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「憲法を守ろう」という声が高まる中で…

 世界文化遺産の富士山は雲に隠れていたものの、青空が広がった510日の日曜日、富士市内を、あれこれと飛び回ってきました。

 

 午前10時前に岩本の実相寺へ。3月23日に92歳で亡くなられた元富士市助役の影山辰男さんの四十九日法要。

 終わって中央公園内のバラ園で開かれた「ばらまつり」、ロゼシアターで開かれた「憲法を守ろう講演会」と「パレード」、夕刻に「母の日夕食会」。

 夜には、机上に向っての仕事もあったのですが、夕食後のテレビニュースを観て気分はダーク、そのまま床に…。その理由を記す前にうれしいニュースを…。


「ばらまつり」の会場です(ロゼに向かう歩道橋から撮影)

 

「ばらまつり」が開かれた中央公園には、約200種類、約750株のバラが植栽されており、まつりは、その管理をボランティアで担う富士ばら会が開花時期に合わせ、毎年、開いているものです。

 

 今年も満開のバラの鑑賞に多くの市民が訪れており、ばら会のメンバー70人余も総出動、申し込み方式による富士市のオリジナルバラ“かぐやふじ”の配布や、バラの展示、栽培相談などを担当。来場者にはハイキングサークルなど団体もありました。



      のぼり旗を立て、まつりムードも満開でした


      ハイキングサークルも来場してました


    
     ステージ部門もありました


      
 バラの多様な品種を実物と写真で紹介

 

 このまつり、市や公園の管理を担うりぷす富士(富士市振興公社)がサポート。関係者と、あれこれ話をする中、「来年5月に全国バラサミットが富士市で開かれることが内定」を知りました。

 

 バラは富士市の“市民の花”。2003年に全国各地の栽培自治体による全国バラサミットが中央公園でのバラ園を主会場に開かれており、富士市では2回目の開催となります。

 予定では市制50周年記念事業の一環に位置づけて取り組み、参加は22市町が見込まれる、とのことです。

 

 全国に富士市を売り出す絶好のチャンス。富士山の世界文化遺産登録の即効効果は隣市の富士宮市に投網ですくわれるように持っていかれた感じなだけに、ケチケチとせずにド〜ンと予算付けを図っての取り組みを願いたいものです。

 

 さて、気分がダークとなったニュースは、今国会に自民、公明両党による武力攻撃事態法改正案などの国会提出の動き。

 きょう11日の購読紙の朝刊1面には、その動きを、こう伝えています。

 

「自民、公明両党は11日、安全保障法制に関する与党協議会を国会で開き、集団的自衛権の行使を可能とする武力攻撃事態法改正案などの今国会に提出する関係法案について正式合意する。両党は党内手続きを経て14日に最終確認、政府は臨時閣議で決定する。安倍晋三首相が記者会見し、説明する予定だ」

 

 10日にロゼシアターで開かれた「憲法を守ろう講演会」は静岡県弁護士会が開いたもので、日弁連憲法問題対策副本部長の伊藤真氏が「安全保障法制改正の問題点」、大阪国際大学准教授の谷口真由美氏が「オッサン政治に物申す」と題して講演。憲法を守ろう!富士・富士市民の会が賛同団体であったことから300人を超える聴講者があり、その後のパレードにも多くの参加がありました。

 

 この日の聴講は、協賛団体の憲法を守ろう!富士・富士市民の会から案内状が届いていたこと、それに集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制度改正案の国会提出の動きを地方議員の立場から見詰めなくてはならない、そんな思いがあってのことです。

 

 講演会とパレードに参加して、大きなうねりではないものの、確かな「憲法を守ろう!」のうねりが富士市にもあることを実感するも安全保障法制度改正案は数の力をもって国会提出へ。これに秘密保護法や沖縄基地問題への政府対応、それに国民世論が二分していることも含め、今後、地方議会に関連する請願や陳情の提出も予想されるだけに政党に所属しない地方議員として、どういった立場をとるべきか、それを考えると「気分はダークに…」です。

 

 ニューミュージックのフレーズではないのですが、それぞれが、それぞれの正義を持ち、主張し、あるいは行動に移す時代。

 しかし、難しい時代であるものの、「避けることなく自分の意見を持たねば…」、今は、そう自問自答しています。


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