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急速に進む高齢社会への対応は…?

 購読紙の、きょう6月3日朝刊に、2日に静岡県が発表したショッキングな4月1日時点の県内高齢者(65歳以上)人口がトップ記事で掲載されていました。

 

 記事は、こう伝えています。

 

「4月1日時点の県内の65歳以上人口は100万人を突破、県の総人口に占める割合(高齢化率)は26・8%で過去最高を更新した。すべての団塊世代(1947年から1949年生まれ)が高齢者となり、前年比0・9ポイントの大幅な伸びを示した。75歳以上は10年間で1・4倍となり高・高齢化の状況も進行。一方、40歳未満は初めて4割を割り込んだ」


       県内高齢化率を伝える新聞紙面です

 

 記事には、市町村別の高齢化率も掲載されていました。

 県平均が26・8%という中、最も高いのは西伊豆町で、実に45・5%。以下、川根本町45・0%、熱海市43・5%、南伊豆町41・9%、松崎町41・4%。

 最も低いのは長泉町で20・8%。

 富士市は県平均を2・0ポイント下回る24・8%となっています。


市町別の高齢化率です

 

 かつて高齢社会の将来予測は、「お神輿から騎馬戦、そして肩車に…」という言葉で表現されていました。多くの人で1人の高齢者を支える(お神輿)、それが3人で1人の高齢者を支え(騎馬戦)、そして1人が1人の高齢者を支える(肩車)社会になる、といったことです。

 高齢化率が40%を突破している自治体は、将来ではなく、すでに肩車状態の高齢社会が現実となっています。

 

 高齢者の1人暮らし世帯の増加も近年の特徴で、本年度は181,941世帯で10年間で1・8倍に…。総世帯に占める割合は11・9%。高齢者夫婦のみの世帯は151,229世帯で9・9%。

 

 こうした急速に進む高齢社会に、どう対応するのか…?。

 

 高齢者(世帯)の生活や健康を支える社会保障や医療は、充実どころか、その維持すら財政的に厳しさを増すことが予想されます。

 戦後の日本を支え、経済大国に成長させた人たちが高齢者となり、その高齢者が暮らす社会、お先真っ暗に…。近く、高齢者の仲間入りする立場でもあり、何ともやりきれない、そんな思いを抱いています。

 

 しかし、こうした時代だからこそ政治力をもって、高齢者に安心・安全を届け、生きがいをもって過ごせる社会にする、それが、今、政治に問われています。

 もちろん、高齢者が高齢者を支える意識変革も必要ですが…。

 

 地方政治に身を置く者として「頑張らねば…」、それを改めて肝に銘じた今朝の記事でした。

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