込むことや当選のバンザイを動画で配信することも可能に…。

 

 この一方、公職選挙法では、改正後も自筆の信書以外、「皆さまのおかげで当選できました」と印刷して郵送することを禁止。公選法が「金のかからない公平な選挙」を趣旨とし、印刷物の配布を「金がかかる」とみなしているためです。

 

 その理由は理解するも、地方議員には選挙期間中に個人演説会や街頭演説などの日程を周知するビラの配布が禁止されていることも含め、「ネットを利用しない人への対応が不公平では…」、そんな思いを抱き続けてきました。

 

 で、開票作業が進む中、当確が出た際、その事実だけを記し、「ありがとう、ございました」などのお礼文言の使用は避けました。

 

 これって時代遅れの人間かもしれません。

 

 ただ、8年前の市議就任以来、選挙公約で掲げた後援会入会者全員に年二回届けている後援会だより&議員活動ニュース『ライフライン』で文言を選びながら当選できたことの感謝の思いを伝えよう、そんな思いもあってのことです。戸惑いの中での対応で、その後のブログにはお礼文言を使用しましたが…。

 

 いずれによせ、今回の選挙で「これからはネット選挙に対応できるか、活用できるかが大きなウエートを占めることになってくる」を強く感じています。

 時代変革と受け止めなければなりませんが、ネット社会に対応できない有能な政治家には冬の時代となります。これも複雑な思いです。


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