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富士市の市民芸術祭、市展(書道展)が開かれています

 富士市の市民芸術祭である“市展”の『書道の部』が、今、同市蓼原町のロゼシアター展示室で開かれています。5日(日)まで。午前10時から午後7時、最終日となる5日は午後4時で終了。入場無料。問い合わせは担当の文化振興課(筍娃毅苅機州毅機州横牽沓粥法

 

 “市展”とは、市が主催する写真、工芸、絵画、彫刻、書道などの公募展の総称。市内で最も権威を有する公募展に位置付けられており、毎年開催、今年が第49回展。

 昨年までは市教育委員会が主催。行政組織の変更で、本年度から学校教育を除く文化やスポーツが市長部局の市民部に移行したことにより、主催は富士市となっています。が、内容的には「変化なし」。

 応募作品数が多いことから三期に分け、本年度は6月から7月にかけて開催。現在、開催中の『書道の部』は最終の第三期展です。

 

 知人に書家が多く(といって自分が書に親しんでいるわけではありません。花よりダンゴ人間です)、きょう3日、展示会場に行ってきました。

 

 毛筆部門に79点、硬筆部門に59点の計138点の応募があり、審査は毎日書道会常任顧問の林竹聲さんと、日展会友で読売書法会理事の稲田静子さんに依頼。

 

 毛筆部門の第一席、大賞に選ばれたのは鈴木真紀子さん(雅号・鳳苑)の、中国詩歌史上において杜甫と共に最高の存在とされている李太白(りたいはく、701年〜762年)の詩を取り上げた作品。

 審査評は、「金紙に濃墨で書き、一字一字乱れもなく、光彩を放っている」。

 

 硬筆部門の第一席、大賞に選ばれたのは、長橋栄子さん(雅号・栄華)さんの、平安時代中期の女流歌人、中務(なかつかさ、912年〜991年)の家集の臨書作品。

 審査評は、「中務集の臨書。硬筆にもかかわらず、毛筆で書いたような出来栄え。素晴らしい料紙の長紙を使って筆の流れや雰囲気も、そのままに出来上がっている」。

 

 以下に、大賞作品二点をアップしますが、額入りで室内灯が反射していますので、その点、ご了承下さい。


毛筆部門大賞の鈴木真紀子さんの作品です


      硬筆部門大賞の長橋栄子さんの作品です

 

 会場には、入賞・入選を重ね、招待作家に位置付けられている富士市を代表する書家の作品コーナーもあり、富士市の書道芸術の共演の場ともなっています。


          招待作家コーナーです

 

 会場を一巡して、ふと感じたことは「毛筆部門の応募が少なくなった」でした。

 かつて100点を超える応募があったものの第49回展の本年度は79点。これまで最多だった第33回展(平成11年度)の134点に比べると点数で55点、率で40・6%もの減です。

 

 この減少は、入賞・入選を重ねた人が次々と招待作家に位置付けられ、公募対象外となったことも一因であるものの、“市展”の歴史が長く、そのレベルが向上したことにより初心者が応募をためらってしまうのかもしれません。

 他にも減少傾向がみられる部門があるだけに、応募増加に向けての担当部署及び関係者の工夫を期待したいものです。“市展”は“気軽に応募できる市民のための作品展”であるべきと思うからです。

 

 

   豪雨にご注意!

 

 きょう3日朝、富士市内に大雨警報が発令され、自宅周辺を回ってきました。

 

 自分、海野しょうぞうの居住区は鷹岡地区厚原西区で、一帯が緩やかな傾斜地。水害リスクは低いものの1級河川の潤井川に流れ込む凡夫川が、ちょっと心配。

 この凡夫川、普段は生活雑排水を受け入れるだけの水無し川であるものの、大雨時には、この地区の排水機能を担い一気に濁流川に…。容量的には問題がないものの老朽橋があり、「崩壊するかも…」、そんな不安を抱いています。

 

 かなり激しい雨でしたが、短時間で小降りに…。凡夫川の水かさは、それほどでもなく「ヤレヤレ」でしたが、豪雨・台風シーズンはこれからが本番。水害は避けられないにしても、専守防衛を基本とした避難対策をしっかり確立して水害による人災だけは避けたいものです。


        自宅周辺の道路は川状態でした


 濁流の川と化した自宅近くの凡夫川です(3日午前8時30分撮影)


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